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【あさイチ】シャキシャキ食感!チキンのらっきょうだれ&にら納豆キムチの簡単レシピ|2025年6月24日

あさイチ

夏にぴったり!チキンのらっきょうだれ&にら納豆キムチレシピまとめ

2025年6月24日(火)のNHK「あさイチ」みんな!ゴハンだよのコーナーで、料理研究家の上田淳子さんが夏におすすめの爽やかメニューを紹介しました。番組では、シャキシャキ食感とさっぱり味が楽しめる「チキンのらっきょうだれ」と、火を使わずに簡単に作れるスタミナ副菜「にら納豆キムチ」が登場。どちらも暑い日でも食欲が出るような、家庭で手軽に作れるレシピです。鶏肉の焼き方や、らっきょうタレの代用方法、副菜のコツまでしっかりまとめます。

チキンのらっきょうだれの作り方とポイント

今回紹介された「チキンのらっきょうだれ」は、鶏もも肉をカリッと香ばしく焼き、らっきょうの甘酢漬けを使ったさっぱりダレをたっぷりかけるボリューム満点の一品です。食欲が落ちがちな夏場でもペロリと食べられます。

【材料(2人分)】

  • 鶏もも肉…1枚(約300g)

  • 塩…小さじ1/3

  • 小麦粉…適量

  • サラダ油…大さじ1/2

  • レタス(細切り)…100g

A(らっきょうだれ)

  • らっきょうの甘酢漬け(刻む)…50g

  • らっきょうの甘酢漬けの汁…大さじ3

  • しょうゆ…大さじ1

  • ごま油…大さじ1

  • しょうが(すりおろし)…小さじ1

  • にんにく(すりおろし)…少々

※らっきょうの甘酢漬けの汁がない場合は、**酢(大さじ3)・砂糖(大さじ2)・塩(小さじ1/2)**を混ぜたもので代用できます。

【作り方】

  1. 鶏もも肉の厚い部分を包丁で開いて厚みを均一にします。全体が同じくらいの厚さになると、火が通りやすくなります。その後、鶏肉を細長くなるように半分に切ります。

  2. 塩を鶏肉全体にすり込み、皮の面だけに小麦粉を薄くまぶします。余分な粉は落としておきます。皮だけに粉をつけることで、焼き上がりがパリッと仕上がります。

  3. フライパンにサラダ油を入れ、鶏肉の皮を広げてフライパンにぴったりと張り付けるように置きます。火加減は弱めの中火で、焦げつかないようにじっくり焼きます。

  4. そのまま約8分間、皮がカリカリになるまで焼き、全体の7割ほど火が入ったら上下を返します。裏面も約4分焼き、しっかり中まで火を通します。

  5. 焼き上がったら鶏肉を取り出し、ペーパータオルで余分な油を拭き取ります。食べやすい大きさにカットしておきます。

  6. ボウルにAの材料(らっきょう、らっきょうの汁、しょうゆ、ごま油、しょうが、にんにく)を入れ、よく混ぜてらっきょうだれを作ります。らっきょうは刻んでおくと、食べやすくてタレがよくなじみます。

  7. 器にレタスを敷き、焼いた鶏肉をのせ、上からたっぷりとらっきょうだれをかけて完成です。

らっきょうのシャキシャキとした食感と、鶏肉のジューシーな旨み、さらに甘酢のさっぱり感が絶妙に合わさります。レタスのシャキシャキ感も加わり、見た目も彩りよく仕上がります。ごはんのおかずにも、おつまみにもおすすめです。

にら納豆キムチの作り方とポイント

副菜として紹介された「にら納豆キムチ」は、暑い日でも手早く作れて、スタミナをつけたいときにぴったりです。キムチと納豆の発酵食品コンビで、腸内環境も整います。

【材料(2人分)】

  • にら(1cm長さに刻む)…1/2束

  • 納豆…1パック

  • しょうゆ…小さじ1弱

  • 白菜キムチ(食べやすく刻む)…50g

【作り方】

  1. にらを1cm長さに刻み、ざるに広げておきます。熱湯をたっぷり回しかけ、しんなりさせたら、冷まして水気を切ります。熱湯をかけることで、にらの辛みやクセがやわらぎ、食べやすくなります。

  2. 納豆をよく混ぜて粘りを出し、しょうゆを加えて下味をつけます。

  3. 白菜キムチと冷ましたにらを加え、全体をよく混ぜ合わせたら完成です。

キムチのピリ辛と納豆のコクが絶妙に合い、にらの風味もほどよく効いています。ごはんのおともや、冷奴のトッピングにもおすすめです。

どちらのレシピも、特別な材料を使わず家にあるもので簡単に作れます。らっきょうの甘酢漬けがなければ自宅にある調味料で代用も可能なので、思い立ったときにすぐ作れるのも嬉しいポイントです。暑い日でもさっぱり食べられるおかずを、ぜひ試してみてください。

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