NHK【100カメ】Bリーグオールスター舞台裏に密着！1700人の裏方と天井入場演出の全貌｜2025年5月21日

バスケBリーグオールスター舞台裏に潜入！年に一度の夢の祭典を支える1700人の物語

バスケBリーグオールスター舞台裏に潜入！年に一度の夢の祭典を支える1700人の物語

2025年5月21日（水）22時から放送されるNHKのドキュメンタリー番組『100カメ』では、バスケットボールBリーグの年に一度の祭典「B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2025」の舞台裏にカメラが潜入します。100台もの固定カメラで映し出されるのは、豪華スター選手たちのきらびやかな姿だけでなく、その裏で奔走する1700人ものスタッフたちのリアルな奮闘です。観客を感動させる華やかな演出、選手たちのパフォーマンス、そして大会全体を支える運営の裏側に迫る内容となっており、ファンはもちろん、スポーツに関わるすべての人にとって見逃せない45分間です。放送後、詳しい内容が分かり次第、最新の情報を更新します。

豪華スター選手が集結するオールスターイベントの全貌

B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2025は、1月18日（土）・19日（日）の2日間、千葉県船橋市のLaLa arena TOKYO-BAYで開催されました。日本国内外のバスケットボールファンが注目するこのイベントには、ファン投票やリーグ推薦によって選ばれた実力派選手たちが出場。特に話題となったのが、NBAから帰国した渡邊雄太選手の初出場。地元・千葉での開催ということもあり、本人も「一生に一度の経験」と語り、ファンとの再会を楽しみにしていたそうです。

同じく千葉ジェッツからは、ファン投票で最多得票を得た富樫勇樹選手がB.WHITEのキャプテンとして出場。見事MVPを獲得する活躍を見せ、地元ファンを大いに沸かせました。そして、B.BLACKの主力には宇都宮ブレックスの比江島慎選手。そのスキルフルなプレーは、観客に深い印象を残しました。

また、以下のイベントも開催されました。

スキルズチャレンジ
3ポイントコンテスト
ダンクコンテスト
B.LEAGUE ASIA RISING STAR GAME
U18世代によるALL-STAR GAME

イベントは試合だけでなく、未来を担う若手選手や育成世代の活躍の場としても注目されました。

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観客の心をつかむド派手な入場演出の舞台裏

今年の演出で一番の話題となったのが、アリーナの天井からの入場パフォーマンスです。篠山竜青選手（川崎ブレイブサンダース）は、某テーマパークキャラクターを思わせる衣装でワイヤーに吊られ、高さ30メートルのアリーナ上空から登場。演出と声真似のユニークさも相まって、観客1万人を圧倒しました。

一方、辻直人選手（群馬クレインサンダーズ）は、リーゼント姿で登場し、宙を舞うサプライズ演出を披露。氣志團を彷彿とさせるユニークなスタイルで観客の笑いを誘いながらも、見事なバランス感覚でステージを盛り上げました。こうした演出が実現できるのは、入念な準備とリハーサル、そして安全を守るスタッフたちの支えがあるからこそです。