長崎県島原市での旅がスタート
2025年1月27日放送のNHK総合「鶴瓶の家族に乾杯」では、笑福亭鶴瓶さんとかたせ梨乃さんが長崎県島原市を巡る旅をしました。かたせさんは有明海の景色を楽しみながら地元の人々と交流し、一方の鶴瓶さんは島原鉄道沿線を歩きながら出会いを重ねていきました。途中で白菜農家を訪問したり、島原の伝統料理である具雑煮作りに挑戦したりと、地元の暮らしに深く触れる場面もありました。それぞれの視点で、島原市の魅力や温かい人々とのふれあいを存分に楽しんだ旅の様子を詳しく紹介します。
有明海を違うアングルで楽しむかたせ梨乃の旅
かたせ梨乃さんは、美しい有明海を別の角度から楽しみたいと考え、まずは地元の港へと向かいました。有明海は九州と本州を隔てる大きな海であり、潮の満ち引きが激しいことで知られています。そのため、時間帯や場所によって異なる表情を見せる海の景色を堪能しました。
・漁港では、釣りを楽しむ親子と出会いました。親子の母親は、かたせさんと同い年という偶然があり、親近感がわきました
・地元の人々の暮らしに触れながら、のんびりとした時間を過ごしました
・有明海の潮の流れや魚の種類について、地元の人から話を聞きました
港の穏やかな風景と、そこに暮らす人々の素朴な暮らしに触れたかたせさんは、さらなる出会いを求めて旅を続けました。
鶴瓶の沿線ぶらり旅!島原鉄道を歩く
笑福亭鶴瓶さんは、島原鉄道の松原駅から三会駅へ向かって歩く旅をスタートさせました。沿線沿いの風景を楽しみながら、地元の人々との出会いを大切にしていました。
・途中、材木屋で働く男性と遭遇しました。男性は仕事について語り、「妻が怖い」と冗談交じりに話していました
・鶴瓶さんは、そのユーモアあふれる会話を楽しみながらも、島原市の職人文化にも触れました
・駅までの道のりは思った以上に長く、途中で地元の人に「まだ先ですよ」と言われて車に乗ることを決めました
徒歩での移動を諦め、地元の人の親切心に助けられながら三会駅を目指しました。
犬を連れた女性とまさかの展開!?
かたせ梨乃さんは、有明海沿いの漁港を歩いていると、犬の散歩をしている女性と出会いました。犬は目を細め、今にも眠ってしまいそうな様子でした。
・かたせさんは、冗談半分で「催眠術をかけてみようか」と試してみました
・すると、本当に犬がウトウトし始め、思わぬ展開に驚きました
・女性との会話も弾み、地元の人々の人懐っこさを実感しました
旅の途中で出会う人や動物との触れ合いが、かたせさんにとって思い出深いものとなりました。
白菜農家のご自宅訪問!大家族との交流
旅の途中で出会った白菜農家を訪問したかたせ梨乃さん。白菜農家のご夫婦と子ども4人、さらに旦那さんの両親も一緒に暮らす大家族でした。
・家族全員が揃った食卓を囲みながら、島原での暮らしについて話を聞きました
・白菜農家ならではの料理や農業の大変さについて触れました
・母屋にはおばあちゃんも住んでおり、総勢9人の大所帯ならではの温かさを感じました
家族全員で支え合いながら暮らす様子に、かたせさんは感動していました。
鶴瓶、三会駅に到着するもまさかの事態!
鶴瓶さんは車に乗せてもらい、ようやく三会駅に到着しました。しかし、到着した列車が訓練列車だったため、乗ることができないというまさかの展開になりました。
・せっかくの移動手段を確保できたと思いきや、予想外の出来事に苦笑いしました
・地元の人も一緒に驚きながら、その場の雰囲気を楽しみました
・再び徒歩での移動を考えながら、次の目的地へ向かいました
思わぬハプニングも旅の醍醐味として、鶴瓶さんは旅を続けました。
高校生にサインを求められる
島原駅に着いた鶴瓶さん。そこでは、高校生からサインを求められる場面がありました。
・高校生は京都での進学を目指しており、将来の夢について語っていました
・母親にも電話で相談し、「行きなさい!」と背中を押されて鶴瓶さんに話しかけました
・母親とも直接会い、親子の仲の良さを感じました
人との繋がりを大切にする鶴瓶さんらしい温かい交流が広がりました。
具雑煮作りに挑戦!
白菜農家を訪問したかたせ梨乃さんは、島原の郷土料理である具雑煮作りに挑戦しました。
・具雑煮は、ゴボウ、大根、白菜、里芋などの具材がたっぷり入った伝統料理です
・白菜農家の奥さんに作り方を教わりながら、地元の味を学びました
・寒い季節にぴったりな温かい一品を味わいながら、島原の食文化に触れました
伝統の味を受け継ぐ人々の想いを感じながら、旅の締めくくりとなりました。
まとめ
今回の「鶴瓶の家族に乾杯」では、かたせ梨乃さんと笑福亭鶴瓶さんが長崎県島原市を訪れ、地元の人々との温かい交流を深めました。有明海の景色を楽しみながら釣りをする親子や犬の散歩をする女性と触れ合ったかたせさん。そして、島原鉄道沿線を旅しながら地元の人々と語らい、思わぬハプニングにも遭遇した鶴瓶さん。それぞれの視点から島原市の魅力を伝え、多くの出会いが生まれました。
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