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【NHKせいやのたびカラ】せいやが川越でカラオケ旅!柏木由紀と名曲デュエット&音大生の熱唱も|2025年3月19日

バラエティ

小江戸・川越編

霜降り明星のせいやが全国各地を旅しながら、地元の人々と一緒に歌を楽しむ番組「せいやのたびカラ」。今回の旅の舞台は埼玉県川越市。江戸時代の町並みが残る「小江戸」として知られる歴史ある観光地で、せいやがゲストの柏木由紀とともにさまざまな人と出会い、それぞれの「人生の1曲」を共有しました。

番組では、街歩きの中で見つけた店でのふれあい、人力車での観光、音楽大学での交流など、旅の中で自然と生まれる歌の瞬間が次々と登場しました。せいやと柏木由紀がどんな体験をしたのか、詳しく紹介します。

菓子屋横丁を散策しながら出会った1曲

最初に訪れたのは、川越の観光名所として有名な菓子屋横丁。大正3年創業のあめ屋さんでは、手作りののどあめをいただきました。やさしい甘さが口いっぱいに広がり、旅の途中の小休憩にぴったりでした。

続いて訪れたのは、おととし11月にオープンしたばかりの店。ここでは、川越特産のほうじ茶を試飲しました。香ばしい香りとすっきりとした味わいが印象的で、ほっとひと息つける時間になりました。

この店で働く店員さんが、歌を歌ってくれることになり、選ばれたのはザ・クロマニヨンズの「ダーウィン(恋こそがすべて)」

  • 力強いロックナンバーが店内に響き、活気ある雰囲気に
  • せいやもリズムを取りながら楽しみ、柏木由紀も手拍子で応援
  • 観光客も足を止め、思わぬライブ感あふれる空間が生まれる

商店街の中で、店員さんが披露したパフォーマンスにより、歌が人と人をつなげる力を改めて感じる場面となりました。

柏木由紀と大学生が「フライングゲット」をデュエット

川越出身の大学生鎌倉香夏さんが登場しました。彼女はAKB48の大ファンで、柏木由紀と一緒に歌うことを夢見ていたそうです。

選んだのは、AKB48のヒット曲「フライングゲット」

  • 柏木由紀がアイドル時代と変わらぬパフォーマンスを披露
  • 鎌倉さんは緊張しながらも、柏木と息を合わせながら堂々と歌唱
  • 周囲の観光客も手拍子をしながら盛り上がり、まるで小さなライブのような雰囲気に

柏木由紀と直接デュエットするという貴重な経験が叶い、鎌倉さんにとって忘れられない時間となりました。

人力車に乗って「少年時代」を歌唱

続いて、せいやが向かったのは人力車。川越の町では、人力車に乗りながら風情ある景色を楽しむことができます。せいやを迎えたのは、人力車夫の富岡勇樹さん

  • 富岡さんは、各地で人力車の経験を積み、9年前に川越に移住
  • 観光客に町の魅力を伝えるため、日々人力車を引いている

そんな富岡さんが選んだ曲は、井上陽水の「少年時代」

  • せいやと富岡さんが人力車に乗りながら歌唱
  • 川越の歴史的な町並みと楽曲の持つノスタルジックな雰囲気が重なり、特別なシーンに
  • 「この曲が自分の原点」と語る富岡さんの思いが伝わる

静かな町並みを進む人力車と、「少年時代」のメロディーが調和し、旅の思い出に残る場面となりました。

音楽の先生を目指す学生が「パート・オブ・ユア・ワールド」を披露

次に訪れたのは東邦音楽大学。案内してくれたのは、声楽専攻の伊藤先生。ここで出会ったのは、小中学校の音楽教師を目指している武笠にこさんでした。

彼女が選んだのは、ディズニー映画「リトル・マーメイド」の「パート・オブ・ユア・ワールド」

  • 武笠さんは、未来の生徒たちにも歌の楽しさを伝えたいと話す
  • 力強くも繊細な歌声で、楽曲の世界観を表現
  • 夢に向かって努力する姿勢が伝わる、感動的な歌唱

教育者を目指す彼女の歌声から、音楽の持つ力と夢を追う情熱が伝わる時間となりました。

30年ぶりのカラオケ「また逢う日まで」

東邦音楽大学の伊藤和広先生が登場し、尾崎紀世彦の「また逢う日まで」を約30年ぶりに歌唱しました。

  • 30年の時を経ても衰えない力強い歌声が響き渡る
  • せいやも聴き入りながら、歌の力を改めて実感するシーンに

久しぶりのカラオケながら、伊藤先生の堂々とした歌声が印象的でした。

宝塚を夢見た女性が「心はいつも」を披露

伏木結海さんが登場し、やしきたかじんの「心はいつも」を披露しました。

  • 彼女は宝塚音楽学校を夢見ていた時期があり、この曲が特別な思い出になっている
  • 感情豊かな歌声が響き渡り、楽曲に込められた思いが伝わる
  • 夢を追っていた頃の記憶が鮮やかによみがえり、歌の力を感じる場面に

音楽の持つ力を改めて実感する感動的な瞬間でした。

せいやが「卒業写真」で旅を振り返る

旅の終わりに、せいやが荒井由実の「卒業写真」を歌唱しました。

  • 今日出会った人々との思い出を振り返りながら、しっとりと歌い上げる
  • 旅の締めくくりとして、思い出を胸に刻む時間となる

今回の「せいやのたびカラ」では、さまざまな人の人生と歌が交わる感動的な旅となりました。次回はどんな出会いが待っているのか、放送が楽しみです。

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