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【鶴瓶の家族に乾杯】瀧内公美が高知・芸西村へ!朝ドラ「あんぱん」ロケ地で絶景とカツオ三昧|2025年6月16日放送

鶴瓶の家族に乾杯

瀧内公美が高知県芸西村で絶品カツオに感動!名月とあんぱんロケ地めぐり

2025年6月16日放送のNHK総合「鶴瓶の家族に乾杯」では、連続テレビ小説「あんぱん」に出演中の俳優・瀧内公美さんがゲストとして登場しました。今回の旅の舞台は、高知県東部の小さな村・芸西村。豊かな自然に囲まれ、農業が盛んなこの村で、瀧内さんは憧れのカツオ料理と温かい村人との出会いを楽しみました。鶴瓶さんとともに村を巡るなかで、ドラマの舞台裏や瀧内さんの素顔も垣間見える、笑顔と感動の旅となりました。

青果市場でぶんたん&ナスを満喫

まず2人が訪れたのは芸西青果市場。村ではナスやピーマン、ぶんたんなどの栽培がさかんで、農業用ハウスが立ち並ぶ風景が広がっています。市場で迎えてくれた社長の坂本さんは、瀧内さんをテレビで見たとすぐに気づき、優しく歓迎してくれました。市場では地元で採れたナスや、キズがあるため「はね品」と呼ばれるぶんたんを見学し、試食も体験。見た目は不揃いでも、味はしっかりと甘くておいしいと感じたようです。ぶんたんの自然な美味しさが際立ち、地元野菜の魅力が伝わってきました。

人気の喫茶店「よりみち」でボリューム満点ランチ

続いて2人が向かったのは、和食地区にある小さな喫茶店「よりみち」。地元の人々が集うこの店で、瀧内さんは生姜焼き定食、鶴瓶さんはオムライスを注文しました。驚くほどの大盛りにも関わらず、価格は750円とリーズナブル。注文を待つ間にもお客さんが次々と来店し、地元の人気店であることがよく分かります。料理が届くと、そのボリュームとおいしさに感動し、満足感たっぷりの昼食時間となりました。

「たまるか」に詰まった芸西村の誇り

芸西村の人たちがよく使う高知弁のひとつが「たまるか」。番組では、この言葉をテーマに村の魅力を再発見する時間がありました。
紹介されたのは以下のような場所です。

  • 琴ヶ浜の月景色(日本百名月のひとつ)

  • 高知県立芸西天文学習館(県内最大の反射望遠鏡を設置)

  • ごめん・なはり線のかわいらしい駅名表示

  • ブルースター(花)の栽培風景

それぞれの紹介に地元への誇りが感じられ、芸西村が持つ自然の美しさや文化的な資産が伝わってきました。

「あんぱん」放送時間にファンとのふれあい

瀧内さんは、ちょうど「あんぱん」の放送時間ということもあり、村の人々にドラマを見てくれているかどうかを尋ねに回ります。偶然再会した喫茶店で出会った医師・上杉さんの案内で職場を訪ねると、「黒井先生!」と呼ばれる場面もあり、視聴者とのつながりを実感。握手を交わすなど、瀧内さんの真摯な姿が印象的に描かれました。

鶴瓶さんと18歳の高校生の昼ごはんエピソード

一方、鶴瓶さんは18歳の高校生小原夏姫さんと出会います。彼女はおじいちゃんと一緒に昼ごはんを食べる予定で、鶴瓶さんもそのお宅へ同行することに。ところが家に着くと、おじいちゃんの車がなく、本人も不在でした。遠慮する夏姫さんのために、鶴瓶さんはスタッフに自分の弁当を別で購入してもらい、一緒に昼ごはんをとる準備をします。電話を通じておじいちゃんと会話も交わされ、鶴瓶さんがテレビで見た有名人だと知って驚く様子も紹介されました。

念願のかつおの塩たたきに感動

その後、瀧内さんは街を散策中に鮮魚店を発見し、かつお料理が食べられるかをたずねます。対応してくれたのは仙頭美穂子さんで、店の奥では夫の薫さんが藁でかつおを焼いていました。焼き立てのかつおを塩だけで味わう塩たたきは、シンプルながら奥深い味わいで、瀧内さんは感激。「めちゃくちゃ美味しい」と絶賛し、願いが叶った瞬間となりました。さらに仙頭さんは、ナス畑見学の手配もしてくれるなど、温かなおもてなしで旅の記憶をより深く残してくれました。

スーパーで福引き&奇跡の再会

鶴瓶さんは大型スーパーへ立ち寄り、店頭で開催されていた福引フェアに挑戦。するとなんと1回目で自分がCMに出演している麦茶を大当たりでゲットするという奇跡が起こりました。その後、店員の男性から2015年に鶴瓶さんと一緒に写真を撮った思い出があると話され、実際に当時の写真が紹介されました。かつての訪問が地元の人の記憶に残っていることが分かる、心温まる再会となりました。

芸西村の人の優しさと自然が心に残る旅

今回の旅を通して、瀧内さんと鶴瓶さんは芸西村の自然の恵み、人々の優しさ、地域に息づく文化や言葉にふれることができました。
特に印象的だったのは以下のポイントです。

  • 市場での出会いと野菜のおいしさ

  • かつおの塩たたきとの出会いと感動

  • 高校生との交流とおじいちゃんへの電話

  • 昔のロケを覚えてくれていたスーパーの店員さんとの再会

これらすべてが、一つの村の豊かさと温もりを感じさせる内容でした。芸西村を舞台にしたこの放送は、「あんぱん」ファンはもちろん、地方の魅力に興味がある人にとっても見応えのある内容でした。次回の旅にも期待が高まります。

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