かぶの昆布茶あえレシピ|2025年2月20日放送
2025年2月20日のNHK「あさイチ」内のコーナー「みんな!ゴハンだよ」で、料理研究家の夏梅美智子さんが「かぶの昆布茶あえ」の作り方を紹介しました。かぶをスライスして昆布茶とお酢であえるだけの簡単レシピで、まるで浅漬けのようなさっぱりとした味わいが楽しめます。昆布茶の旨みとお酢の酸味が絶妙に合わさり、ごはんのお供にはもちろん、箸休めや副菜としてもぴったりな一品です。作り置きも可能なので、時間があるときに仕込んでおくのもおすすめです。
かぶの昆布茶あえの材料(2~3人分)
かぶ…3個
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・かぶの葉(小口切り)…15g
・昆布茶…大さじ2
・酢…大さじ1
かぶの昆布茶あえの作り方
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かぶの下準備をする
かぶは茎を少し残して切り落とし、しっかりと洗う。皮はむかずに、根のつけ根部分を少し切り落とすことで、食感よく仕上がる。 -
スライサーで薄切りにする
茎の部分を持ちながら、スライサーを使ってかぶを薄切りにする。手を切らないように注意しながら、均等な厚みにスライスするのがポイント。包丁で切る場合は、できるだけ薄く切ると味がなじみやすくなる。 -
ボウルで調味料と和える
ボウルにスライスしたかぶを入れ、Aのかぶの葉(小口切り)・昆布茶・酢を加えて、全体をよく混ぜ合わせる。昆布茶は粉末なので、均等に味がなじむように混ぜることが大切。 -
10分以上おいて味をなじませる
そのまま10分以上おいて、かぶがしんなりすれば完成。時間をおくことで、昆布茶の旨みと酢の酸味がかぶ全体にしみ込み、おいしくなる。
作り置きのポイント
・冷蔵庫で2~3日間保存可能
保存容器に入れて冷蔵庫で保存すると、2~3日間はおいしく食べられる。時間がたつほど味がなじんで、より旨みが増すので、作り置きにもおすすめ。
・水気が出たら軽く混ぜる
保存している間に水分が出てくるが、これは昆布茶の塩分と酢の作用によるもの。そのままでも問題ないが、食べる前に軽く混ぜると均一な味になる。
かぶの昆布茶あえをおいしく作るコツ
・かぶは皮をむかない
皮をむかずに作ることで、かぶの自然な甘みと歯ごたえを楽しめる。特に新鮮なかぶを使う場合は、皮付きのままがおすすめ。
・昆布茶はしっかり溶かす
昆布茶は粉末なので、ダマにならないように全体に行き渡るようにしっかりと混ぜることが大切。
・食べる直前に混ぜるとおいしい
冷蔵庫で保存しておいた場合、食べる前にもう一度軽く混ぜることで、味が均一になり、よりおいしく食べられる。
さっぱりとした味わいで、ごはんにもよく合う「かぶの昆布茶あえ」。簡単に作れて保存もできるので、ぜひ試してみてください。
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