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【いよいよ始まるSHOW TIME】大谷翔平・山本由伸・佐々木朗希!MLB2025開幕直前SPで日本人選手の見どころ徹底紹介|NHK総合3月25日放送

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MLB開幕直前スペシャル!日本人選手たちの挑戦と見どころを3月25日放送で総まとめ|NHK総合

2025年3月25日(火)22:00〜22:45、NHK総合で生放送される特番『いよいよ始まるSHOW TIME 今年のMLBはここがオモシロい!』では、いよいよ幕を開けるMLB新シーズンの注目ポイントがたっぷり紹介されます。特に注目されているのは、ロサンゼルス・ドジャースで二刀流の復活が期待される大谷翔平選手をはじめとする日本人選手たちの活躍です。放送には、MLB経験者の井口資仁さん五十嵐亮太さん、ファン代表としておぎやはぎの矢作兼さんも出演し、現地からの最新情報を交えながら楽しく解説してくれます。さらに、番組内では豪快なスーパープレーも多数紹介される予定です。

大谷翔平選手の“二刀流”復活に向けた最新動向と注目ポイント

2023年の右肘手術に続き、2024年ワールドシリーズでの左肩脱臼、さらにその後の関節鏡手術という2つの大きな故障と向き合った大谷翔平選手。2025年のMLB開幕では、指名打者として早くも戦列に復帰し、その打撃力は以前と変わらず非常に力強い内容を見せています。

現在の調整状況と今後の見通しについては、球団・医療チームともに慎重な姿勢を貫いています。執刀医であるニール・エラトロッシュ医師も「肩の状態が万全になるまでは決して急がないことが重要」と話しており、完全な状態でマウンドに立つための準備が進められています。

復帰プランの中で注目されるポイントは以下のとおりです。
投手としての登板は早くても夏以降が想定されている
バッターとしてはすでに本領発揮しており、ホームランや打点でも活躍中
・練習ではブルペン投球を段階的に増やしているが、本格登板は未定
・チームは「無理に早めない」方針を徹底しており、本人も慎重な様子

ロバーツ監督も「翔平の長期的な活躍を考えると、焦って復帰させることは避けたい」と明言しており、チーム全体が慎重に進めていることがうかがえます。メディアによると、2025年の前半戦はバッター専念で進み、オールスター明けから投手としての復帰を視野に入れているとの報道もあります。

今シーズン中に「二刀流」が本格的に復活すれば、それは2021年を超えるインパクトを生む可能性もあります。打者・大谷だけでなく、投手・大谷の再登場によって、ドジャースの戦力がさらに厚くなるのは間違いありません。2025年、再び“世界を驚かせる”大谷翔平選手の完全復活に、注目が集まっています。

開幕投手を務めた山本由伸投手のインパクトと今後への期待

山本由伸投手が2025年のMLB開幕戦で見せた活躍は、ただの好投では語れないほどの大きな意義を持った登板でした。東京ドームという日本のファンにとっても特別な舞台で、メジャー移籍後初の公式戦にして開幕投手を任されるというのは、それだけで異例のことです。

この試合では、
5回を投げてわずか3安打に抑え、わずか1失点という安定感
奪三振は4つ、球速も常に90マイル台中盤を記録
・コントロールが良く、ボールの出し入れも正確で、初登板とは思えない落ち着きぶり

これらの結果は、ドジャースが12年総額3億2,500万ドルというメジャー史上最高額の投手契約を結んだ理由を証明する内容となりました。また、MLBの歴史でも日本人投手が開幕戦で先発するのは非常に珍しく、その意味でもこの登板は歴史的なものです。

山本投手のすごさは、ただのスピードだけではありません。
・変化球のキレが鋭く、特にカーブとスプリットはメジャーの打者にも通用
・投球テンポが早く、守備陣にも良いリズムを与える
・プレッシャーのかかる場面でも表情ひとつ変えずに投げきるメンタルの強さ

今後の登板としては、3月28日(日本時間29日)のデトロイト・タイガース戦が予定されており、そこでもう一度、山本投手の力が試されます。球団関係者やメディアの間では、「すでにドジャースのエース格」との評価もあり、今後もローテーションの中心として期待されることは間違いありません。

日本時代からの経験と技術、そして新たな環境への順応力の高さが際立った今回の登板。シーズンを通じてどれだけの成績を残すか、日本だけでなく世界中の野球ファンが注目しています。2025年のMLBで最も成功する“ルーキー”のひとりとして、今後の投球にも目が離せません。

“令和の怪物”佐々木朗希投手、メジャーデビューの現実と可能性を深掘り

佐々木朗希投手が2025年にロサンゼルス・ドジャースと契約し、ついにメジャーのマウンドに立ったことは、日本の野球ファンにとっても大きなニュースとなりました。高校時代から“令和の怪物”と称され、プロ入り後も160キロを超える速球と精密な制球力で話題を集めてきた佐々木投手。そのメジャーデビューは、今後のキャリアに向けた重要な第一歩となりました。

2025年3月19日、東京ドームで行われたシカゴ・カブス戦。MLB公式戦での初登板となったこの試合は、注目と期待が集まる中での大舞台でした。

3回を投げて1安打1失点というまずまずの内容
3奪三振と力強いボールは健在
・しかし5つの四球を出すなど、制球面には大きな課題を残す結果に
・球速は最速101マイル(約163キロ)を計測し、メジャーでもトップクラスの速球を披露

この試合は結果だけを見れば“合格点”ではありますが、内容を見ればまだ調整段階にあることがはっきりと分かる内容でした。特に四球の多さはリズムの悪さに直結しており、長いシーズンを考えると課題克服が急務です。

ただし、そのポテンシャルに関しては誰もが認めています。
・メジャーでも通用する球威とスピード
・緩急をうまく使う配球力
・マウンド上でも冷静さを失わない強い精神力

ドジャースは今シーズン、多くの日本人投手を擁しており、その中で佐々木投手がどう存在感を発揮していくかは注目ポイントです。首脳陣は、無理な先発ローテーションへの組み込みは避けつつも、後半戦以降に本格的なローテ定着を見据えているという声もあります。

私生活では、2025年2月に一般女性との結婚を発表。プライベートでも大きな節目を迎えた1年であり、新天地・アメリカでの生活もスタートさせた佐々木投手。生活環境が変わる中で、ピッチングにもその影響が出る可能性はありますが、それを乗り越えてこそ真のエースへの道が開かれます。

この先、佐々木朗希投手がMLBでどのように成長し、どれほどの記録を打ち立てるか。2025年はその始まりの年として、記憶に残るシーズンとなる可能性を秘めています。今はまだ“素材型”の投手であっても、その素材は間違いなく超一級。ファンの期待を背負って、次なる登板が待たれます。

今永昇太投手が東京で“ノーヒット”開幕投球、その背景と進化の鍵

2024年に横浜DeNAベイスターズからシカゴ・カブスへ移籍した今永昇太投手は、メジャー1年目にして15勝3敗・防御率2.91という驚異的な成績を残し、サイ・ヤング賞投票でも5位に入るという快挙を達成しました。その安定感と対応力は現地メディアからも高く評価され、2年目の開幕投手としての起用は当然の流れともいえるものでした。

2025年3月18日、東京ドームで行われたロサンゼルス・ドジャースとの開幕戦。今永投手は日本のファンの前で再び躍動しました。

ドジャース打線相手に4回を無安打無失点で抑える圧巻の投球
合計69球で降板、球数制限により交代となったが、続投を望む声も多く
・試合後には「もう1イニング見たかった」というファンの声がSNSで広がった

この登板で最も注目されたのは、メジャーでも高く評価されている直球の軌道。今永投手は低いリリースポイントから鋭い角度でボールを投げ込むことで、打者の目線を惑わせる独特のスタイルを確立しています。

彼の特徴的な武器は以下の通りです。
チェンジアップの落差と球速差の大きさ
インバーテッド・ヴァーティカル・ブレイク(IVB)の高数値=縦の変化が非常に鋭い
・テンポの良さとコントロールの正確さによる守備リズムの安定

2025年シーズンの今永投手は、チームにとっても重要な存在です。カブスの若手投手陣にとっては模範であり、先発ローテーションの柱としての責任も大きくなっています。また、本人も「ただ抑えるだけでなく、勝てる投球を続けたい」という目標を掲げており、開幕戦の好投はその意気込みを示すものとなりました。

交代のタイミングについては賛否ありましたが、球団は1シーズンを見据えての慎重なマネジメントであることを説明しており、今永投手もそれを理解し納得している様子です。結果としてはリリーフ陣も踏ん張り、試合はドジャースに勝利を許したものの、今永投手の投球自体は今シーズンへの期待をより強める内容でした。

今後の登板スケジュールにも注目が集まっており、2025年の今永投手がどこまで勝ち星を積み上げるか、多くのファンが楽しみにしています。昨年の好成績を超える可能性も十分にあり、再びサイ・ヤング賞争いに名を連ねる日も近いかもしれません。

菅野智之投手、35歳でのMLB初挑戦に込めた覚悟と再出発のリアル

長年読売ジャイアンツのエースとして君臨し続けた菅野智之投手が、2025年シーズンついにMLBの舞台へ。35歳という年齢での初挑戦には、並々ならぬ覚悟が込められています。2020年オフにも一度メジャー挑戦を試みましたが、契約には至らず断念。しかしその夢をあきらめず、2024年のシーズン終了後、海外FA権を行使してボルチモア・オリオールズと契約しました。

これまでの日本での実績は、
通算136勝74敗、防御率2.43という安定した成績
最多勝4回、最優秀防御率4回、沢村賞2回受賞という輝かしいタイトル歴
・長期にわたって巨人のエースとして先発陣をけん引

これだけの実績を持つベテランが、なぜ今になってMLBを目指したのか。その答えの一つが、親友でもある長野久義選手の言葉にありました。「俺は智之がメジャーで投げているところを見たい」という一言が、彼の背中を強く押したのです。

2025年のオープン戦では、すでに数試合に登板し、
・特に3月21日のヤンキース戦では5回途中6安打5失点という結果
・立ち上がりに苦しむ場面もありましたが、要所で粘る投球で試合を壊さなかった
・ボールのキレや配球の妙は、メジャーでも通用するとの評価

菅野投手の持ち味は、
緩急の使い分けとバッターの裏をかく配球力
・力任せではない技術と頭脳で組み立てる投球スタイル
・試合の流れを読む力に優れ、ピンチでも冷静に対処できる経験値

オリオールズは若手主体のチームであるため、菅野投手のような経験豊富な投手の加入は、チームの安定感やロッカールームの雰囲気作りにも貢献する存在として歓迎されています。単なる戦力としてだけではなく、“師”としての役割も期待されているのです。

また、本人も「ただ投げるだけでは意味がない。勝って、必要とされる存在になりたい」という意欲を語っており、年齢に対する不安を跳ね返す気持ちが全面に表れています。メジャーリーグの環境に慣れるには時間がかかるかもしれませんが、彼ならではのスタイルで、少しずつ確実に結果を積み上げていくことでしょう。

これまで日本野球界で築き上げてきた信頼と実績を引っ提げて、アメリカでの再スタートを切った菅野智之投手。その挑戦は、年齢や常識にとらわれない“新しい可能性”を証明する舞台でもあります。ベテランならではの粘り強さと知性を武器に、どこまで通用するのか。多くのファンがその一球一球に注目しています。

豪華ゲストと一緒にMLBの今を生放送でチェック!

今回の『SHOW TIME』では、MLB経験者である井口資仁さん、五十嵐亮太さんがスタジオ出演し、プレー経験者ならではの視点で解説。また、ファン目線の代表として矢作兼さん(おぎやはぎ)も加わり、初心者でもわかりやすい解説が期待できます。

・大谷選手のリハビリ情報や回復状況
・佐々木朗希選手の初登板を映像とともに振り返り
・山本由伸投手の技術分析
・今永投手や菅野投手のフォームや変化球の特徴も紹介

映像とともに紹介されるスーパープレー集も必見です。スロー映像で見ることで、選手の技術や迫力がより伝わり、MLBの魅力を一層感じられる内容となっています。

おわりに

2025年のMLBは、日本人選手の挑戦がこれまでになく注目されています。それぞれが大きな目標を持ってメジャーの舞台に立ち、これからどんなドラマが待っているのか期待が高まるばかりです。『SHOW TIME』は、そんなワクワクを詰め込んだ開幕前のガイドとしてぴったりの番組です。

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