夏に急増!コバエ最新対策/今が旬!おいしい桃の見分け方
2025年7月17日放送のNHK「あさイチ」では、夏に気になる悩みと楽しみを両方紹介する盛りだくさんの内容でした。コバエの撃退法、旬の桃のおいしい食べ方、山梨の癒やしスポット、そしてユニークな体験型の観光地まで、生活に役立つ情報と夏休みに行きたくなる話題が満載でした。
明日の【あさイチ】プレミアムトーク奈緒|舞台「WAR BRIDE」と戦争花嫁の真実に迫る|2025年7月18日
家の中にコバエを入れない!増やさない!撃退する!
害虫駆除のプロとして33年の経験を持つ福永隆さんが、夏に特に増えるコバエへの具体的な対策を紹介しました。重要なのは「入れない」「増やさない」「減らす」の3つを組み合わせることです。どれかひとつだけでなく、すべてをバランスよく行うことで効果が高まるとされました。
コバエを家に入れないための工夫
まずは、家の中にコバエを侵入させない工夫が大切です。小さなコバエはわずかなすき間からでも入ってくるため、網戸の状態を見直すことがポイント。福永さんによると、網の目が細かい24メッシュ以上の網戸が理想的で、通常のものよりも細かいのでコバエが通れにくくなります。また、網戸を少しだけ開けたままにする「ちょい開け」も、侵入を招く原因になります。日中の換気でも油断せず、しっかり閉めておくことが基本です。
家の中で増やさない!発生源をなくす工夫
次に重要なのが、家の中でコバエを繁殖させないことです。特に台所まわりは要注意。ぬめりのある排水口やシンク、三角コーナーは、エサにも産卵場所にもなるため、定期的な掃除が必要です。福永さんは、クエン酸と重曹をふりかけて15分放置し、そこへお湯を流す方法を紹介しました。この工程を週1回のペースで行うことで、ぬめりを落とし、卵や幼虫をまとめて退治できるそうです。また、生ゴミはできるだけ早く捨てるか、冷凍庫で凍らせて保存することで腐敗を防げます。さらに、果物や納豆などの発酵食品は、室温に置かず冷蔵庫やふた付きの戸棚に保管するのが効果的です。
観葉植物の鉢にもコバエは卵を産みつけることがあります。特に湿った有機質の土は好まれます。そこで福永さんは、無機質の赤玉土や鹿沼土などを5センチほど表面にかぶせる方法をすすめていました。これによってコバエが土の中に潜り込みにくくなり、繁殖を防げます。
成虫を減らすためのトラップも有効
すでに家の中に入り込んだコバエの数を減らすには、簡単に作れる「コバエトラップ」が効果的です。材料は、お酢、水、食器用洗剤。この3つを混ぜてコップに入れ、シンクやゴミ箱周辺などコバエがよく飛んでいる場所に置くだけで、自然に集まり中に落ちていきます。洗剤が表面張力を下げるため、コバエが浮かばずに沈むしくみです。市販のスプレーや殺虫剤を使うより安全で手軽に試せる方法として紹介されました。
これらの対策を組み合わせることで、コバエを寄せつけない清潔な家づくりができます。とくに夏は温度と湿度が上がり、コバエが活発になる時期なので、今のうちからこまめな対策を始めておくことがポイントです。放送では、日常で簡単に取り入れられる方法として、誰でもできるアイデアがたっぷり紹介されていました。
桃を味わい尽くす!皮ごとがおいしい理由
夏が旬の桃。そのおいしさを最大限に楽しむ方法として、今回の放送では「皮ごと食べる」という新しいスタイルが注目されました。山梨市にある桃農家・山下一公さんの農園では、驚くことに51品種もの桃が育てられており、それぞれに違った味や香り、食感があると紹介されました。番組では、その中のいくつかの品種が取り上げられ、皮ごと味わうことの意味やコツもあわせて伝えられました。
皮付きのほうが甘さを感じやすい?
山下さんによると、桃は皮をむかずに食べたほうが、甘さをしっかり感じやすくなるそうです。これは皮のすぐ下に甘みや香りの成分が多く含まれているためで、皮をむいてしまうとそれらを一緒に取り除いてしまうことになります。ただし、産毛が残っていると食感が気になるため、食べる前に水で洗って軽くこすり、産毛を落とすのがポイント。ツルツルになった桃はそのままかじっても違和感がなく、むしろシャキッとした皮の歯ごたえがアクセントになって、おいしさが増します。
桃を皮ごと楽しめる専門カフェも登場
山梨県内には、こうした「皮ごと」食べる桃の魅力を最大限に引き出すカフェも増えています。今回紹介されたのは、桃農園が直営するカフェで、佐々木彩夏さんが訪れた場所では6種類の桃ジェラートを食べ比べ。桃の品種によってジェラートの味わいが異なり、どれも果実感たっぷりでした。さらに、桃のスライスがたっぷり挟まれたハンバーガーや、桃カレー、オープンサンドなどユニークなメニューも登場。どれも皮付きの桃を使っていて、香りや甘さをまるごと楽しめる工夫がされていました。
果点を見れば甘さがわかる!スーパーでも使える見分け方
さらに番組では、桃を選ぶときの目安として「果点(かてん)」というポイントが紹介されました。果点とは、実が完熟に近づくと表面に現れる細かな亀裂のようなもので、赤い桃なら白っぽい点、白い桃なら黒っぽい点が出ていれば甘さがしっかりある証拠です。これは皮の中で糖度が高くなったときに果皮が自然に割れて出るサインで、スーパーで桃を選ぶときにも使える知識です。
福島大学の高田大輔准教授も登場し、スーパーで売られている桃も皮ごと安心して食べられると説明していました。ただし、気になる方は産毛をしっかり洗い流し、固めの桃から試すとよいとのこと。皮付きのまま冷やして食べると、甘さと爽やかさが引き立ち、夏にぴったりのデザートになります。
皮をむかないというだけで、洗い物も減って手間も減り、おいしさもアップする。そんな「皮ごと桃」は、これからの新定番になりそうです。放送では、おいしい桃の選び方、保存方法、アレンジレシピなど、日々の生活に役立つ情報がたくさん紹介されていました。
夏にひんやり!青木ヶ原樹海の洞窟へ
真夏の暑さから逃れたいときにぴったりなのが、山梨県に広がる青木ヶ原樹海の洞窟です。この地域は富士山のふもとに広がる溶岩地帯にあり、自然にできた洞窟の中は夏でも0〜3度という低温が保たれていて、まるで天然の冷蔵庫のような場所として知られています。冷房いらずのひんやりとした空気に包まれながら、静かな暗闇の中を歩く体験は、まさに非日常のひとときです。
溶岩がつくった神秘の空間
樹海の中にはいくつかの探検コースがあり、一般公開されている代表的な洞窟としては「富岳風穴」や「鳴沢氷穴」があります。どちらも富士山の噴火によってできた溶岩洞窟で、内部はツルツルとした黒い岩の壁が続き、天井から水滴が落ちる音だけが響く静寂の世界が広がります。中には夏でも氷が溶けないエリアがあり、氷の塊や霜が残っている場所もあります。
洞窟の中に一歩足を踏み入れると、外の暑さが嘘のように感じられ、まるで季節が一気に冬へと変わったような感覚になります。洞窟の中では半袖では寒いくらいなので、上着を持参するのがおすすめです。
神話のような伝説も残る
また、今回の番組で紹介された興味深い話として、青木ヶ原の洞窟は神奈川県の江の島とつながっているという伝説も取り上げられました。この言い伝えは、両地域に共通して残っているもので、「どこまでも続く洞窟の先に別の世界がある」といったロマンあふれるストーリーになっています。もちろん実際につながっているわけではありませんが、それだけ洞窟が奥深くて神秘的な存在であることを示しています。
青木ヶ原樹海は、怖い場所として知られることもありますが、昼間にガイド付きで歩ける散策路や遊歩道も整備されており、安全に自然と向き合えるスポットです。夏休みの避暑地として、子ども連れの家族や静かに過ごしたい人におすすめです。放送では、この神秘的な空間で過ごす数分間が「最高の涼しさ」として紹介され、自然が生み出した冷たい空気に癒やされる体験が印象的に描かれていました。
夏休みに行きたい!寝転べる水族館と泊まれる鉄道博物館
夏休みに親子で楽しめる体験型スポットとして、山梨県内にある「寝転んで楽しめる水族館」と「泊まれる鉄道博物館」が番組で紹介されました。どちらもただ見てまわるだけでなく、“体験する”ことにこだわったユニークな施設です。
靴を脱いでゴロンとできる!畳で楽しむ水族館
山梨県忍野村にある淡水魚専門の水族館「山梨県立富士湧水の里水族館」では、来館者が畳の上に寝転んで水槽を眺められる空間が用意されています。このスタイルはとても珍しく、水槽の前に設けられた畳スペースで、のんびりと魚たちの泳ぎを楽しめます。水槽には、地元で養殖されている魚たちが多数展示されており、マスやアユなどの食用魚が、まるで寿司ネタのように並べられている展示方法も話題です。
それぞれの水槽には、スタッフによるユニークな解説コメントが添えられていて、その内容が「ちょっと笑えて、ためになる」と大人にも好評。館内は小さなお子さんでも回りやすい規模で、家族でゆっくり過ごすのにぴったりの場所です。特に暑い夏、涼しい室内でリラックスしながら魚と向き合える空間は、貴重な体験になります。
鉄道ファン必見!泊まれる鉄道博物館
さらにユニークなのが、山梨県都留市にある古民家を改装した鉄道博物館兼宿泊施設です。ここは1日1組限定で泊まれる特別な場所で、まるで鉄道の世界に入り込んだような体験ができます。建物の中には本物の線路が敷かれており、宿泊スペースには運転席が再現されていて、実際に座って操作体験も可能です。
展示されているのは、オーナーの息子さんが3歳のころからコツコツと集めてきた鉄道関連グッズのコレクションで、模型から部品、制服までさまざま。中でも注目は、SLの形をした焼き芋器で、見た目も楽しめる工夫がされています。館内にはリアルな鉄道サウンドが流れ、本物の電車がすぐそばを走る線路沿いの立地も相まって、鉄道好きにはたまらない空間です。
このように、どちらの施設も「見る」だけでなく「感じて体験できる」ことを大切にしていて、子どもも大人も一緒に楽しめるのが魅力です。夏休みの思い出に、のんびり癒やされながら、ちょっと変わった体験をしてみたいという方にぴったりのスポットです。番組では、実際の映像とともにその魅力が伝えられており、家族のお出かけ候補にしたくなる内容でした。
夏の味「おざら」で生まれ変わり体験
山梨の郷土料理「ほうとう」は、冬に温かい鍋料理として親しまれていますが、夏になると冷やして食べる「おざら」に姿を変えます。今回の番組では、その夏限定の食べ方「おざら」と、生まれ変わりをテーマにした体験スポットが紹介されました。
麺を踏んでコシを出す!音楽にのせた手づくり体験
取材では、地元のお店が行っている手づくりおざら体験の様子が紹介されました。特徴的だったのは、麺をリズムに乗せて足で踏むという製麺工程。踏むことで弾力とコシが出るそうで、体験ではJ-POPを流しながら楽しそうに踏む姿が映されました。おざらの麺は、ゆでたあとに氷水でしっかり冷やし、冷たいつけ汁につけていただくスタイル。汁には地元のしょうゆやだしが効いており、キュッと冷えた麺との相性も抜群です。暑い夏にぴったりのさっぱりした味わいで、山梨を訪れた観光客にも人気があります。
胎内神社で心の中から“生まれ変わる”洞窟体験
さらに、山梨県富士河口湖町にある胎内神社では、「生まれ変わり」をテーマにした体験スポットが登場しました。この神社には、溶岩洞窟がご神体とされており、洞窟の中に入ることで母の胎内をくぐるような感覚が味わえるとされています。神聖な空気の中、細く暗い道をくぐり抜けた先で祈るという体験は、まるで気持ちを新たにするような特別な時間です。
洞窟の中では、岩からしたたる“しずく”をハンカチなどに染み込ませると、安産や願いごとのお守りになると伝えられており、番組では佐々木彩夏さんが8月に控えたライブの成功を願って訪れていました。静かな洞窟の中で、灯りをたよりに進んでいくその様子からは、自然の力と人の思いが重なり合う瞬間が感じられました。
冷たいおざらで体の中をリフレッシュし、胎内神社で心も新しくする――まさに“生まれ変わり”をテーマにした夏の旅として紹介されたこの企画は、心身ともにリセットしたい人にぴったりの内容でした。
明日の【あさイチ】プレミアムトーク奈緒|舞台「WAR BRIDE」と戦争花嫁の真実に迫る|2025年7月18日
番組情報まとめ
放送日 | 2025年7月17日(木) |
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時間 | 8:15~9:00 |
放送局 | NHK総合 |
出演者 | 鈴木奈穂子、博多華丸・大吉、佐々木彩夏、ヒャダイン |
主な内容 | コバエ撃退法、桃の見分け方、青木ヶ原樹海、忍野の水族館、都留の鉄道博物館、おざら体験など |
関連情報
水族館とセットで行ける近隣観光地

ここからは、私からの提案です。山梨県忍野村にある「富士湧水の里水族館」は、畳でくつろぎながら魚たちを眺められることで人気ですが、周辺には一緒に楽しめる観光スポットもたくさんあります。
とくに有名なのが、国の天然記念物にも指定されている「忍野八海(おしのはっかい)」です。ここは富士山の雪解け水が地下に染み込み、約20年かけて湧き出したといわれる湧水池が8つ並んでいて、それぞれの池には名前と由来があります。水はとても澄んでいて、池の底がはっきり見えるほど透明度が高く、水面に空や富士山が映るような景色も見られる神秘的な場所です。「湧池」や「鏡池」などは写真映えするスポットとしても人気があります。
忍野八海で自然を満喫
水族館から車で数分の場所にある忍野八海は、池のまわりに散策路が整備されていて、ゆっくり歩いて巡れるようになっています。途中には地元の特産品を扱うおみやげ屋さんや、お団子・ほうとうなどの軽食が楽しめる飲食店も並んでいます。夏は湧き水が冷たくて気持ちよく、池のそばで一休みするだけでも涼しさを感じられます。池の一部にはコイやニジマスが泳いでいて、子どもも楽しめます。
桃農園で旬の桃を味わう体験もおすすめ
さらに、夏にぴったりなもうひとつの体験が「桃狩り」です。忍野や周辺の山梨市・笛吹市などには、観光農園が多くあり、自分の手で桃を収穫してその場で食べられる体験ができます。品種によって収穫の時期は少し異なりますが、7月中旬から8月下旬にかけてが特におすすめです。農園では収穫した桃を持ち帰れるプランや、冷やした桃を試食できるサービスなどが用意されており、家族や友人と一緒に楽しむにはぴったりです。果汁がたっぷりで甘く、皮ごと食べられるものも多くあるため、桃の新しいおいしさを発見できるチャンスでもあります。
このように、水族館を中心にしながら、自然や食、体験を組み合わせた丸一日楽しめるコースがこのエリアにはそろっています。涼しさを感じる場所をめぐりながら、夏ならではの味覚や景色に触れられる旅になるはずです。今後、番組放送後には実際のルート例やアクセス情報なども追記する予定です。
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