【切り干しボール】関好江さんの簡単ふわふわおやつレシピ|2025年7月3日放送
2025年7月3日に放送されたNHKの人気番組「あさイチ」内のコーナー「みんな!ゴハンだよ」で紹介されたのは、料理研究家の関好江さんが考案した「切り干しボール」です。見た目はたこ焼きのようにコロッと丸く、外はカリッと中はふわふわな仕上がり。干しあみえびの香ばしさと大根のやさしい甘みが広がる、おやつにもおつまみにもぴったりな一品です。乾物を使った手軽なレシピなので、家にある材料で簡単に作れます。
切り干しボールの材料(2人分)
材料名 | 分量 |
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切り干し大根(乾燥) | 30g |
干しあみえび(または桜えび) | 大さじ1 |
青じそ(細切り) | 2枚 |
しょうが(すりおろし) | 大さじ1/2 |
しょうゆ | 小さじ1 |
顆粒だしの素 | 小さじ1/2 |
片栗粉 | 大さじ2 |
サラダ油 | 適量(フライパンに3〜5mm程度の深さ) |
片栗粉(表面用・分量外) | 適量 |
青じそ(盛りつけ用・分量外) | 2枚 |
※干しあみえびは、オキアミを干したものや、そのまま食べられる小さな干しえび、桜えびでも代用できます。
切り干しボールの作り方
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切り干し大根はサッと水で洗い、袋に書いてある方法で戻します(約10〜15分程度)。
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戻した切り干し大根は、しっかりと水気を絞り、粗く刻みます。
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ボウルに刻んだ切り干し大根、干しあみえび、細切りの青じそ、すりおろしたしょうが、しょうゆ、顆粒だしの素を入れ、よく混ぜます。
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片栗粉を半分加えて混ぜ、全体がなじんだら、残りの片栗粉を様子を見ながら加え、手で握ってまとまるくらいの硬さにします。
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生地を6等分して丸め、表面にも片栗粉(分量外)を軽くまぶします。
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フライパンに3〜5mmほどのサラダ油を熱し、ボールを入れて転がしながら揚げ焼きにします。
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全体にこんがりと焼き色がついたら取り出します。
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器に青じそ(分量外)を敷き、その上に切り干しボールを盛りつけて完成です。
このレシピのポイントと魅力
今回紹介された「切り干しボール」は、ふわふわと軽い食感と香ばしい風味が魅力の一品です。中には大根の甘みがしっかり感じられ、干しあみえびの旨味がアクセントになります。揚げ焼きにすることで、外はカリッと、中はふわっとした仕上がりに。
たこ焼きのような見た目ですが、たこ焼き器は使わず、フライパンひとつで簡単に作れます。青じその香りや、しょうがの風味も効いていて、さっぱりと食べられるので暑い季節にもぴったりです。
さらに、乾物を使っているので、冷蔵庫に常備している材料だけで手軽に作れるのも嬉しいポイント。保存がきく食材を活用することで、買い物に行かなくてもサッと一品増やせます。
おつまみやおやつだけでなく、お弁当のおかずにもおすすめです。見た目が可愛いので、子どもも喜んで食べてくれます。
関好江さんのプロフィール
今回レシピを紹介してくれた関好江さんは、家庭でもすぐに取り入れられる簡単で美味しいレシピを数多く提案している人気の料理研究家です。乾物や季節の素材を使った料理を得意とし、特に切り干し大根や干しえびなど、和の食材を活かしたヘルシーなメニューが人気です。
忙しい毎日の中でも、手軽に美味しく、栄養バランスも意識したレシピを届けてくれることで、多くの家庭に支持されています。
まとめ
「あさイチ」で紹介された切り干しボールは、乾物を活用した、ふわふわ食感と香ばしい味わいが楽しめる簡単レシピです。切り干し大根のシャキっとした食感と、干しあみえびの旨味が合わさって、食べごたえも十分。外はカリッと、中はふんわりの絶妙な仕上がりで、おつまみやおやつにぴったりです。
材料もシンプルで手に入りやすく、フライパンで手軽に作れるので、ぜひお家でチャレンジしてみてください。大人も子どもも喜ぶ、見た目もかわいいおやつがあっという間に完成します。青じそやしょうがの風味が効いているので、暑い季節にもさっぱり食べられますよ。
乾物の新しい楽しみ方としてもおすすめなので、切り干し大根が余っている方は、ぜひこのレシピを試してみてください。
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