日村勇紀さんが弘前大学の新入生を応援!青森・弘前で一人暮らしスタートを全力サポート
2025年5月8日(木)の夜8時15分からNHK総合で放送された『ひむバス!(22)』では、バナナマン日村勇紀さんがバス運転手として再び登場。今回は春の青森県弘前市を舞台に、弘前大学に入学したばかりの新入生たちの一人暮らしスタートを支える“内見ツアー”をお手伝いしました。学生たちの希望や不安に寄り添いながら、新生活の準備を見守る日村さんのやさしさと、先輩学生たちの温かなサポートが詰まった回となりました。
舞台は春の弘前市!学生にやさしい学園都市の魅力
今回のロケ地となった弘前市は、青森県西部に位置する城下町で、歴史的建造物や美しい桜並木が並ぶ風情あふれる街です。中心には国立弘前大学があり、毎年多くの若者たちが全国からこの地へやってきます。春はちょうど新生活の始まりの季節。弘前公園では約2600本の桜が咲き誇り、大学周辺の街並みにも新入生たちの活気があふれます。
ひむバスが今回訪れたのは、そんな弘前大学に入学したばかりの新入生たちの住まい探しの現場。物件探しに不安を感じる学生に寄り添いながら、日村さんがバスで各地を回る姿が描かれました。
・バスで送迎されたのは、弘前大学に通う新入生の寺田さん、橋場さん、有岡さん
・先輩学生たちは4人でチームを組み、普段から新入生の生活サポートを行っている
・これまではタクシーで物件を見に行っていたが、今回は「ひむバス」に依頼して特別な移動手段を確保
先輩たちの案内とともに、学生たちは住まい探しを進めることになりました。
新入生3人の“初めての部屋探し”を日村さんが見守る
今回、日村さんが案内するのは3人の新入生のための物件内見ツアーです。バスに乗り込み、目的地に向かうところから番組はスタート。1軒1軒、現地で部屋をチェックしながら、それぞれの希望や条件を確認していきます。
・1軒目の内見では、寺田さんと有岡さんが希望する物件を訪問。お互いに「ここが良さそう」と感じるポイントを話しながら、玄関の広さ、日当たり、周辺の環境などを丁寧に確認
・2軒目の内見は橋場さんが気になる物件。落ち着いた住宅街にあるワンルームタイプで、駅やスーパーへのアクセスが良好。新生活に必要な設備も一通りそろっていました
・3軒目の内見は再び有岡さんの希望物件。実際に足を運んでみると、静かな環境と管理人さんの雰囲気がとても好印象
それぞれの内見では、日村さんも一緒に部屋をチェックし、先輩たちが横でサポートしながらアドバイスを送っていました。部屋選びのポイントや注意点を丁寧に伝える姿は、とても心強く映りました。
結果として、3人ともそれぞれ納得のいく物件に出会うことができ、全員が無事に契約を決定。安心と笑顔に包まれたエンディングとなりました。
弘前大学の学生文化と先輩の支援が光る一日
今回の放送を通じて、弘前大学のあたたかな学生文化も強く印象づけられました。大学内には、新入生の不安を和らげるためのボランティアグループや支援サークルが存在し、住まい探しだけでなく生活面の相談にも応じています。
・大学の案内や住まい探し、買い物場所の情報提供など、細やかなサポート体制
・初めての一人暮らしに不安を感じる新入生も、先輩と行動を共にすることで安心感を得られる
・今回のような内見同行も、学生主体で行われており、地域全体が“育てる環境”として整っていることが伝わってきました
このような環境だからこそ、新入生は早い段階で地域や人とのつながりを感じ、自分の居場所を見つけやすくなるのです。
青森の名物“バナナ最中”と春の弘前風景も登場
番組の終盤では、弘前市ならではの名物も紹介されました。「バナナ最中」という名前のユニークな和菓子が登場。見た目はバナナの形ですが、中にはやさしい甘さの白あんが詰まっています。日村さんが手に取ったこのスイーツは、学生たちとの和やかなひとときを彩りました。
また、移動中のバスの車窓からは、弘前の春の風景がたっぷりと映し出されました。弘前城の石垣や、岩木山を背景に広がる桜並木など、まるで絵本のような景色の中を走るひむバスが、番組全体の雰囲気をやさしく包み込んでいました。
・桜のトンネルの中を走る赤いミニバス
・学生たちが歩く通学路に舞い落ちる花びら
・弘前城の白壁と青空、遠くにそびえる岩木山
視覚からも「春のスタート」を感じさせる構成でした。
まとめ:ひむバスが運んだのは“安心”と“つながり”
今回の『ひむバス!(22)』は、ただの送迎番組ではありませんでした。大学生という人生の転換点に立つ若者たちが、支え合いながら未来に向かって踏み出していく様子を、日村さんがやさしく見守る姿が印象的でした。
ひとりで頑張るのではなく、仲間や先輩に支えられ、地域の中で成長していく。そんな弘前大学ならではの学生生活の始まりが丁寧に描かれた回でした。新生活に不安を感じる人たちにとっても、希望と勇気を与えてくれるような内容だったといえるでしょう。
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