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【あさイチ】藤野賢治の“新食感”ブロッコリーのパスタ!茎もまるごと活用|2025年6月19日

あさイチ

藤野賢治さんの「ブロッコリーのパスタ」レシピ

2025年6月19日(木)放送のNHK『あさイチ』の「みんな!ゴハンだよ」のコーナーでは、料理人の藤野賢治さんが登場し、「ブロッコリーのパスタ」の作り方を紹介しました。今回は、ブロッコリーをたっぷり使い、やわらかくゆでてからペースト状にした新しい食感が楽しめる一品。ベーコンの旨みとチーズのコクがブロッコリーの優しい味わいを引き立てる、野菜が主役のパスタです。ブロッコリーの茎までしっかり使えるため、食材を無駄なく使えて、野菜嫌いの方にも食べやすいのがポイントです。

ブロッコリーのパスタの材料(2人分)

  • ブロッコリー:300〜350g

  • リングイネ(または好みのパスタ):160g

  • ベーコン(塊/5mm角・4cm長さに切る):50g

  • オリーブ油:50ml

  • にんにく(薄切り):1かけ分

  • 赤とうがらし:2本

  • 粉チーズ:適量

  • 黒こしょう:適量

※パスタをゆでる湯に加える塩(湯量の1〜1.5%):分量外

ブロッコリーのパスタの作り方

  • ブロッコリーは小房に分け、茎のかたい皮はむいて食べやすい大きさに切る

  • 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩を加えてブロッコリーの茎を3分間ゆでる

  • 小房の部分を加え、さらに3分間ゆでたら、ざるにあげて水気を切る

  • ゆでたブロッコリーをフードプロセッサーか包丁で細かくする(ペースト状になるように)

  • 同じ湯でパスタを袋の表示通りにゆでる

  • フライパンにベーコン、オリーブ油、にんにく、赤とうがらしを入れて、弱めの中火で炒める

  • にんにくがきつね色になったら火を止め、ブロッコリーとゆでたパスタを加えて再び弱めの中火にかける

  • 必要があれば、パスタのゆで汁を少量加えながら全体をよく混ぜてブロッコリーを絡める

  • 器に盛りつけ、粉チーズと黒こしょうをふる

ベーコンは塊を使用することで、食感と旨みがしっかり残り、満足感のある仕上がりになります。にんにくと赤とうがらしの風味がブロッコリーにアクセントを与え、オリーブ油と粉チーズのコクが合わさることで、まろやかで食べごたえのある一皿になります。茹でたブロッコリーをペースト状にすることで、ソースのようにパスタ全体に絡み、野菜が苦手な方にもおすすめのレシピです。

今回はリングイネを使用していましたが、スパゲッティやフェットチーネなど、好みのパスタでアレンジしても美味しく仕上がります。ベーコンの代わりにツナを使ってもあっさり食べられます。

ブロッコリーの栄養をまるごと味わえるレシピとして、日々の献立にもぴったり。忙しい平日のランチや、野菜をしっかり摂りたいときのメインとしても活用できるパスタメニューです。

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