【鶴瓶の家族に乾杯】AIがとちあいかに感動！栃木市でイチゴ農家＆絶品スイーツ巡り｜2025年4月21日放送

AIがとちあいかに感動！栃木市でイチゴ農家・トマト農園・ケーキ屋を巡る幸せの旅

2025年4月21日放送の『鶴瓶の家族に乾杯』では、デビュー25周年を迎えたシンガーAIさんがゲストとして登場し、イチゴの名産地として知られる栃木県栃木市を訪れました。旅の中では旬の完熟イチゴ「とちあいか」や農家とのふれあい、そしてトマト農園やケーキ店との出会いなど、人の温かさと食の魅力がぎゅっと詰まった内容となっていました。さらに、笑福亭鶴瓶さんも町を自由に歩きながら、黒板の格言に導かれて意外なつながりを見つけていきます。

【鶴瓶の家族に乾杯】シンガーAIと栃木市の旅！自然・絶景・地元愛があふれる感動エピソード満載｜2025年4月14日放送

AIが感動！総社町で出会った完熟イチゴ「とちあいか」

AIさんがまず訪れたのは、総社町にあるイチゴ農家・谷中さんのもとでした。事前に立ち寄ったカラオケ店で地元の方に教えてもらい、地元で採れた新鮮なイチゴを探して訪問。そこには、赤くつややかなとちあいかが一面に広がり、AIさんはその場で収穫体験をさせてもらいました。

・とちあいかは断面がハート型になることでも知られており、見た目にもかわいらしい
・糖度が高く、酸味が少ないため、子どもから大人まで好まれる味わい
・AIさんは試食を通して、そのジューシーさと香りの強さに驚き、「これは本当に特別」と感動していた様子

その後、谷中さんの案内で、AIさんはイチゴを大量購入。地元産の魅力を肌で感じながら、「地元の人がうらやましい」と話すほど、その味の違いを実感していました。

農家の絆にふれるトマト農園での時間

次に向かったのは、谷中さんの紹介によるトマト農園。ここでは、温室の中で育てられた完熟トマトが並び、AIさんは人生初のトマト狩りを体験しました。農園を営むのは、ご夫婦で長年協力してきた地元の方々で、AIさんはその姿にも心を打たれていました。

・トマトはツヤと張りがあり、真っ赤に熟したものだけを選んで収穫
・農園の方たちは、AIさんを笑顔で迎え入れ、作業の手を止めて案内
・AIさんは「どんなところが好き？」とご夫婦にたずねるなど、温かいコミュニケーションが交わされていました

農業の大変さと喜び、そして家族で支え合いながら働くことの素晴らしさが、自然と伝わってくるシーンでした。

地元のイチゴを使ったスイーツ店Pâtisserie SOIR[パティスリーソワール]で出会う甘い幸せ

旅の終盤、AIさんが訪れたのは、総社町のイチゴを使ったスイーツを提供するケーキ店Pâtisserie SOIR[パティスリーソワール]。谷中さんのイチゴを使用したという情報をもとに訪れたこの店では、店主のこだわりが詰まったケーキの数々が並んでいました。

・とちあいかやとちおとめをふんだんに使った「フレジエ」を試食
・甘みと酸味、そして生クリームのバランスが絶妙なこのケーキに、AIさんは思わずうなずきながら食べていました
・店を営む片柳さん夫妻との会話では、子育ての苦労や「ママあるある」で共感する場面も

「Pâtisserie SOIR」は素材だけでなく、地元とのつながりや物語を大切にしているお店。そんな背景が、AIさんの旅にさらなる温かさを加えてくれました。

鶴瓶さんは“謎の黒板”から広がるご縁をたどる

一方の鶴瓶さんは、町中を散策中に「黒板に格言が書かれている店」を発見。その言葉が気になり、電話をかけて店主を呼び出します。現れたのは石本さんという男性で、この黒板に書かれた格言は、実は自分の愚痴を書きとめたものだったという驚きの展開でした。

・石本さんは流木の収集が趣味で、その作品がシンガーソングライター・半崎美子さんのCDジャケットに使われたというエピソードも
・この話に鶴瓶さんは「知り合いだよ」と語り、まさかの接点が判明
・黒板の文字がきっかけで、予想もできなかったご縁がつながっていくという、番組らしい奇跡的な流れでした

また、町中で出会った犬の散歩中の親子とも親しくなり、そのお宅を訪問。そこには、番組のファンであるおばあさんが暮らしており、4世代が一緒に過ごす家庭の温かい日常が描かれました。

旅の最後に残るのは、笑顔と“ハピネス”のつながり

今回の放送では、AIさんの音楽活動25周年という節目にふさわしい出会いと感動が詰まっていました。イチゴ農家やトマト農園での体験、ケーキ店とのふれあい、そして地域の人々との交流は、ただのグルメ旅ではなく、人と人が結びつく「家族のような時間」を生み出していました。

栃木市という地域が持つ魅力は、果物や野菜のおいしさだけではなく、そこに暮らす人たちの誠実さと優しさ、そしてつながりを大切にする心であると、番組を通して感じられました。

これからも『鶴瓶の家族に乾杯』は、こうした日常の中にある「かけがえのない出会い」を丁寧に描いてくれることでしょう。

※放送の内容と異なる場合があります。