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【あさイチ】旬のカツオで洋風おかず!堀江ひろ子さん直伝ハーブパン粉焼きレシピ|2025年5月15日

あさイチ

春の食卓を彩る2品!堀江ひろ子さんの「かつおのハーブパン粉焼き」と「トマトと新たまのサラダ」

2025年5月15日(木)放送のNHK『あさイチ』の人気コーナー「みんな!ゴハンだよ」では、料理研究家の堀江ひろ子さんが登場しました。この日のテーマは、春から初夏にかけて美味しくなる旬の食材を活かした、見た目も味も満足の2品です。紹介されたのは、カツオを使ったメイン料理「かつおのハーブパン粉焼き」と、サッと作れて爽やかな副菜「トマトと新たまのサラダ」。どちらも手間がかかりすぎず、家庭でもすぐに再現できる工夫が詰まっています。

かつおのハーブパン粉焼き

春から初夏にかけて脂がのりはじめるカツオ。このレシピでは、そんな旬のカツオを洋風にアレンジして仕上げます。下味をつけたカツオに、パセリやにんにく、粉チーズを加えた香り高いパン粉をまぶし、オリーブ油でカリッと焼き上げます。外はカリッと香ばしく、中はしっとり。おもてなしにもぴったりな華やかなひと皿です。

材料(2人分)

  • かつお(刺身用・さく)…250g

  • 塩…小さじ1/2

【A:衣用】

  • 小麦粉…大さじ1/2

  • 牛乳…大さじ1/2

  • 塩…1つまみ

  • こしょう…少々

【B:ハーブパン粉】

  • パン粉(細かくする)…大さじ3

  • パセリ(みじん切り)…大さじ1

  • にんにく(みじん切り)…1/2かけ

  • 粉チーズ…大さじ1/2

  • オリーブ油…適量

  • ベビーリーフ…適量

  • レモン(くし形)…適量

作り方

  • かつおに塩をふって10~15分ほどおき、水けが出たら紙タオルでていねいに拭き取ります。

  • Aの材料(小麦粉・牛乳・塩・こしょう)を混ぜ、かつおの表面全体にまぶします。

  • Bの材料(細かくしたパン粉・パセリ・にんにく・粉チーズ)を混ぜ、かつおの表面にしっかりつけます。

  • フライパンにオリーブ油を熱し、強めの中火でかつおの表面全体に焼き色がつくように焼きます。

  • 焼き上がったら紙タオルを敷いたまな板に取り出し、1cm厚さに切り分けます。

  • 器に盛り、ベビーリーフとレモンを添えて仕上げます。

この料理のポイントは、パン粉を細かくしておくことと、焼きすぎないこと。香ばしいパン粉と中のしっとりとしたカツオの対比が美味しさの秘訣です。粉チーズとにんにくの香りが立ち、まるで洋風のタタキのような味わいになります。レモンを絞ると味が引き締まり、より爽やかに楽しめます。

トマトと新たまのサラダ

次に紹介されたのは、堀江さんの家庭でも定番だというサラダです。材料はシンプルながら、トマトの甘みと新たまねぎのシャキシャキ食感、削り節のうま味が絶妙にマッチした一品。しょうゆとマヨネーズで和風の味付けに仕上げてあり、メインのカツオ料理とも相性抜群です。

材料(2人分)

  • トマト(半月形に切る)…小2個

  • 新たまねぎ(半月形の薄切り)…1/2個

  • しょうゆ…少々

  • マヨネーズ…適量

  • 削り節…4g

作り方

  • 器にトマトを円を描くように放射状に並べ、新たまねぎを中央にこんもりと乗せます。

  • 上からしょうゆを少量たらし、マヨネーズを好みの量かけます。

  • 仕上げに削り節をふんわりとかけます。

このサラダは見た目にも美しく、食卓の彩りにもなります。**特に新たまねぎは水にさらさず、そのまま使うことで甘みと食感を楽しめます。**マヨネーズのコクとしょうゆの香ばしさが加わることで、飽きのこない味わいに仕上がります。

副菜としてだけでなく、パンにのせてオープンサンド風にしたり、そうめんや冷製パスタのトッピングに使ったりと、アレンジも自由自在。朝食やお弁当のおかずとしても重宝するレシピです。

どちらのレシピも、季節の素材を活かしながら、少ない工程と材料でおいしく仕上がる工夫が満載です。手軽さと見た目の華やかさを両立しているのは、さすが堀江ひろ子さんならでは。忙しい日でも無理なく作れるので、日々の献立にぜひ取り入れてみてください。

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