夏に急増!コバエ最新対策/皮ごとウマイ桃の見分け方
2025年7月17日(木)放送のNHK「あさイチ」では、これからの季節に役立つ暮らしの知恵がたっぷり紹介されます。テーマは「コバエがわく家とわかない家の違い」、「皮ごと食べる桃の魅力」、「夏にぴったりの癒やし系スポット紹介」など。毎日の生活にすぐ活かせる情報から、夏休みに行きたくなるお出かけ先まで、45分の放送にギュッと詰まっています。ここではその注目ポイントをわかりやすくまとめます。
コバエがわく家とわかない家の違い
コバエがわくかどうかは、家の中の環境と日々のちょっとした習慣に大きく関係しています。わく家では、台所の生ごみや流し台の排水口、観葉植物の湿った土などにコバエが卵を産みつけ、気がついたときにはすでに何匹も飛び回っている…という状況になりがちです。これに対し、わかない家ではコバエの発生源をつくらないよう、日ごろから細かく気を配っています。
生ごみはすぐ処理し、密閉容器でしっかりふたをする
生ごみはコバエにとって絶好の産卵場所になります。とくに気温が高くなると臭いも出やすく、それに引き寄せられたコバエがすぐに卵を産みます。わかない家では、生ごみをビニール袋に入れて口をしっかり縛り、ふた付きの容器に入れておくのが基本です。ごみ収集の日が先でも、冷凍庫に一時保管するなどの工夫をしていることもあります。
排水口や三角コーナーのぬめりを放置しない
コバエは排水口のぬめりにも卵を産みつけることが知られています。とくに梅雨時期から夏場は水まわりが蒸れて菌が繁殖しやすく、ぬめりやすくなります。わかない家では、スポンジやブラシでこまめに掃除し、排水口カバーの裏や三角コーナーの底もしっかり洗って乾燥させるようにしています。排水管の奥のぬめりにも注意し、定期的に洗浄剤を使うと効果的です。
観葉植物の土にも注意する
意外な盲点となるのが、リビングや玄関に置いた観葉植物です。湿ったままの土や古い腐葉土にはコバエが寄ってきて、そこに卵を産むことがあります。わかない家では、表面の土を乾かす、腐葉土を避けて清潔な土を使う、または表土に赤玉土やバークチップなどを敷くなどして対策しています。受け皿に水が溜まったままにならないよう、定期的にチェックすることも忘れていません。
すき間からの侵入をふさぐ
コバエはとても小さいため、網戸やドアのわずかなすき間からでも侵入してきます。換気扇やエアコンの排水ホース、洗濯機の排水口なども見逃せません。わかない家では、網戸に目の細かい防虫ネットを貼ったり、すき間に防虫テープを貼って物理的に入り込めないようにしています。ドレンホースの先にストッキングや専用キャップをつけるなど、身近なもので手軽に工夫されています。
とくに夏は気温と湿度が高くなり、コバエの活動が一気に活発になります。だからこそ、コバエが寄りつかない家づくりは日々のちょっとした手間の積み重ねが大切です。今のうちからこまめに掃除し、侵入経路をチェックするだけでも、発生をかなり抑えることができます。放送後には、番組で紹介される最新の防虫グッズやプロの技も追記していきます。
皮ごとウマイ!?話題の桃専門カフェ
山梨県山梨市にある「桃農家カフェ ラ・ペスカ」は、皮ごと食べられる桃スイーツが楽しめる人気の農園直営カフェです。提供される桃はすべて収穫当日のものを使用し、鮮度の高い状態でスイーツに仕上げられています。中でも代表的なメニュー「ピーチジュエル」は、1つ半以上の桃を贅沢に使ったパフェで、皮をむかずにそのまま楽しむことができます。皮のシャキッとした歯ごたえと、果肉からあふれる甘い果汁が一体となり、地元でも「この食べ方が一番おいしい」と評判になっています。
整理券は早朝から配布、平日も長蛇の列
ラ・ペスカは全国から桃好きが訪れるため、開店前から多くの人が列を作るのが日常です。2025年の営業は6月24日から始まり、10月上旬までの期間限定。整理券は平日でも朝9時から配られ、7月〜8月の混雑期には朝8時からの配布に前倒しされます。平日でも4〜5時間待ちとなる日もあり、早めに現地に着くか、時間に余裕を持った訪問が必須です。
ただし、待ち時間中も無駄なく楽しめるよう、LINE通知機能付きの整理券システムが導入されています。整理券を受け取ったあと、一時的にその場を離れて周辺の観光や買い物を楽しめるため、長時間の待機による負担が軽減されています。カフェが位置する桃畑周辺では、季節のフルーツ狩りや農産物直売所、地元の温泉なども楽しめ、待ち時間を有効に使えるのが嬉しいポイントです。
メニューは見た目も味も大満足のラインアップ
ラ・ペスカのメニューはどれも桃の魅力を最大限に活かしたものばかり。「ピーチジュエル」以外にも、スライスした桃を美しく花のように盛りつけた「ピーチソレイユ」や、果実そのままの味を生かした自家製ジェラート、やさしい甘さのフルーツサンドなどがそろい、どれを選ぶか迷ってしまうほどです。それぞれのメニューに使用する桃は品種や熟度にもこだわっており、その日ごとの味わいの違いも楽しめます。
店名 | 桃農家カフェ ラ・ペスカ |
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営業期間 | 2025年6月24日〜10月上旬(予定) |
整理券配布 | 平日9時〜、7〜8月は8時〜 |
主なメニュー | ピーチジュエル(皮付きパフェ)、ピーチソレイユ、ジェラート、フルーツサンド |
皮ごと食べる桃の新しいおいしさを体験できるラ・ペスカは、夏の特別なおでかけ先としてもぴったりです。放送後には、実際の店内の様子や季節ごとのおすすめ桃品種、来店時の注意点なども追記していきます。
夏に行きたい!畳でくつろげる水族館と泊まれる鉄道博物館
この夏、家族や友人と一緒に行きたくなるような体験型スポットも注目されています。普段とは少し違った楽しみ方ができる場所として、畳でくつろげる水族館と泊まれる鉄道博物館の2つが紹介されます。
畳に寝転んで魚を眺める水族館体験
山梨県忍野村にある「山梨県立富士湧水の里水族館」では、館内の一部に畳敷きのスペースがあり、靴を脱いでリラックスしながら水槽を眺められるようになっています。水槽には富士山の伏流水を使用しており、透明度がとても高く、水の中の魚がくっきり見えるのが特徴です。水槽の前に座ったり、寝転がったりしてゆったりと鑑賞できるので、子どもから大人まで楽しめる癒し空間となっています。
館内は広すぎないため、小さなお子さん連れでも1〜1.5時間ほどで無理なく回ることができます。周辺には美しい湧水地「忍野八海」もあり、自然と一緒に水の魅力を感じられる観光スポットとして人気があります。室内なので天候に左右されず、涼しい環境の中で夏のひとときを過ごすのにもぴったりです。
鉄道をもっと楽しめる“泊まれる”博物館体験
一方で、「泊まれる鉄道博物館」として注目されているのが、関西の「京都鉄道博物館」で開催される夜間貸切イベント付きの宿泊プランです。近隣のホテルとの提携により、夜の静かな館内で特別ツアーや展示説明を楽しむことができるプランが用意されています。日中の混雑を避けてじっくり鉄道に触れられるため、鉄道ファンや親子連れから高い支持を集めています。
また、関東エリアでも鉄道ファンに人気のエリアがあり、埼玉・大宮の鉄道博物館周辺には「トレインビュー」が楽しめるホテルが点在しています。窓から電車が走る様子を眺めながら泊まれるホテルや、鉄道をテーマにした装飾の客室がある宿など、泊まりながら楽しむスタイルが浸透しつつあります。鉄道博物館へのアクセスもよく、1日かけてじっくり学び、体験できる環境が整っています。
夏の思い出作りに、こうした“体験重視”のスポットを旅の目的地に選ぶ人が増えている今、家族旅行や小さな冒険にもぴったりな選択肢として注目されそうです。放送後には、実際のツアー内容や宿泊者の感想なども追記していきます。
放送情報まとめ
放送日 | 2025年7月17日(木) |
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放送時間 | 08:15〜09:00 |
放送局 | NHK総合(東京) |
出演者 | 博多華丸・大吉、鈴木奈穂子、ヒャダイン、佐々木彩夏(ももクロ) |
主な内容 | コバエの発生予防、桃専門カフェ、癒やし系お出かけ情報など |
※この記事は放送前の情報をもとに作成しています。番組放送後に、紹介された具体的な商品名・施設名・実演内容などを追記します。
情報ソースまとめ
水族館とセットで行ける近隣観光地

ここからは、私からの提案です。山梨県忍野村にある「富士湧水の里水族館」は、畳でくつろぎながら魚たちを眺められることで人気ですが、周辺には一緒に楽しめる観光スポットもたくさんあります。
とくに有名なのが、国の天然記念物にも指定されている「忍野八海(おしのはっかい)」です。ここは富士山の雪解け水が地下に染み込み、約20年かけて湧き出したといわれる湧水池が8つ並んでいて、それぞれの池には名前と由来があります。水はとても澄んでいて、池の底がはっきり見えるほど透明度が高く、水面に空や富士山が映るような景色も見られる神秘的な場所です。「湧池」や「鏡池」などは写真映えするスポットとしても人気があります。
忍野八海で自然を満喫
水族館から車で数分の場所にある忍野八海は、池のまわりに散策路が整備されていて、ゆっくり歩いて巡れるようになっています。途中には地元の特産品を扱うおみやげ屋さんや、お団子・ほうとうなどの軽食が楽しめる飲食店も並んでいます。夏は湧き水が冷たくて気持ちよく、池のそばで一休みするだけでも涼しさを感じられます。池の一部にはコイやニジマスが泳いでいて、子どもも楽しめます。
桃農園で旬の桃を味わう体験もおすすめ
さらに、夏にぴったりなもうひとつの体験が「桃狩り」です。忍野や周辺の山梨市・笛吹市などには、観光農園が多くあり、自分の手で桃を収穫してその場で食べられる体験ができます。品種によって収穫の時期は少し異なりますが、7月中旬から8月下旬にかけてが特におすすめです。農園では収穫した桃を持ち帰れるプランや、冷やした桃を試食できるサービスなどが用意されており、家族や友人と一緒に楽しむにはぴったりです。果汁がたっぷりで甘く、皮ごと食べられるものも多くあるため、桃の新しいおいしさを発見できるチャンスでもあります。
このように、水族館を中心にしながら、自然や食、体験を組み合わせた丸一日楽しめるコースがこのエリアにはそろっています。涼しさを感じる場所をめぐりながら、夏ならではの味覚や景色に触れられる旅になるはずです。今後、番組放送後には実際のルート例やアクセス情報なども追記する予定です。
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