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Eテレ【きょうの料理ビギナーズ】「さば缶カレー」|缶詰で簡単!アレンジ自在の時短ごはん|2025年6月3日放送

きょうの料理ビギナーズ

さば缶で大満足!カレー・サンド・副菜の三段活用レシピ

2025年6月3日(火)放送のNHK【きょうの料理ビギナーズ】では、常備しておくと便利なさばの水煮缶を活用した簡単なのに本格的な「さば缶カレー」レシピが紹介されました。さらにこのさば缶カレーをアレンジして作る「さば缶カレーサンド」や「シャキシャキピーマンのカレーあえ」も登場。1つの料理をベースに主菜・軽食・副菜へと広がるレパートリーが魅力です。材料も手に入りやすく、調理も難しくないので、忙しい日や節約したいときにもぴったり。今回は、すべてのレシピとアレンジ方法、保存のコツまで詳しくご紹介します。

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本格的な味わい!さば缶カレーのレシピとコツ

【材料(つくりやすい分量)】
・さばの水煮缶…3缶(570g)
・たまねぎ(大)…1個(300g)
・カレー粉…大さじ2〜3
・粉チーズ…大さじ4
・サラダ油…大さじ2
・塩…小さじ1

【作り方】

  1. たまねぎは縦半分に切ってから薄くスライスします。

  2. フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、たまねぎを加えて5〜6分間炒めます。ここでしっかり炒めることで、たまねぎの甘さが引き出されます

  3. しんなりしてきたらカレー粉を加え、粉っぽさがなくなるまで炒め合わせ、いったん火を止めます。

  4. さばの水煮缶を缶汁ごと加え、木ベラなどでざっくりと一口大にほぐします

  5. 再び中火にかけ、全体を混ぜながら約2分間煮ます

  6. 粉チーズと塩を加えてよく混ぜたら完成です。

【ポイント】
缶汁も加えることで、旨味が逃げずに全体にしみわたります
仕上げの粉チーズが深いコクをプラスし、カレーの味にまろやかさが加わります
冷蔵で4~5日、冷凍すれば約2週間保存可能。作り置きおかずとしても大変便利です

ごはんにかけるだけでなく、パンやパスタの具としても使えるので、幅広く応用できます。時間がないときにも火の通った缶詰を使うことで時短調理が可能になっています。

さば缶カレーを活用したサンドイッチレシピ

【材料(2人分)】
・さば缶カレー…200g
・きゅうり…1本(100g)
・食パン(8枚切り)…4枚
・マヨネーズ…大さじ3
・塩…少々
・オレンジ(くし形)…適宜

【作り方】

  1. きゅうりは縦半分に切ってからピーラーで薄く削り、バットなどに並べて塩をふって10分おきます。

  2. 水分が出たらペーパータオルでしっかり押さえて水気を取り除きます。

  3. 食パン4枚の片面にマヨネーズを塗り、きゅうりを等分に並べます。

  4. 2枚のパンにさば缶カレーを軽く汁気を切って等分にのせます。

  5. 残りのパンをきゅうりの面を内側にして重ね、サンドにします

  6. ラップで包み、約10分間なじませてから半分にカット。器に盛り、好みでオレンジを添えます。

【ポイント】
・きゅうりのシャキシャキ感とマヨネーズのまろやかさで、カレーのスパイス感がほどよく中和されます
・お弁当や朝ごはんにもぴったり。時間がたってもおいしさがキープされるのが嬉しいポイントです

サバの栄養とパンの手軽さが一体となり、食欲がない時期でもペロリと食べられる軽食になります。

ピーマンでさっぱり!シャキシャキカレーあえ

【材料(2人分)】
・ピーマン(大)…3個(150g)
・さば缶カレー…150g
・塩…少々

【作り方】

  1. ピーマンは縦半分に切り、ヘタと種を取り除いたら、横に薄切りにします。

  2. ボウルにピーマンを入れ、さば缶カレーを加えてよく混ぜます。

  3. 味を見て、必要があれば塩を少々ふって整えます

【ポイント】
火を使わないので、暑い時期にもさっと作れる副菜です
・ピーマンのシャキシャキした食感と、カレーの濃厚さが絶妙にマッチします
・大人のおつまみにも、子どものごはんの彩りにもぴったりです

たったこれだけで、野菜がもりもり食べられる一品になります。冷蔵庫に余りがちなピーマンの使い切りにも最適です。

まとめ|1つのカレーが主菜・サンド・副菜に!便利でおいしいさば缶レシピ

今回の【きょうの料理ビギナーズ】では、手軽に本格カレーが楽しめる「さば缶カレー」をベースにした3種類のレシピが紹介されました。

ごはんに合う!「さば缶カレー」
マヨときゅうりでサンドイッチに!「さば缶カレーサンド」
火を使わずさっぱり副菜!「シャキシャキピーマンのカレーあえ」

どのレシピも材料はシンプルで、工程もわかりやすく、作りやすさ抜群です。さらに作り置きにも向いているので、平日のごはん作りがぐっとラクになります。缶詰を活用することで、時短・節約・栄養の3拍子がそろったメニューが完成します

毎日忙しくても、おいしいものを食べたい。そんな思いを叶える、手軽でおいしい家庭料理のアイデアとして、ぜひ今日から取り入れてみてください。

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