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NHK【激突メシあがれ】進化系カルボナーラ誕生!茶葉×ゆずこしょうが生み出す“和の香りと旨み”の奇跡|2025年10月15日

激突メシあがれ
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新しいカルボナーラの世界へ!家庭で“プロ級の一皿”をつくるヒント

「カルボナーラって、家で作るとどうしても重たくなっちゃう」「卵が固まってボソボソになる」――そんなお悩み、ありませんか?実は今、家庭でも“軽やかで創造的なカルボナーラ”を楽しむ人が増えています。2025年10月15日放送のNHK『激突メシあがれ〜自作グルメ頂上決戦〜』では、「斬新&ワクワク!おうちで絶品カルボナーラ」をテーマに、3人の挑戦者がアイデア満載の一皿で勝負しました。この記事では、番組で登場した3つの個性派カルボナーラの魅力と、イタリアンの巨匠・片岡護シェフが紹介したプロの技を、家庭料理の視点で解説します。あなたのキッチンが、今日から“カルボナーラ研究室”になるかもしれません。

がんばるママのご褒美!ワンパンカルボナーラ

まず注目を集めたのは、2児の母・かなさんが作った『がんばるママのご褒美!ワンパンカルボナーラ』。タイトルの通り、フライパンひとつで調理が完結する“ワンパン”スタイルが特徴です。パスタをゆでる工程からソース作りまでを一続きで行うことで、洗い物が少なく、時間のない平日でも気軽に作れる工夫が詰まっています。忙しい毎日の中で、限られた時間でも「おいしいものを食べたい」という気持ちを叶える、まさに現代の家庭料理を象徴する一皿です。

このカルボナーラの最大の特徴は、長芋のとろろをソースに使っている点です。一般的なカルボナーラでは生クリームやチーズを使ってコクを出しますが、かなさんは乳製品を使わずに“とろろ”でなめらかさを演出。長芋の粘りがパスタ全体に自然なツヤとまろやかさを与え、食べるとやさしい口あたりに仕上がっています。さらに、仕上げに添えたゆずこしょうが全体の味をキュッと引き締め、刻み海苔の香りがふわりと広がる和風アレンジ。ひと口ごとに和と洋のバランスが感じられる新感覚のカルボナーラです。

使用した食材もスーパーで手に入る身近なものばかり。しいたけ、しめじ、たまねぎ、にんじんなど、家庭の冷蔵庫にある野菜を組み合わせて彩り豊かに仕上げています。これらの野菜のうまみが長芋のとろみと合わさり、シンプルながら奥深い味わいを生み出しています。

審査員からも高い評価が寄せられ、「シンプルな調理で素材の持ち味を生かしていた」「長芋のとろろが斬新なアイデアだった」とコメント。フライパンひとつで手軽にできるのに、味わいは本格的。見事この回の勝者に輝きました。

忙しいママたちにとって、この料理はまさに“がんばった日のご褒美パスタ”。火加減や味つけが難しく感じるカルボナーラも、長芋を使うことで失敗知らずに。子どもにもやさしく、家族全員で楽しめる味です。おうちで簡単に作れるのに、ひと口食べるとまるでレストランのような満足感。まさに家庭で輝く新しいカルボナーラの形といえます。

健やかなカルボナーラ

2人目の挑戦者は、今田光彦さん。大手自動車メーカーで働くエンジニアでありながら、年間500食以上のパスタを食べ、これまでに1500以上ものレシピを開発してきたという筋金入りのパスタ愛好家です。仕事の傍ら、自ら考案したレシピをもとに家庭でも本格的な味を再現する研究を続けており、その知識量と情熱はまるで専門シェフのよう。パスタを「科学と感性の融合」と語るその姿勢が、彼の料理を特別なものにしています。

今回、今田さんが披露したのは『健やかなカルボナーラ』。赤・緑・白のイタリア国旗カラーをテーマにした、美しい彩りの一皿です。鮮やかなトマトの赤、ブロッコリーアスパラガスの緑、そしてソースの白が食卓を明るく彩ります。見た目の華やかさだけでなく、食材のバランスにもこだわりが光ります。

主役となるのは、カルボナーラには珍しい鶏肉。脂の多いベーコンやパンチェッタの代わりに鶏むね肉を使うことで、余分な脂を抑えながらも旨味をしっかり引き出しています。さらに、にんにくの香りをほんのり効かせ、オリーブオイルで軽く炒めた野菜を合わせることで、全体がやさしくまとまった味わいに。ひと口ごとに素材の食感が変化し、最後まで飽きずに楽しめる構成になっています。

今田さんの工夫は、栄養面にも現れています。ブロッコリーやトマトに含まれるビタミンCやリコピンが、カルボナーラ特有の濃厚なソースと組み合わさることで、さっぱりとした後味に。クリームを減らしても物足りなさを感じさせず、まさに“食べて元気になるカルボナーラ”です。

番組内では、その彩りとバランスの良さにスタジオからも感嘆の声が上がりました。「見た目が美しい」「軽いのにしっかりコクがある」といった評価が相次ぎ、カルボナーラの新しい方向性を示す一皿として注目を集めました。

ヘルシー志向が高まる中で、今田さんの『健やかなカルボナーラ』は、脂っこさを控えたい人やカロリーを気にする人でも安心して楽しめるパスタです。重さを感じず、食後もすっきり。罪悪感なく楽しめる“優しいカルボナーラ”として、多くの人の食卓に取り入れたくなるアイデアです。

新感覚の茶葉ロールカルボナーラ

最後に登場したのは、元イタリア料理店オーナーの竹口潤さん。彼が披露したのは『新感覚の茶葉ロールカルボナーラ』。これまでのカルボナーラの常識を覆すような、香りの世界を楽しむ創作パスタです。

竹口さんは、以前イタリア料理店を経営していた経験を生かし、料理に“香りの層”を重ねる発想を取り入れました。ポイントとなるのは、ラプサン・スーチョン(正山小種)という中国紅茶の茶葉。独特の燻製香を持つこの茶葉でベーコンを煮込み、素材にほのかな香りを移すことで、カルボナーラに深みと余韻を加えています。ひと口食べると、まずベーコンの旨み、その後にやわらかい紅茶の香りが鼻に抜けるという、まさに香りの芸術。

ソースには、きのこのクリームソースを使用。しめじ、エリンギ、マッシュルームなど複数のきのこを使うことで、香りとコクのバランスを整えています。そのソースをラザニア生地で巻き込み、ひとつのロール状に仕立てたビジュアルは、まるで高級レストランのメインディッシュのよう。断面からのぞく層の美しさと、ほのかに立ち上る燻香が食欲をそそります。

この料理の魅力は、見た目の華やかさだけではありません。ベーコンの塩気と紅茶の香り、きのこのうまみが絶妙に重なり合い、口の中でひとつの“調和”として完成します。カルボナーラにありがちな重たさを感じさせず、香りが余韻として残る軽やかな後味が印象的です。スタジオでもその独創的な組み合わせに驚きの声が上がりました。

家庭でこの発想を生かすなら、“香りを料理に重ねる”という考え方がヒントになります。ハーブティーを煮出してソースに使ったり、少量の茶葉オイルをパスタに加えるだけでも、料理の奥行きが変わります。香りは味覚を引き立てる大切な要素。竹口さんのように、素材の香りを活かす工夫を少し取り入れるだけで、日常のパスタが一気に特別な一皿に変わります。

片岡シェフ直伝!卵が固まらないカルボナーラのコツ

カルボナーラを作るとき、卵が固まってボソボソになってしまう。そんな経験をした人も多いのではないでしょうか。イタリアンの巨匠・片岡護シェフが伝える「卵が固まらないカルボナーラ」の極意は、水分量の調整火加減のタイミング。この2つを意識するだけで、誰でも驚くほどなめらかなソースに仕上げることができます。

まず大切なのが、卵液にあらかじめ水分を加えておくこと。卵だけで作ると、加熱した瞬間に一気に固まりやすくなります。片岡シェフは、生クリームを少し加えたり、代わりに牛乳やパスタのゆで汁を使う方法をすすめています。これによって卵液がやわらかくなり、加熱しても固まりにくく、口当たりがなめらかになります。濃厚さを保ちながらも、重たくなりすぎないのがこの方法の魅力です。

次に重要なのが、火を止めた状態で卵液を加えること。パスタとソースを合わせるとき、フライパンの火をつけたままだと、熱が強すぎて卵が一瞬で固まってしまいます。片岡シェフは、必ず火を止めてから卵液を加えるよう指導しています。フライパンの余熱を利用し、手早く混ぜ合わせるのがポイント。これによって卵がちょうどよくとろけ、理想的なクリーム状のソースに変わります。

さらに、卵液を加えたあとは絶えず混ぜ続けること。混ぜる手を止めると、フライパンの底だけが熱くなり、部分的に卵が固まってしまいます。もし濃度が強くなりすぎたら、ゆで汁を少しずつ加えて調整しましょう。ゆで汁には塩分とデンプンが含まれているため、ソース全体がまとまりやすく、滑らかなツヤが生まれます。これがプロが行う“仕上げの一手”です。

片岡シェフのカルボナーラは、卵の香りとコクを生かしながらも、驚くほど軽やか。黒こしょうを仕上げにひと振りすれば、香りと味に深みが加わり、完成度がぐっと上がります。シンプルだからこそ、火加減とタイミングにすべてが集約されている一皿。自宅のキッチンでも、この3つのコツを意識すれば、レストランのようなとろけるカルボナーラが再現できます。

結果発表!優勝は“がんばるママのご褒美カルボナーラ”

対決のラストを飾ったのは、審査員による緊張の結果発表。3人の力作が並ぶ中、勝者に選ばれたのは、2児の母・かなさんの『がんばるママのご褒美!ワンパンカルボナーラ』でした。

審査員の片岡護シェフは、「シンプルな調理で素材の持ち味をしっかり生かしていた」「長芋のとろろという発想が新鮮で、口あたりがとてもなめらか」と高く評価。ワンパン調理という限られた条件の中で、食材のバランス・火加減・味のまとまり、すべてが完成度の高い一皿だったとコメントしました。

スタジオの出演者からも、「長芋を使うなんて思いつかなかった」「和の香りがするカルボナーラって、すごく優しい味」と感心の声が相次ぎました。アンミカは「お母さんたちの工夫が詰まった料理に感動しました」と笑顔で拍手。高瀬耕造アナウンサーも「料理って、アイデア次第でこんなに進化するんですね」と驚きを隠せない様子でした。

こうして、家庭で生まれた“新しいカルボナーラ”の数々は、それぞれに違った魅力を放ちつつ、視聴者に「料理は自由で楽しい」というメッセージを届けました。優勝したかなさんの笑顔が、その日の放送をいちばん温かく締めくくっていました。

まとめ

今回の放送では、誰もが知る定番料理『カルボナーラ』に、家庭の創意工夫がどこまで広がるかを見せてくれました。和のとろろ、彩り野菜、紅茶の香り——それぞれが異なる発想から生まれた“新しいカルボナーラの世界”です。

この記事のポイントは以下の3つです。
・長芋やゆずこしょうを使った“和風カルボナーラ”が注目
・野菜や鶏肉でヘルシーに仕上げる新時代のパスタが人気
・火加減を制することでプロのような滑らかソースが完成

カルボナーラは「卵とチーズのパスタ」と思い込んでいた時代から、「自由に遊べる家庭の主役料理」へと進化しています。あなたの冷蔵庫にある食材でも、きっと新しい一皿が生まれるはず。次の休日、フライパンひとつで“あなた流カルボナーラ”を試してみませんか?

出典:NHK『激突メシあがれ〜自作グルメ頂上決戦〜 新しいカルボナーラの世界へ』(2025年10月15日放送)


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