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NHK【あさイチ】小栗旬×超特急|2万人熱狂の運動会&最新作『フロントライン』裏話|2025年6月6日放送

あさイチ

プレミアムトーク小栗旬登場!超特急との共演&感動の運動会秘話

2025年6月6日放送の『あさイチ』(NHK総合)では、プレミアムトークのゲストに俳優の小栗旬さんが登場しました。番組では、彼の近況や後輩との交流、さらに2万人を集めた大運動会の舞台裏、さらには最新作『フロントライン』についても紹介されました。また、人気グループ超特急のパフォーマンスも披露され、盛りだくさんの内容でした。

小栗旬の意外な素顔と体力の秘密

番組の冒頭では、俳優・小栗旬さんがNHKの朝ドラに出演した後輩たちについて触れながら、先輩としての立場から見守る姿勢を丁寧に語っていました。たとえば、原菜乃華さんや赤楚衛二さんなど、今をときめく若手俳優たちが注目される中で、小栗さんは彼らの活躍に目を細めるように紹介されました。

特に、赤楚衛二さんとの関係については、ゴルフやジムといったプライベートでの交流を通じて、**「兄貴的存在」**として慕われていることがわかりました。赤楚さんからは「面倒見が良くて頼れる兄貴」と評されており、単なる共演者ではなく、私生活においても密な関係を築いている様子がうかがえました。

また、番組中では「体力お化け」という言葉も登場しましたが、実際に小栗さんはそれに対して驚きを交えながらも、「もともと体力に自信はなかった」と自身の認識を明かしていました。それでも、最近では「年々、体力がついてきているような気がする」と感じているとのことで、40代に入ってからもパフォーマンス力を高めていることが伺えます。

その背景には、日常的な体力づくりや生活習慣の意識も関係していると考えられます。番組ではそこまで詳しく語られなかったものの、これまでの発言や行動から、小栗さんが意識的に体調管理に取り組んでいることは明らかです。

箇条書きで整理すると以下のような特徴が見えてきます。

  • 赤楚衛二さんとゴルフやジムで交流し、プライベートでも信頼されている

  • 若手俳優の活躍を喜びながら見守る立場にある

  • 「体力お化け」と呼ばれるが、自身はもともと体力に自信がなかった

  • 年齢を重ねる中で、体力が以前よりもついてきている実感がある

  • 見た目や派手な行動以上に、継続的な努力が背景にあると読み取れる

このように、小栗さんの素顔は、一見すると豪快で強靭な俳優像とは異なり、人とのつながりを大切にしながら、自身の体力と向き合っている真面目な姿勢が際立っていました。年齢を重ねてもなお成長を止めず、後輩たちとの関係も大切にしている点に、多くの視聴者が共感を覚えた回でした。

2万人が熱狂した“悲劇の運動会”の裏話

番組で大きな話題となったのが、さいたまスーパーアリーナで開催された大規模な運動会でした。このイベントには総勢55人ものアーティストが参加し、観客は2万人を超える規模に。参加者の中には、若村麻由美さん、杉本哲太さん、多岐川裕美さんといった名だたる俳優陣の姿もあり、ただのイベントにとどまらない本気度が伝わってきました。

小栗旬さんがこの運動会を開催しようと思った理由は、「今の自分がどこまで動けるかを試したかったから」。年齢を重ねる中で、自分の限界をあらためて知る機会として、この一大イベントに挑んだのです。

なかでも注目されたのは、「四天王決定戦」と呼ばれる種目。ここでは、小栗さんが18歳の若手たちと真剣に走り合う姿があり、観客からは歓声が上がりました。全身全霊で競技に挑む姿に、多くの人が感動したといいます。

運動会では他にも野球競技が行われ、俳優の間宮祥太朗さんが大活躍。彼の動きは観客だけでなく、仲間たちからも大きな称賛を集めました。運動会に向けて各チームは事前に練習を重ねており、赤楚衛二さんの証言によると、当日はその練習疲れが表れていた人も多かったとのことです。それほどまでに、皆が真剣に準備していたことがうかがえます。

箇条書きでまとめると、当日の見どころは次の通りです。

  • 会場はさいたまスーパーアリーナ、観客は2万人超

  • 55人のアーティストが参加する前代未聞の規模

  • 四天王決定戦では小栗さんが18歳の若者たちと全力疾走

  • 野球では間宮祥太朗さんが活躍

  • 赤楚衛二さんの話によれば、練習の疲労が当日に出たメンバーも

  • 小栗さんは「またやりたい」と再開催に意欲も見せた

この運動会は、単なるパフォーマンスやファンサービスではなく、年齢を超えた挑戦と真剣勝負の舞台でした。大人になっても本気で何かに打ち込む姿は、観る人に勇気と感動を与えてくれます。小栗さんの「またやりたい」という言葉には、多くの期待が寄せられていることでしょう。

窪塚洋介との兄弟のような関係と映画『フロントライン』

番組では、小栗旬さんの長年の親交がある俳優・窪塚洋介さんにも取材が行われました。2人の出会いは、今から26年前のドラマ『GTO』での共演がきっかけ。その頃から築かれてきた関係性について、窪塚さんは「兄弟のような関係」と語り、小栗さんからはこれまで何度も「また共演したい」と声をかけられていたことが明かされました。

そんな思いがついに実を結び、今年公開される映画『フロントライン』での共演が実現しました。この作品は、コロナ禍の豪華客船を舞台に、医師たちが奮闘する姿を描いた社会派ドラマです。人命を預かる緊迫感あふれるシーンが多く、2人の演技のぶつかり合いにも注目が集まっています。

ただし、撮影現場での共演シーンは意外にも少なく、小栗さんは「うれしい反面、もっと現場で一緒に過ごしたかった」という本音も語っていました。この言葉からも、深い信頼関係と再共演への強い期待が伝わってきます。

番組では、窪塚さんの日常の健康法や腸活の取り組みにも触れられました。紹介されたのは以下のような習慣です。

  • 寝る3時間前には何も食べない

  • 腸を休ませることで翌日のコンディションを整える

  • 感謝して寝ることで心のリセットを図る

こうした生活習慣を守ることで、年齢を重ねてもパフォーマンスを維持できる体づくりを実践しているとのことでした。

小栗さんにとって、窪塚さんは演技の面でも生活の面でも多くを学べる存在であり、映画『フロントライン』はその関係性をさらに深める機会になったといえます。作品を通じて再び交わる2人の絆と、演技の中ににじみ出る“兄弟感”が、多くの視聴者の胸を打つ内容となっていました。

「自分に期待しない」ことで自由になれた

小栗旬さんは、これまで多くの大役をこなしてきた俳優のひとりですが、そんな彼が番組で語ったのは、「自分に期待しない」という意外な価値観でした。きっかけとなったのは、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』への出演経験です。作品を通して感じたのは、「期待するとがっかりすることも多い」という現実。だからこそ、身の丈に合った動き方を心がけるようになったと明かしていました。

この「期待しない」という考え方は、一見すると後ろ向きにも思えますが、実際には「肩の力を抜くことで自由になれた」という、前向きな意識の変化をもたらしたようです。自分を追い込みすぎず、できることを丁寧に積み重ねる姿勢が、今の小栗さんの自然体の演技にもつながっていると感じられました。

また、番組では次回の大河ドラマで織田信長役を演じる予定であることにも触れました。信長という歴史的な重みのある役に向き合うにあたり、過去に演じた石田三成という人物にも深い思い入れがあると語っています。これまで幾度となく三成を演じてきた中で培われた経験や理解が、信長像をより奥深いものにするかもしれません。

さらに、スタジオではバトルロープを使った筋トレを実演。縄を振るだけの動作に見えますが、実際は持久力と集中力が求められるハードなトレーニングです。こうした日々の鍛錬が、小栗さんの“年齢を重ねても進化し続ける体力”の背景にあると考えられます。

以下のような点が印象的でした。

  • 「期待しない」ことで精神的な自由を得た

  • 『鎌倉殿の13人』での経験が転機となった

  • 次回の大河では織田信長を演じる予定

  • 石田三成にも強い思い入れがある

  • 筋トレとしてバトルロープを実践している

プレッシャーと常に向き合う立場にいる俳優だからこそ、こうした価値観の変化が人生の質にも影響を与えていることが伝わってきます。無理をせず、でも前に進む。その姿勢が、いまの小栗旬さんの魅力につながっているように感じられる内容でした。

朝の過ごし方エピソードと赤楚衛二さんの笑顔

番組後半では、視聴者から寄せられた「朝の過ごし方」に関するエピソードが紹介され、日常の中にある小さな幸せや、ほっとする瞬間にスポットが当てられました。紹介されたエピソードの中には、すり鉢でスパイスを潰してチャイを淹れるという丁寧な朝時間を楽しむ方や、猫とじゃれ合っているうちに30分があっという間に過ぎるという声がありました。どちらも慌ただしい朝の中でも、自分のリズムを大切にする工夫が感じられる内容です。

また、俳優の赤楚衛二さんにも「朝の過ごし方」について取材が行われました。彼が紹介したのは、「にらめっこゲームをして遊ぶ」というユニークな過ごし方。にっこりとした笑顔とともに語られたその内容からは、忙しい日々の中でも楽しい気持ちを大切にする赤楚さんの人柄が伝わってきました。

印象に残ったポイントをまとめると次のようになります。

  • チャイをすり鉢で丁寧に淹れるという静かな時間の楽しみ方

  • 猫との時間に癒されるという温かいエピソード

  • 赤楚衛二さんは「にらめっこゲーム」で1日を楽しくスタート

  • シンプルな行動の中に、その人らしい心の余裕が感じられる

こうした小さな朝の習慣が、1日のはじまりを心地よくするヒントになると感じさせられる時間でした。笑顔のエネルギーや、丁寧な所作が持つ力をあらためて実感できるコーナーでした。

超特急が登場!個性光るライブと歴史

特選エンタのコーナーでは、人気グループ超特急が登場。2011年結成の9人組で、メンバーの個性を活かしたパフォーマンスが注目を集めています。最新アルバムがランキング1位を獲得したばかりで、今回は「キャラメルハート」を披露しました。

タクヤさんは、小栗さんと2008年のドラマで共演した経験を持ち、「芸能界で初めて会った芸能人が小栗さんだった」と語る一幕もありました。グループは舞台出身で構成され、同じ日にDISH//も誕生しています。

さらに番組後半では「メタルなかよし」や「Burn!」といったスペシャルメドレーを披露。リョウガさんはライブ演出も担当しており、最終目標は東京ドーム公演と語っていました。

もこもこ可愛いスモークツリークラフト

「みんな!グリーンだよ」のコーナーでは、スモークツリーを使ったクラフトが紹介されました。スモークツリーは、ふわふわとした独特の質感と軽やかな見た目が特徴で、花束に加えると空気感が出て華やかさが増すほか、リースやアクセサリーにも応用できる万能植物です。

今回紹介されたのは、モビールの作り方。材料として使うスモークツリーは、カットした後にちぎってピンポン玉のような形にまとめるのが基本。さらに、高低差を意識して束ねることで、風に揺れるような動きが生まれる構成にするのがポイントとされていました。

クラフトの工程では、ワイヤーの扱いにも注意が必要です。まとめる際にはワイヤーを5センチほど残して固定することが推奨されており、完成後のバランスや安定感に大きく影響する重要なポイントです。

実演した華丸さんは、完成品を見て「もっとできた」と悔しそうな表情を見せる一幕も。その反応からは、シンプルに見えても奥の深いクラフトであることが伝わってきました。

また、応用編としては以下のようなアイデアも紹介されていました。

  • スモークツリーを帽子のアクセントとして飾る

  • 小さく束ねてピアスやブローチに加工する

  • テーブルアレンジやギフト装飾にもぴったり

これらの工夫により、スモークツリーはインテリアだけでなくファッションや贈り物にも活用できる便利な植物であることがわかります。ふわふわとした見た目に癒されるだけでなく、自分の手でアレンジする楽しさも味わえる内容でした。日常に植物の柔らかな魅力を取り入れたい方にはぴったりのコーナーとなっていました。

まとめ

今回の『あさイチ』は、小栗旬さんの人柄や体力、後輩との絆が存分に伝わる回でした。さらに超特急の魅力スモークツリーのクラフト術まで、朝から充実した内容でした。放送を見逃した方も、次の再放送や配信でチェックする価値があります。

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