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【NHKチコちゃんに叱られる!】野菜がシャキシャキする理由とは?アフタヌーンティーの三段スタンドの謎&ポイント制度の歴史を詳しく紹介!【2023年4月21日(2025年3月7日再放送)】

教養

野菜のシャキシャキの秘密・アフタヌーンティーの歴史・ポイ活の起源|2025年3月7日放送

2025年3月7日に放送されたNHK総合『チコちゃんに叱られる!』では、普段何気なく見たり使ったりしているものに隠された秘密を楽しく学ぶことができました。今回のテーマは、「野菜のシャキシャキする理由」「アフタヌーンティーの段々スタンドの謎」「買い物でポイントがつく理由」の3つ。どれも、言われてみれば気になるけれど、深く考えたことがないテーマですね。放送を詳しく振り返りながら、それぞれの疑問を解説します。

野菜を食べるとシャキシャキするのはなぜ?

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野菜を噛んだときに感じるシャキシャキした食感、これには植物特有の「細胞壁」が関係しています。細胞壁は、植物の細胞の外側を覆う丈夫な膜で、動物の細胞にはありません。野菜を噛むと、この細胞壁が壊れ、細胞の中に詰まっていた水分が一気に弾け出ます。この瞬間に、歯に響く振動と水が飛び散る音が合わさることで、私たちは「シャキシャキ」と感じるのです。

特に、水分量の多い野菜ほどシャキシャキ感が強くなります。例えば、レタス、キャベツ、モヤシなどが代表的なシャキシャキ野菜です。番組では、これらを比較する「シャキシャキ王決定戦」が行われ、結果はモヤシが優勝!モヤシは細胞壁が薄く、中の水分量が多いため、シャキシャキ感が特に強くなるのです。

また、「野菜の繊維がシャキシャキ感に関係しているのでは?」と思うかもしれませんが、実はそうではありません。繊維は細胞壁の一部ですが、食感にはあまり影響しません。細胞壁が壊れるときの水分の弾ける感じが、シャキシャキの正体だったのです。こうした研究は、広島大学や東京工芸大学などの機関で進められています。

この話を聞くと、次にサラダを食べるときには、野菜の細胞の仕組みを意識してみたくなりますね。

アフタヌーンティーに段々のスタンドがあるのはなぜ?

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イギリスのアフタヌーンティーといえば、三段のケーキスタンドが思い浮かびますね。でも、なぜ三段なのでしょうか?その理由は「テーブルが小さかったから」です。

アフタヌーンティーの習慣が生まれたのは19世紀中頃。イギリスのベッドフォード公爵夫人アンナ・マリアが始めたとされています。当時のイギリスでは、昼食と夕食の間隔が長く、午後になると小腹がすくことが多かったそうです。そこで彼女は、軽い軽食と紅茶を楽しむティータイムを設けるようになりました。最初は貴族の間で楽しまれていましたが、次第に中流階級や庶民にも広がっていきました。

ただし、庶民の家庭では貴族のように広いテーブルがなかったため、多くの食べ物を一度に並べることができませんでした。そこで考えられたのが、縦に積み重ねるスタンド式のプレートです。これなら省スペースでたくさんの食べ物を並べることができ、さらに見た目にも豪華になります。

また、三段スタンドのルーツとして「寡黙な使用人」と呼ばれる木製のスタンドも関係しているといわれています。使用人が少ない家庭では、代わりにこのスタンドを使うことで、おもてなしの手間を減らしていたのです。

アフタヌーンティーのマナーも奥が深く、以下のようなルールがあるそうです。

  • 紅茶はまず香りを楽しんでからミルクを入れる
  • カップは握らずに指でつまむ
  • 三段スタンドのティーフーズは、下の段から順番に食べる
  • スコーンはナイフで切らず、手で割る。ジャムやクリームは一度にたくさん塗らず、食べる分だけ塗る

日本では1990年代に外資系ホテルがこのスタイルを取り入れ、現在ではさまざまなホテルやカフェでアフタヌーンティーが楽しめるようになりました。上品な雰囲気の中で紅茶を楽しむのも素敵ですね。

買い物をするとポイントがつくようになったのはなぜ?

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今では当たり前のようにある「ポイントカード」。この仕組みの始まりは、意外にも売れ残った石鹸をさばくためだったのです。

1980年頃のアメリカでは、石鹸は大きなかたまりを切り分けて販売するのが一般的でした。しかし、あるメーカーがあらかじめ小分けにした石鹸を売り始めたところ、思ったように売れず、大量の在庫が残ってしまいました。

そこで考え出されたのが、「包み紙のマークを25枚集めると、絵画と交換できる」というキャンペーン。このアイデアが大ヒットし、売れ残りだった石鹸が一躍人気商品になりました。

その後、1890年代には企業向けの「スタンプ式ポイント制度」が登場し、スーパーマーケットやガソリンスタンドで広く導入されるようになりました。日本では、1960年代の高度経済成長期にスタンプサービスが流行。当時のカタログでは、洗濯機を交換するのに1万5000枚ものスタンプが必要でした。

その後、家電量販店がポイントカードを導入したことで、日本でも本格的に普及。購買履歴を分析して売上アップにつなげるシステムが確立されました。今ではスマートフォンのアプリを使った「ポイ活」が大人気で、以下のような方法でポイントを貯めることができます。

  • レシートを撮影してポイントをもらう
  • 移動(電車や車)するだけでポイントが貯まる
  • 睡眠時間の計測でポイントを獲得する

日常生活のちょっとした行動でポイントを貯められるので、お得に活用している人も多いですね。

まとめ

今回の『チコちゃんに叱られる!』では、普段の生活の中にある「当たり前」の裏側にある意外な歴史や仕組みを知ることができました。

  • 野菜のシャキシャキ感は、細胞壁が壊れて水分が弾けるから
  • アフタヌーンティーの三段スタンドは、テーブルが狭かったために考案された
  • ポイント制度の始まりは、売れ残った石鹸を売るための工夫だった

次に野菜を食べるときや、アフタヌーンティーを楽しむとき、ポイントを貯めるときには、その背景を思い出してみると面白いかもしれませんね。次回の放送も楽しみです!

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