冬の青森旅!幻の絶景&南部せんべい文化&漁師町のブイヤベース|2月27日放送
2月27日放送の「あさイチ」では、冬の青森の魅力を深掘りする特集が放送されました。青森といえば、全国的に知られる「りんご」が代表的な名産品ですが、今回は「林檎以外の青森の魅力」に注目。
番組では、冬にしか見られない幻の絶景、地元に根付いた南部せんべい文化、そして漁師町で誕生した絶品のブイヤベースを紹介しました。冬の青森は、厳しい寒さの中でしか味わえない貴重な体験が満載。そんな青森の奥深い魅力を、県出身のりんごちゃんとともに巡る特集となりました。
幻の絶景!氷のウユニ塩湖と雪上ホーストレッキング
青森には、冬にしか見ることができない絶景があります。特に今回紹介されたのは、青森県三沢市の「三沢ホースパーク」で体験できる雪上ホーストレッキングと、「氷のウユニ塩湖」と呼ばれる冬限定の絶景です。
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三沢ホースパークの雪上ホーストレッキング
- 馬に乗って雪景色の中をゆっくり進む、特別な体験。
- 大自然の中で、静かに雪を踏みしめながら進むことで、まるで映画のワンシーンのような気分を味わえる。
- 目指したのは、小川原湖までの馬旅。しかし、途中で断念することになった。
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氷のウユニ塩湖とは?
- 小川原湖が冬の寒さで凍ると、その表面が鏡のようになり、まるでウユニ塩湖のような幻想的な光景が広がる。
- 青森県民でも、この景色を知らない人が多いという。
- 天候や気温によって見られるタイミングが限られるため、まさに「幻の絶景」。
馬に乗って雪原を進む体験と、氷に反射する絶景。この2つが重なることで、青森の冬ならではの幻想的な景色が生まれます。
青森のソウルフード!南部せんべいの奥深い文化
青森県八戸市を中心に食べられている「南部せんべい」には、驚きの食文化があります。せんべいといえば、普通は「お菓子」として食べるイメージがありますが、青森ではまったく違う使い方をされています。
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南部せんべいの専門店を訪問
- 創業100年の老舗店では、昔ながらの手作り南部せんべいを販売。
- 「てんぽ」と呼ばれる半生の南部せんべいは、普通のせんべいとは違い、もっちりとした食感が楽しめる。
- せんべいを焼くときに出る「せんべいの耳」も、地元では親しまれている。
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バリエーション豊富な食べ方
- 八戸市では、モーニングメニューとして南部せんべいを提供する店も登場。
- 普通のせんべいとしてだけでなく、スープに入れたり、おかずと組み合わせたりする食べ方がある。
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スタジオでの試食
- 南部せんべいの耳を試食した出演者は「思った以上に密度があって、食べ応えがすごい」と驚きの感想。
- 青森では、「せんべいの耳はティッシュペーパーのように身近な存在」という例えも。
せんべいが主役級の食材として使われる青森ならではの食文化は、全国的にはあまり知られていないものの、とても奥深いものでした。
漁師町の新名物!八戸ブイヤベース
青森県八戸市では、新たな名物として「八戸ブイヤベース」が誕生しました。フランスのマルセイユ発祥の魚介スープを、日本の漁師町ならではのアレンジで提供しています。
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八戸ブイヤベースとは?
- 地元八戸港で獲れた新鮮な魚介をふんだんに使ったスープ。
- 南フランスの伝統料理をもとに、青森の漁師町ならではの味に進化。
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八戸ブイヤベースフェスタ2025開催
- 地元のシェフが腕を振るい、オリジナルのブイヤベースを競い合うイベント。
- 毎年開催されており、多くの観光客が訪れる冬の風物詩になっている。
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スタジオでの感想
- 青森の魚介の美味しさに驚いた出演者たち。
- 防寒対策の話題では、地元出身の古坂大魔王さんが「スノートレッキングシューズが必須」とアドバイス。
寒さの厳しい冬だからこそ、あたたかいブイヤベースの魅力がより際立ちます。八戸の漁師町の新名物として、ますます注目が集まりそうです。
NHK「あさイチ」番組情報
- 番組名:あさイチ「幻の絶景!?驚き南部せんべい文化!漁師町のスープ♪冬の青森旅」
- 放送日時:2025年2月27日(木)8:15~9:55
- 放送局:NHK総合
- 内容:冬の青森の絶景、南部せんべい文化、漁師町のブイヤベースを紹介
まとめ
冬の青森は、寒さが厳しいからこそ楽しめる絶景や食文化が詰まっています。
- 三沢ホースパークの雪上ホーストレッキングで、白銀の世界を馬とともに巡る体験。
- 「氷のウユニ塩湖」と呼ばれる小川原湖の幻想的な景色。
- 南部せんべいの奥深い食文化に驚き、ユニークな食べ方を知る。
- 漁師町・八戸のブイヤベースで、地元の魚介の美味しさを堪能。
冬の青森は、知られざる魅力がたくさん詰まった場所。観光やグルメを楽しむなら、ぜひ一度訪れてみたいですね。
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