山梨県丹波山村を巡る旅!イモトアヤコと鶴瓶が出会った心温まる人々
今回の「鶴瓶の家族に乾杯」では、ゲストのイモトアヤコさんとMCの笑福亭鶴瓶さんが、山梨県丹波山村を訪れました。丹波山村は、都心から約2時間の場所に位置する小さな村で、豊かな自然に囲まれたのどかな土地です。
イモトさんは村でハンター(猟師)のツキムラさんを探す旅に出発。一方、鶴瓶さんは100歳の女性を訪ねる旅に出ることに。どちらも偶然の出会いを大切にしながら、地元の人々との温かい交流を楽しみました。
村のアーティストに出会う!DIYの達人が語る手作りの世界
イモトさんが村を散策していると、91歳の男性と出会いました。この男性は、手作りの道具を次々と見せてくれるDIYの達人でした。
- 自分で作った農具
- 生活に便利なアイテム
- 伝統的な技術を活かした道具
などを見せてくれ、その手先の器用さにイモトさんも驚かされました。
さらに、この男性が「猟師のツキムラさんという方を知っている」と話し、イモトさんはその情報を頼りに、ツキムラさんを探す旅をスタートしました。
鶴瓶、村長と対面!100歳に100万円の制度とは?
鶴瓶さんは村を歩いている途中、副村長と偶然遭遇。その流れで村役場を訪れることになりました。村役場では、村長の木下喜人さんが迎えてくれ、丹波山村の歴史や文化について教えてくれました。
特に驚いたのが、「100歳になると100万円が贈られる制度」です。
- 昭和時代から制度はあったが、実際に100歳に到達した人はいなかった
- 2023年に初めて1人目の100歳が誕生
- 2024年には2人目、3人目も誕生
と、長寿の村としての歴史が刻まれていることがわかりました。
猟師のツキムラさんを探す!村民たちの温かいサポート
イモトさんが村を歩いていると、「ツキムラさんを知っている」という男性と遭遇しました。その方に案内され、ツキムラさんの家を訪ねることに。
しかし、到着してみると、ツキムラさんはちょうど温泉に出かけてしまったとのこと。
その場にいたご近所さんが「うちで待っていていいよ」と声をかけてくれ、イモトさんはその家でしばらくお世話になることになりました。こうした村の人々の温かいおもてなしが、丹波山村の魅力を際立たせています。
移住者が語る!丹波山村ならではの「移住あるある」
丹波山村には、都会からの移住者も増えてきています。その中で、長年住んでいる移住者たちが感じた「移住あるある」を紹介してくれました。
① 村民がとにかくグルメ!
- 移住8年目の男性は、猟師として活動しながらジビエの加工会社を起業。
- 村民はとにかく食にこだわりが強く、美味しいものに敏感。
- 全国向けにジビエを販売するなど、村の食文化を発信している。
② 村民が過保護すぎる!?
- 移住7年目の女性が経営する食堂は、地元の人たちに支えられている。
- 村の人々は移住者にも優しく、「困ったことがあればすぐ助けてくれる」のが当たり前。
- 逆に、少し過保護すぎるほどの温かさを感じることもある。
100歳のサカイさんを訪問!戦後の結婚式エピソード
鶴瓶さんは、100歳のサカイさんという女性を訪ねました。サカイさんは大正13年生まれで、戦後すぐの昭和22年に丹波山村にやってきたそうです。
- 当時は電気がなく、結婚式はランプの明かりで行われた
- 昭和の時代を生き抜き、100歳になった現在も元気に暮らしている
長い人生の貴重な話を聞いた鶴瓶さんは、サカイさんの前向きな姿勢に感動しました。
村の優しすぎる女性との癒やし時間
ツキムラさんが帰ってくるまでの間、イモトさんはご近所さんの家で過ごすことに。この女性は、里帰り出産で丹波山村に戻ってきていたとのこと。
- 家族や近所の人たちが温かく迎えてくれ、助け合いの精神が根付いている
- 丹波山村の人々は、誰にでも優しく接してくれる
イモトさんも、そんな村の温かさに心がほっこりした様子でした。
鶴瓶が発見!気になるお宅の黒猫
村を散策していた鶴瓶さんは、気になるお宅を発見。そこでは、ご夫婦が野良猫に餌をあげていました。
特に、黒猫が人懐っこく近寄ってきて、鶴瓶さんも猫好きとして楽しそうに触れ合っていました。
まとめ
今回の「鶴瓶の家族に乾杯」では、イモトアヤコさんと笑福亭鶴瓶さんが、山梨県丹波山村の魅力あふれる人々と出会う旅を楽しみました。
- イモトさんはDIYの達人や猟師のツキムラさんを探しながら、村の人々の温かさを体感
- 鶴瓶さんは村役場を訪れ、100歳のサカイさんの貴重な人生エピソードを聞いた
- 移住者が語る「移住あるある」では、村のグルメ文化や助け合いの精神が強いことが明らかに
都会ではなかなか体験できない、村ならではの温かい交流が描かれた今回の放送。今後も、こうした日本各地の素敵な出会いが楽しみですね。
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