レモンの香り広がる手作りおやつ
さわやかな酸味と香りが魅力の レモン を使った手作りおやつが紹介されます。今回のテーマは、家庭でも作りやすく、香りをしっかり楽しめるレモンのお菓子です。
このページでは『きょうの料理「おやつのじかん」レモンのおやつ(2026年3月17日)』の内容を分かりやすくまとめています。
番組では、イギリスの定番菓子 レモンドリズルケーキ と、長く保存できる便利な レモンシロップ を紹介。レモンとバターの香りに包まれるケーキ作りや、日々の飲み物や料理に使えるシロップの作り方など、レモン好きにはたまらないおやつの魅力が伝えられます。
Eテレ【グレーテルのかまど】ウォルト・ディズニーのレモンパイレシピ|冷たいレモンパイの作り方とアイスボックスパイの秘密 2026年3月16日
レモンシロップの作り方と保存のポイント
レモンシロップは、長く保存できて日常使いしやすい万能シロップです。今回のレシピでは氷砂糖とはちみつを使うことで、まろやかな甘さとコクが加わります。
皮ごと使うことでレモンの香りがしっかり出るのが特徴です。保存のポイントは、必ず消毒した保存瓶を使うことと、毎日軽く揺らして全体をなじませることです。冷暗所で管理し、1週間ほどで完成します。
材料(容量2Lの保存瓶1コ分)
・レモン 8~10コ(約800g)
・氷砂糖 800g
・はちみつ 160g
作り方
・レモンはよく洗い、水気をふき取り、5mmの輪切りにする
・消毒した保存瓶にレモンと氷砂糖を交互に入れる
・はちみつを全体に流し入れる
・フタをして冷暗所に置く
・1日1回軽く揺らす
・約1週間で氷砂糖が溶けたら完成
レモンシロップの活用方法とアレンジ
完成したレモンシロップは、そのままでもアレンジでも楽しめます。水や炭酸で割ればレモネードとしてさっぱり飲めますし、ヨーグルトやアイスにかけると簡単なデザートになります。
また、お菓子作りではシロップを生地にしみ込ませることでしっとり感がアップします。暑い季節は炭酸割り、寒い季節はお湯割りなど、季節を問わず活躍するのも魅力です。
レモンドリズルケーキの作り方と特徴
レモンドリズルケーキは、焼き上がりにレモンのアイシングをしみ込ませることで、しっとりとした食感とさわやかな酸味が楽しめるケーキです。
特徴は、表面にかけるレモンアイシングが内部まで浸透すること。これにより、外はほんのり甘く中はしっとりした仕上がりになります。
さらにレモンの皮を加えることで、香りがより強くなり、食べた瞬間に爽やかさが広がります。
材料(18cm丸型1台分)
・バター(無塩)150g
・グラニュー糖 90g
・溶き卵 90g
・薄力粉 100g
・ベーキングパウダー 小さじ2/3
・レモンの皮 1コ分
・レモン汁 25mL
・塩 少々
レモンアイシング
・粉砂糖 60g
・レモン汁 大さじ1
作り方
・バターを常温に戻し、クリーム状になるまで練る
・砂糖と塩を加えて混ぜる
・溶き卵を数回に分けて加え、その都度混ぜる
・薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れ、レモンの皮を加える
・粉っぽさがなくなるまで混ぜる
・レモン汁を加えてしっかり混ぜる
・型に流し、170℃のオーブンで40分焼く
・焼き上がり直前にアイシングを作る
・焼き上がったら穴を開け、アイシングをしみ込ませる
・型のまま冷まして完成
しっとり仕上げるためのコツと工程のポイント
しっとり仕上げるために重要なのは、バターの状態と混ぜ方です。バターはしっかり柔らかくしてから混ぜることで、空気を含みやすくなります。
また、卵を一気に入れると分離しやすいので、必ず少しずつ加えるのがポイントです。
焼き上がった直後にアイシングをしみ込ませる工程も重要で、温かいうちに行うことで内部までしっかり浸透します。
レモンの風味を引き出す下ごしらえの工夫
レモンの風味を最大限に引き出すには、皮の使い方がとても大切です。皮には香り成分が多く含まれているため、すりおろして使うことで風味が一気に広がります。
また、レモンは使用前にしっかり洗い、水分をふき取ることで雑味を防げます。
さらに、シロップでは皮ごと使用することで香りが濃くなり、ケーキでは皮と果汁の両方を使うことでバランスのよい味になります。
このように、ちょっとした工夫でレモンの香りと酸味をしっかり引き出すことができます。
飯塚有紀子さんという料理研究家

ここでは、番組でレモンのおやつを紹介する飯塚有紀子さんについて、人物像がよく分かる補足情報を紹介します。お菓子作りを中心に活動してきた料理研究家で、家庭で作れるやさしいレシピを長年伝えてきた方です。料理だけでなくデザインの分野でも活躍しており、食と暮らしをつなぐ活動を続けています。
経歴
飯塚有紀子さんは東京・浅草で生まれ育ち、子どもの頃からお菓子作りに親しんできました。大学在学中から料理研究家のもとで本格的にお菓子作りを学び、フードコーディネータースクールやグラフィックデザインの専門学校で学びました。
その後、青山のデザイン事務所でグラフィックデザイナーとして働きながらお菓子作りを続け、2000年からお菓子教室「un pur…(アンピュール)」を主宰します。この教室は約20年間続き、家庭で作れる焼き菓子やデザートを多くの人に伝えてきました。
現在はレシピサイト「eat at home」を運営しながら、書籍や雑誌、テレビなどでレシピを紹介しています。
活動の特徴
飯塚有紀子さんのレシピの特徴は、家庭で作れることを大切にしている点です。特別な設備や難しい技術ではなく、身近な材料とシンプルな手順でおいしいお菓子を作れるよう工夫されています。
またグラフィックデザイナーとしての経験を生かし、料理の見せ方やレシピ本のデザインにも関わっています。レシピ開発だけでなく、パッケージデザインや商品開発などにも関わるなど、食の表現を幅広く手がけていることも特徴です。
代表作「やさしいお菓子」
飯塚有紀子さんの代表的な著書の一つが『やさしいお菓子』です。この本では家庭で作りやすい焼き菓子やデザートを中心に、シンプルで作りやすいレシピが紹介されています。
難しい技術に頼らず、混ぜて焼くだけで作れるレシピが多く、お菓子作りをはじめたい人にも親しまれている一冊です。家庭のキッチンで作るおやつの楽しさを伝える本として、多くの読者に支持されています。
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