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NHK【きょうの料理ビギナーズ】1合で簡単!新じゃがベーコン&あさりトマトの炊き込みご飯レシピ|2025年5月19日

レシピ

1合で手軽に作れる!新じゃが&あさりの炊き込みご飯レシピ2選

2025年5月19日(月)のNHK【きょうの料理ビギナーズ】では、1合分の米でサッと作れるお手軽炊き込みご飯レシピが2品紹介されました。テーマは「1合で作る炊き込みご飯」。少ない材料でも満足感があり、洗い物も少なく、調理工程もシンプル。今回は、新じゃがとベーコンの塩バター風味と、あさりとトマトジュースで作るパエリヤ風という、和と洋を楽しめる2つのメニューが登場しました。どちらもフライパンひとつで作れるので、一人暮らしや少人数家庭にもぴったりのレシピです。ここでは、番組で紹介されたすべての材料と作り方を、わかりやすくご紹介します。

新じゃがベーコンの炊き込みご飯(塩バター風)

ほくほくとした新じゃがの食感と、ベーコンのうまみが染みた炊き込みご飯。塩バターのやさしい味つけが、ご飯全体に広がります。

材料(1~2人分)

  • 米:180ml(1合)

  • 新じゃがいも(小):2コ(100〜120g)

  • ベーコン(薄切り):2枚(40g)

  • A
     ・水:カップ3/4(150ml)
     ・塩:小さじ1/4

  • バター:10g

  • 黒こしょう(粗びき):少々

作り方

  • 米は洗ってから水に約30分つけて浸水させておき、ざるに上げて水気をしっかり切る

  • 新じゃがは皮付きのままよく洗い、1cm幅の半月形に切る

  • ベーコンは2cm幅に切る

  • フライパン(直径20cm)に米を入れ、Aの水と塩を加えて混ぜ、平らにならす

  • 米の上にバターをのせ、黒こしょうをふる

  • ベーコンと新じゃがを重ならないように並べる

  • ふたをして中火で加熱し、煮立ったらごく弱火で10分炊く

  • 最後に10秒間だけ強火にして火を止める

  • ふたをしたまま7〜8分蒸らし、ふたを開けてサックリと混ぜて完成

じゃがいもの甘みと塩バターの香りが絶妙にマッチし、ベーコンの脂がご飯全体にうまみをプラスします。フライパンだけでできる手軽さも魅力です。

あさりのトマト炊き込みご飯(洋風パエリヤ風)

あさりのだしとトマトジュースの酸味が合わさった、見た目も香りも華やかな洋風炊き込みご飯。にんにくの香りとパセリの風味がアクセントになっています。

材料(1~2人分)

  • 米:180ml(1合)

  • あさり(殻つき・砂抜き済):100g

  • A
     ・トマトジュース(食塩不使用):カップ1/2(100ml)
     ・水:カップ1/4(50ml)
     ・オリーブ油:小さじ2
     ・にんにく(すりおろし):小さじ1/4
     ・塩:ひとつまみ

  • パセリ(乾):適量(仕上げ用・お好みで)

作り方

  • 米は洗って30分ほど水に浸し、ざるに上げてしっかり水気を切る

  • フライパンに米を入れ、Aの材料(トマトジュース・水・オリーブ油・にんにく・塩)を加えてよく混ぜて表面を平らにする

  • あさりは殻をこすり合わせてよく洗い、米の上に並べる

  • ふたをして中火にかけ、煮立ったらごく弱火で10分炊く

  • 最後に10秒間強火にして火を止める

  • ふたをしたまま7〜8分蒸らす

  • ふたを開けてサックリ混ぜ、器に盛ってからお好みで乾燥パセリをふる

トマトジュースのほどよい酸味と、あさりのうまみがしっかり米に染み込んでいます。シンプルな調味料でも、十分に満足感のある味に仕上がります。にんにくとオリーブオイルが香ばしさをプラスし、パセリが全体の味を引き締めてくれます。

まとめ

どちらのレシピも、炊飯器を使わずフライパンひとつで手軽に作れるのが特徴です。しかも1合分だから、残さず食べきれるちょうどいい分量。気軽に挑戦できて、食材のうまみを存分に楽しめる炊き込みご飯です。

毎日の食卓に、ちょっと変化をつけたいときや、少ない材料でパッと作りたいときにぜひ活用してみてください。どちらも満足感たっぷりで、作ってよかったと思える一品になるはずです。

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