大運動会の舞台裏や窪塚洋介との共演も
2025年6月6日(金)の『あさイチ』プレミアムトークには、俳優・小栗旬さんが登場します。数々の話題作に出演し、幅広い世代から支持を集める小栗さん。今回は、コロナ禍を題材にした実話映画での最新作に加え、26年ぶりの共演となる窪塚洋介さんとの関係、さらには2万人を動員した“大運動会”の舞台裏まで、多彩なトピックが紹介される予定です。
放送後、詳しい内容が分かり次第、最新の情報を更新します。
小栗旬さんのプロフィールと最新の活動(2025年5月時点)
小栗旬さんは1982年12月26日生まれ、東京都出身の俳優・映画監督・実業家です。身長は184cm、血液型はO型で、趣味は野球と音楽鑑賞。現在は、芸能事務所「トライストーン・エンタテイメント」に所属し、同社の代表取締役社長も務めています。
子どもの頃から芸能の道に進み、小学生のときに児童劇団に入団。そこで演技の基礎を学び、子役として活動を始めました。1998年にはドラマ『GTO』にレギュラー出演し、若手俳優としての注目を集めます。その後もさまざまな作品に出演し、着実に実力を積み重ねていきました。
代表作も多数あり、ドラマ『花より男子』シリーズでは花沢類役として一躍有名に。また、『信長協奏曲』では織田信長と明智光秀の一人二役を演じ、難しい役どころを見事にこなしました。さらに、映画『クローズZERO』シリーズでは滝谷源治役、『銀魂』シリーズでは坂田銀時役を務め、幅広いジャンルで活躍しています。
2010年には映画『シュアリー・サムデイ』で監督デビューも果たしました。この作品では、演出や演技の指導にも関わり、多方面で才能を発揮しています。
私生活では、2012年にモデルで女優の山田優さんと結婚。その後、2人の子どもに恵まれ、家庭でも父親としての顔を持ちます。家族との時間を大切にしつつ、仕事にも真摯に向き合っている姿が多くの人に支持されています。
近年も活動は精力的で、2025年6月13日には映画『フロントライン』が公開予定です。この作品で小栗さんは主人公・結城英晴を演じ、コロナ禍の実話をベースにした重厚な人間ドラマに挑戦します。また、2026年1月から放送予定のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』では、織田信長役で出演が決定しており、歴史ものにも再び取り組むことになります。
今後の出演予定には、Netflixの新作シリーズ『匿名の恋人たち』もあり、2025年10月に全世界で独占配信予定です。これにより、国内外のファンからさらに注目を集めそうです。
・1982年生まれ、東京都出身。現在は俳優・監督・社長として活動中
・子役としてスタートし、1998年『GTO』で注目される
・代表作多数、花沢類や坂田銀時など人気キャラクターを演じてきた
・2010年には監督デビューし、演出力も評価されている
・私生活では2児の父として家族を大切にする一面も
・2025年公開の主演映画『フロントライン』では実話に基づく熱演
・2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』で再び歴史ドラマに挑戦
・Netflix配信作『匿名の恋人たち』で国際的にも活躍を広げる予定
このように、小栗旬さんは俳優・監督・企業経営者・家庭人として、さまざまな顔を持ちつつ、どの分野でも第一線で活躍し続ける数少ない存在です。今後も多くの作品や場面で、その魅力を発揮してくれることでしょう。
映画『フロントライン』での共演と窪塚洋介さんの証言
2025年6月13日公開予定の映画『フロントライン』は、小栗旬さんと窪塚洋介さんが26年ぶりに共演する注目作です。物語は、コロナ禍の実話をベースにしたヒューマンドラマで、豪華客船内で発生した集団感染と、乗客と医療スタッフたちの奮闘を描いています。多くの人の記憶に残る現実の出来事を、リアルな視点から再構築した作品として期待が高まっています。
プレミア上映の舞台あいさつでは、窪塚洋介さんが「誘ってくれてありがとう」と小栗旬さんに感謝の気持ちを表しました。窪塚さんにとって小栗さんは、芸能界での“兄貴分”のような存在であり、2人のあいだには長年の信頼関係があります。この映画での共演は、ただの再会ではなく、信頼と尊敬が深く交差する現場となったようです。
メイキング映像には、撮影中の真剣な表情や、オフカメラでのリラックスしたやり取りなどが収められており、2人の間に流れる自然な空気感と、互いを尊重し合う姿勢が伝わってきます。現場では、ベテラン俳優として若手キャストやスタッフへの気配りも忘れず、常にプロフェッショナルな空気を保っていたといいます。
小栗旬さんはインタビューで、「全員が主役になっている作品」と語り、共演者やスタッフ一人ひとりの努力と献身に対する深いリスペクトを示していました。主役だけが輝くのではなく、作品を作り上げる全員が等しく価値を持つという思いが、この映画の根底にあります。
・映画はコロナ禍での豪華客船内の集団感染という実話に基づいた物語
・小栗旬さんと窪塚洋介さんは26年ぶりの共演
・窪塚さんは小栗さんを“兄貴分”と慕い、プレミアでの感謝の言葉が話題に
・メイキング映像では自然体のやり取りとプロ意識あふれる現場が見どころ
・小栗さんは「全員が主役」と語り、共演者やスタッフへの思いを込めている
このように、映画『フロントライン』は、二人の実力派俳優による信頼と友情の再会であり、コロナという社会的テーマに真正面から向き合った作品として高い注目を集めています。二人の共演が作品にもたらす化学反応が、スクリーン上でどのように描かれるのか、公開日が待ち遠しいところです。
2万人を動かした“大運動会”の仕掛け人
2025年3月15日、さいたまスーパーアリーナにて開催された「Tristone Fan Fes 2025 ~UNDOKAI~」は、小栗旬さんが代表取締役社長を務めるトライストーン・エンタテイメントによる初の大規模ファン感謝イベントでした。この運動会には、約7万人の応募者の中から抽選で選ばれた2万人のファンが参加。タレントとファンが一緒になって楽しむ、かつてないスケールのエンターテインメントとなりました。
イベントは、所属俳優やアーティストが「グリーン」「ピンク」「ブラック」「パープル」の4チームに分かれ、各種競技で競い合う形式で進行。小栗さん自身はグリーンチームのキャプテンを務め、副キャプテンには坂口健太郎さん。そのほか、木下晴香さん、KEIKOさん、田牧そらさんらがメンバーとして参加しました。対抗するチームには、田中圭さん率いるピンクチーム、綾野剛さん率いるブラックチーム、清塚信也さん率いるパープルチームがあり、それぞれがチームの士気を高めながら、玉入れ、借り物競走、大縄跳びなどの競技に挑戦しました。
・チーム編成は所属俳優による4チーム構成
・グリーンチームは小栗旬さんがキャプテン
・競技内容は大人も楽しめる本格運動種目が中心
・会場全体が一体となって盛り上がる演出
小栗さんがこのイベントを企画した背景には、「個々でファンミーティングをやってきたが、もっと大きな形で全員に届けられることがしたい」という思いがありました。また、「俳優はいつでも走れる体力が必要」と語っており、この運動会を通じて若手俳優たちにとっても体力づくりや連帯感を深める機会にしたいという願いがあったそうです。
当日、小栗さんは「42」の特注ユニフォームを着用し、50メートル走をはじめとする各競技に全力で取り組む姿を見せました。さらに、miwaさんが足を負傷して車椅子で登場した際には、自ら車椅子を押してステージにエスコートし、歌いやすい位置に調整するなど、細やかな気配りと温かさが大きな話題となりました。
・運動会の主旨はファンへの感謝と俳優同士の絆づくり
・小栗さん自身も競技に本気で参加
・miwaさんへの気遣いが観客の心を打つ場面もあった
イベントの最後には、グリーンチームが見事に総合優勝を果たし、小栗さんはMVPに選出されました。観客からは大きな拍手と歓声が送られ、会場は感動に包まれました。この日、集まった2万人のファンはもちろん、出演したタレント、スタッフ、すべての関係者にとって、一生の思い出になるような特別な一日となったのです。
・小栗旬さんはファンと所属俳優全員の架け橋となるイベントを成功させた
・リーダーシップと細部への配慮でMVPを受賞
・イベントは会社の新たな挑戦として高評価を受けた
この大運動会は、俳優とファンが一体となって作り上げた奇跡の一日であり、小栗旬さんの人柄と行動力の真価が発揮された舞台でした。今後もこうした取り組みが続くことに、多くの人が期待を寄せています。
後輩たちが語る“リーダー小栗旬”
小栗旬さんは、俳優でありながら、芸能事務所トライストーン・エンタテイメントの社長という立場でも活躍しており、現場ではもちろん、会社全体をまとめる存在としても大きな信頼を集めています。その姿勢は、日々の行動の中で自然と表れており、多くの後輩たちが小栗さんの背中を見て学んでいるのが印象的です。
俳優の木戸大聖さんは、小栗さんについて「まだ満足していないという意志を常に感じる」と語っており、そのストイックさが周囲に大きな刺激を与えているようです。仕事に対する真剣さは、若手だけでなく中堅の俳優たちにも響いており、「どれだけ経験を重ねても、自分に厳しく、常に前を見ている」という印象が強く残ります。
・自らの成功に甘んじず、常に次を目指す姿勢が後輩たちに影響
・ストイックな姿勢と努力を怠らない姿に尊敬が集まる
・現場では年齢やキャリアを問わず誰にでも分け隔てなく接するスタンス
また、木戸さんが撮影のためのゴルフ練習に遅刻した際も、小栗さんは怒ることなく笑顔で迎えてくれたというエピソードもあり、厳しさの中にある優しさが後輩から慕われる理由のひとつです。状況を責めることなく、相手の気持ちを受け止める姿勢が、自然と信頼を築いているのです。
社長という立場でありながら、会社内のコミュニケーションにも気を配っている点も特徴です。小栗さんは、俳優やスタッフ、マネージャーとの間で隔たりを作らず、「誰でも意見を言いやすい風通しの良い環境」を意識して運営しているとのことです。上から押しつけるのではなく、全体の声を聞きながらまとめる柔軟さも、多くの人に安心感を与えています。
・トップでありながら現場主義を貫く姿勢
・スタッフ・後輩・同僚俳優すべての立場に立った運営
・意見を引き出す聞く力と包容力がリーダーとしての強み
2025年3月に開催された「Tristone Fan Fes ~UNDOKAI~」では、グリーンチームのキャプテンとしてもリーダーシップを発揮し、見事優勝に導きました。この運動会を通じて、小栗さんの統率力や現場での頼もしさが再確認され、イベント終了後には多くの後輩たちから「小栗さんについていきたい」という声が上がったといいます。
・イベントでも行動で示すリーダーシップを実証
・競技にも全力で取り組み、背中で語る姿が印象的
・成果だけでなく、過程を重視する姿勢が周囲に伝わる
このように、小栗旬さんは、単なる看板俳優ではなく、仲間と共に進む“現場型のリーダー”として信頼されています。言葉で指導するのではなく、自分の行動や態度で周囲に示すスタイルは、人を引きつけ、動かす力を持っています。その存在感と姿勢こそが、後輩たちにとっての目標であり支えになっているのです。
常に第一線で活躍し続ける秘訣
小栗旬さんが長年にわたって芸能界の第一線で活躍し続けている理由には、悔しさを力に変える姿勢と、自ら妥協しない仕事への取り組み方が大きく関係しています。若手俳優の成長や現場での演技に対しても、年齢に関係なく素直に悔しいと感じる心を持ち続けており、そこで止まるのではなく、次にどう進化するかを考える力に変えているのが特徴です。
・悔しい気持ちを隠さず受け止めて、次へのバネにする習慣
・若手俳優の演技に対しても、常に刺激を受けようとする柔軟な心
・現状に満足せず、小さな成長を積み重ねる意識が強い
また、小栗さんはひとつの作品に関わる際、ただ与えられた役をこなすだけでなく、企画段階から関わる意欲を持って臨んでいることもあります。現場の空気感や全体の方向性を深く理解し、「誰かがやるから自分は手を抜いてもいい」という考えを持たずに、自ら率先して細部にまで目を配るのが小栗さんらしさです。
・作品の初期打ち合わせから参加し、一緒に作品を作るという姿勢を持ち続けている
・ゴールや目的をスタッフ・共演者と共有することを大切にする
・全員が「この作品を成功させたい」と思える現場づくりを心がけている
さらに、どんなに忙しくても体力や感情のコンディションを整えることにも意識を向けており、常にベストパフォーマンスを出せるような準備を怠らないのも小栗さんの特長です。仕事量が多い中でも、自分自身をメンテナンスする力が高いという声も多く聞かれます。
・日々のルーティンや習慣を守り、仕事に集中できる心身の環境を保つ努力
・家族との時間や趣味も大切にしながら、気持ちのバランスを取る工夫
・疲れているときでも「やるべきことはやる」という覚悟と責任感
このように、小栗旬さんが第一線で活躍し続けているのは、才能だけではなく努力・誠実さ・覚悟がすべてそろっているからです。派手な言葉では語らないものの、その行動や姿勢から伝わってくる芯の強さは、多くの人にとって大きな刺激となっています。今後もその姿勢を貫きながら、新たな挑戦を続けていく姿が注目されています。
特選エンタ:超特急が生パフォーマンス披露
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毎週好評の「みんな!グリーンだよ」では、フローリストの猪飼牧子さんが登場。おしゃれで実用的な植物の楽しみ方や、季節の草花の取り入れ方について紹介する予定です。
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植物との付き合い方のヒント
放送情報まとめ
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放送日:2025年6月6日(金)
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時間:8:15〜9:55(100分)
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放送局:NHK総合
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プレミアムトークゲスト:小栗旬
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VTR出演:窪塚洋介
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スタジオ出演:超特急(パフォーマンス)
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キャスター:博多華丸・博多大吉・鈴木奈穂子
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講師:「みんな!グリーンだよ」猪飼牧子(フローリスト)
今後の更新予定について
本記事は放送前情報に基づいて作成しています。放送後、実際のトーク内容・発言・エピソードが明らかになり次第、随時詳細を追加・更新していく予定です。お楽しみに!
放送の内容と異なる場合があります。
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