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笠原将弘の芋ホクホク&トロトロ とろろ豚汁の作り方と失敗しないコツは?長芋の使い分けと味付けのポイント【あさイチで紹介】

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芋ととろろで進化する新しい豚汁

寒い日にぴったりの豚汁ですが、最近は「ホクホク」と「トロトロ」を同時に楽しめる新しいアレンジが注目されています。長芋を角切りとすりおろしで使い分けることで、食感と満足感が大きく変わるのが特徴です。

『あさイチ(みんな!ゴハンだよ)(5月7日)』でも取り上げられ注目されています 。いつもの豚汁にひと工夫するだけで、家族みんなが喜ぶ一杯に変わります。

この記事でわかること
・芋ホクホク&トロトロに仕上げる豚汁の作り方
・失敗しない長芋の下ごしらえと使い分けのコツ
・だしの旨みを引き出す味付けのポイント
・普通の豚汁との違いと美味しさの理由

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芋ホクホク&とろろでとろとろに仕上げる豚汁の作り方

とろろ豚汁が注目される理由は、いつもの豚汁に「ホクホク」と「トロトロ」の2つの食感が加わるからです。

普通の豚汁は、豚肉・根菜・みそ・だしのうまみで食べる料理ですが、そこに長芋を入れると、食べごたえがぐっと増します。

長芋は切って煮るとじゃがいものようにホクホクし、すりおろして加えると汁全体がやさしくとろみます。つまり、同じ芋でも使い方を変えるだけで、まったく違うおいしさが出せるのです。

あさイチ「みんな!ゴハンだよ」で紹介された「芋ホクホク&トロトロ とろろ豚汁」も、この長芋の二面性がいちばんの魅力です。

仮の材料 2〜3人分

・豚バラ薄切り肉 120g
・長芋 250g
・大根 100g
・にんじん 50g
・ごぼう 50g
・長ねぎ 1/2本
・だし 600ml
・みそ 大さじ2〜3
・しょうゆ 小さじ1
・ごま油 小さじ1
・しょうがすりおろし 少々
・七味唐辛子 お好みで

仮の作り方

・長芋は半分を一口大に切り、残り半分をすりおろす
・大根、にんじん、ごぼうは食べやすい大きさに切る
・鍋にごま油を入れ、豚肉を炒める
・豚肉の色が変わったら、大根、にんじん、ごぼう、角切りの長芋を加える
・だしを入れて、野菜がやわらかくなるまで煮る
・火を弱めて、みそを溶き入れる
・すりおろした長芋を加え、沸騰させすぎないように温める
・しょうゆとしょうがで香りを整える
・器に盛り、長ねぎや七味をのせる

ポイントは、長芋を2通りに使うことです。

角切りの長芋は「ホクホク担当」、すりおろした長芋は「トロトロ担当」。この役割を分けると、ただ具が多い豚汁ではなく、食感まで楽しい一杯になります。

失敗しない芋ととろろの下ごしらえと美味しく仕上げるコツ

長芋は水分が多く、火を通すとやわらかくなりやすい食材です。そのため、最初から小さく切りすぎると、煮ている間に形が崩れやすくなります。

ホクホク感を残したい場合は、少し大きめの一口大に切るのがおすすめです。

すりおろす分は、最後の仕上げに入れるのが大切です。早く入れすぎると、とろみが重くなりすぎたり、鍋底にくっつきやすくなったりします。

おいしく仕上げるコツは、この3つです。

・角切りの長芋は煮すぎない
・すりおろした長芋は最後に入れる
・みそを入れたあとに強く沸騰させない

とろろを入れると、汁に自然なとろみがつきます。このとろみのおかげで、だしやみその味が口の中に長く残り、満足感が出ます。

また、長芋のやさしい甘みは、豚肉の脂と相性がいいです。豚汁は肉のうまみが強い料理ですが、とろろを加えることで味がまろやかになり、子どもでも食べやすくなります。

比較すると、じゃがいも入りの豚汁はしっかりしたホクホク感、里芋入りの豚汁はねっとり感、長芋入りの豚汁は軽いホクホク感と自然なとろみが特徴です。

重すぎず、でも満足感がある。このバランスが、とろろ豚汁の大きな魅力です。

だしの旨みを引き出す基本手順と味付けのポイント

豚汁をおいしくするには、みそだけに頼らないことが大切です。

最初に豚肉を軽く炒めると、脂のうまみが出ます。そこにごぼうや大根、にんじんを加えると、野菜の香りも出て、だしに深みが生まれます。

だしは、かつおだしでも、昆布とかつおの合わせだしでも合います。家庭で作るなら、無理に難しく考えなくても大丈夫です。大切なのは、具材から出るうまみをだしに移すことです。

味付けの流れは、次の順番が作りやすいです。

・豚肉をごま油で炒めて香りを出す
・根菜を加えて軽く炒める
・だしを入れて具材を煮る
・具材がやわらかくなってからみそを溶く
・最後にとろろを入れて仕上げる

みそは一度に全部入れず、少し残して最後に調整すると失敗しにくいです。

とろろを入れると汁がまろやかになるので、味がぼやけたと感じることがあります。その場合は、しょうゆを少しだけ加えると味が締まります。

しょうがを入れると、豚肉の香りがすっきりし、体も温まりやすくなります。寒い日や疲れている日には、しょうが多めもおすすめです。

この料理は、ただの変わり種豚汁ではありません。長芋を使うことで、食感・満足感・食べやすさが同時に上がる、家庭向きの実用レシピです。

忙しい日の夕食にも合いますし、ごはんと一緒に食べれば主役級のおかずにもなります。普通の豚汁に少し飽きたときこそ、とろろ豚汁は試す価値があります。


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