豚とわかめの塩あんかけ丼&切り干し大根サラダ
2025年5月14日(水)放送予定の『あさイチ』料理コーナー「みんな!ゴハンだよ」では、料理研究家・長谷川あかりさんが春にぴったりの新作2品を紹介します。今回登場するのは、「豚とわかめの塩あんかけ丼」と「切り干し大根サラダ」。どちらもシンプルで作りやすく、栄養バランスも整っているため、日々の食卓にすぐ取り入れられるレシピです。まだ放送前のため詳細は不明ですが、仮レシピとともに、ポイントをわかりやすく紹介します。
豚とわかめの塩あんかけ丼|とろみ餡でごはんがすすむ丼スタイル
春らしいやさしい塩味と、香り豊かなわかめ、やわらかい豚肉が主役の丼メニュー。ごはんにかけるだけで主菜にもなる一品で、特に忙しい平日の夜に重宝しそうです。塩味のあんかけは胃にも優しく、子どもから高齢の方まで食べやすい味つけです。
材料(2人分)
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豚こま切れ肉…150g
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生わかめ(または戻した乾燥わかめ)…60g
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ねぎ(斜め薄切り)…1/2本
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生姜(すりおろし)…小さじ1
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ごま油…小さじ2
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鶏ガラスープの素…小さじ1
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水…200ml
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塩…小さじ1/3〜1/2
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しょうゆ…小さじ1/2(風味付け程度)
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水溶き片栗粉…片栗粉小さじ2+水小さじ4
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ごはん…2膳分
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白ごま、青ねぎ(仕上げ用)…各少々
作り方
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わかめはさっと洗って食べやすい長さに切る。ねぎは斜めに薄く切る。
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フライパンにごま油を熱し、豚肉を炒める。火が通ったら、生姜、ねぎを加えてさらに炒める。
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水と鶏ガラスープの素を加え、塩としょうゆで味を調える。
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わかめを加えてひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
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器にごはんを盛り、上からあんかけをかける。白ごまと青ねぎを散らして完成。
豚のうま味とわかめの香りが塩味の餡にとけ込み、ごはんとの相性抜群の一品です。仕上げにお酢を少し垂らしてもさっぱり食べられます。
切り干し大根サラダ|乾物を活用したシャキシャキ副菜
副菜には、切り干し大根を使ったサラダ風の和え物が登場予定です。切り干し大根は栄養価が高く、ストックもできるので家庭料理にぴったり。今回のように火を使わずに和えるだけの簡単レシピは、もう一品欲しいときにも便利です。
材料(2人分)
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切り干し大根(乾)…20g
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にんじん…1/4本
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きゅうり…1/2本
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ツナ缶(油を切る)…1/2缶
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白すりごま…大さじ1
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しょうゆ…小さじ2
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酢…小さじ2
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ごま油…小さじ1
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砂糖…小さじ1/2
作り方
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切り干し大根はたっぷりの水で10分ほど戻し、よく絞って食べやすい長さに切る。
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にんじんは千切りにし、塩少々をふって軽くもんで水気をしぼる。きゅうりも同様に。
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ボウルに全ての材料を入れ、調味料を加えてよく和える。
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5分ほど置いて味をなじませたら完成。
ツナのうま味とごまの香ばしさが加わって、飽きのこない味わいに仕上がります。お弁当にもぴったりで、前日に作っておけば冷蔵庫で保存が可能です。
春の食卓にぴったりな組み合わせ
今回の2品は、塩味のやさしい主菜と、さっぱりとした副菜のバランスが絶妙な組み合わせです。ごはんを主役にした献立は、普段の食事にも取り入れやすく、子どもから年配の方まで食べやすい味つけになっています。
・あんかけ丼で体を温めながら、食材のうま味をしっかり楽しめる
・乾物を活かした副菜で、食物繊維やミネラルを無理なくプラス
・どちらも冷蔵庫にあるものでアレンジしやすく、家庭向き
「簡単だけどおいしい」「栄養がしっかりとれる」そんな家庭料理の理想が詰まった2品です。長谷川あかりさんならではの、素材の持ち味を引き出すテクニックにも注目が集まります。
放送後には、番組で紹介された正確な材料と手順を追記します。気になる方は、5月14日(水)の放送をぜひご覧ください。
この春、新しい定番に加えたくなる家庭の味になること間違いなしです。
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