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【あさイチ】佐藤健×Taka×志尊淳の深いつながりと“グラスハート”舞台裏|2025年8月1日放送回

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プレミアムトーク佐藤健

2025年8月1日の「あさイチ」では、俳優の佐藤健さんがプレミアムトークに登場。普段あまり見られないプライベートの姿や、こだわり抜いたプロデュース作品「グラスハート」の舞台裏などが語られました。また、ポルノグラフィティの生パフォーマンスや多肉植物の育て方の特集なども放送され、見どころ満載の回でした。

プレミアムトーク:佐藤健の素顔と挑戦

俳優の佐藤健さんが「あさイチ」のプレミアムトークに登場し、普段はなかなか知ることのできない一面が次々と明かされました。番組では、10年来の親友である志尊淳さんが佐藤さんの素顔を語り、本人が現在取り組んでいるSNSや動画配信の活動、そしてファンとのつながりについても詳しく紹介されました。

親しい仲間との交流から見える佐藤健さんの人柄

志尊淳さんは、佐藤さんが努力を人に見せず、チャーミングな性格であると話していました。長年の信頼関係があるからこそ語れる佐藤さんの素顔が印象的でした。また、千鳥・ノブさんやONE OK ROCKのTakaさんなど、親しい仲間とのつながりも紹介されました。特にTakaさんの自宅を訪問する動画では、リラックスした佐藤さんの表情が映し出されており、Takaさんの手作りカレーが一番好きな料理であることも明かされました。

信頼できる仲間と過ごす時間や、日常の一コマをファンと共有する姿勢が、ファンとの距離を近づけています。Takaさん自身も番組の取材に協力し、佐藤さんについて「チャーミングで信頼できる存在」と語っています。

SNSやファンミーティングで見せる新たな一面

2025年のはじめにInstagramを開設し、さらにこの日の朝からはTikTokもスタートした佐藤さん。SNSは不定期な投稿ながらも、本人の素の姿を届けようという気持ちが強く表れています。これまであまりプライベートを公開しなかった佐藤さんが、自らのライフスタイルや日常を発信することで、新たなファンとのつながりが生まれています。

そして、今年3月には6年ぶりとなる大規模ファンミーティング「TAKERU FES」を開催。全国から約1万2千人ものファンが集まり、熱気あふれるイベントとなりました。映画やドラマに出演していない時期にも、ファンに会える場を設けたいという想いから始めた配信やイベント。そこには、作品を通じてだけでなく、直接的な交流を大切にする佐藤さんの姿勢が感じられました。

これらの取り組みはすべて、彼自身が発案し、動き出したもの。俳優としてだけでなく、一人の表現者としての強い信念と情熱があらわれています。

プロデューサーとしての挑戦「グラスハート」

俳優として数々の作品に出演してきた佐藤健さんが、今回新たに挑んでいるのが初のプロデュース映画「グラスハート」です。この作品では、俳優業だけでなく、企画・脚本・キャスティング・衣装・音楽に至るまで、あらゆる制作工程に自ら深く関わっています。完成までには5年以上の年月がかかり、そのうち脚本づくりには3年間を費やしたというこだわりぶりでした。

映画制作のすべてを自分の手で動かす

「グラスハート」は、ただの出演作ではなく、佐藤さんが“日本語で作った作品を世界に広げたい”という強い信念から生まれたプロジェクトです。脚本会議は何百回も繰り返され、作品の世界観にふさわしい表現を見つけるまで徹底的に練られました。衣装や音楽も細かく自ら選定し、スタッフとの打ち合わせでは常に先頭に立って制作をリードしてきました。

特に音楽については、野田洋次郎さんへのオファーが大きなカギとなりました。佐藤さんは、原作を読んだ段階から「この世界観には野田さんの音楽が必要だ」と確信していたそうで、粘り強く想いを伝え続け、見事に協力を得ることができました。

仲間の共演者が語る“本気度”

出演者には、志尊淳さんや菅田将暉さんといった、佐藤さんとゆかりのある実力派俳優が名を連ねます。志尊さんは、ある食事の席で佐藤さんから直々に出演の話をされ、彼のアジアに通じる作品を作りたいという強いビジョンに心を打たれて参加を決めたといいます。

また、菅田さんは「無茶ぶりがすごい」と率直な意見をアンケートで寄せていましたが、企画段階からイメージ映像を自作していた佐藤さんの情熱を見て、「そこまでやるなら本気なんだ」と納得し、最終的には出演を快諾しています。

撮影裏の努力も光る

本作は“学園もの”をベースにしているにもかかわらず、出演者全員がこのジャンル初挑戦というユニークな布陣。特に町田啓太さんは、大河ドラマの撮影と重なる中での参加でした。平安貴族の衣装を身にまとったまま、NHK局内でギターの練習をする姿が目撃されるなど、役づくりへの真剣な取り組みが垣間見えました。

このように「グラスハート」は、佐藤さんの“俳優”という枠を超えた挑戦と、仲間たちとの信頼が形になった作品であることが、番組を通じて強く伝わってきました。

アーティスト仲間が語る佐藤健の音楽センス

俳優として知られる佐藤健さんですが、音楽の分野でもその才能が光っています。番組では、ONE OK ROCKのTakaさんが佐藤さんの音楽センスに驚いたことを明かしました。特に楽器の演奏について、「自分よりも正確に弾けていた」と語っており、俳優という枠を超えて深い表現力を持っていることがうかがえました。

Takaさんは、佐藤さんの演奏技術だけでなく、作品への強い思いや継続的な努力こそが、その音楽センスを支えていると感じたそうです。役作りや制作に真剣に取り組む姿勢は、音楽においても同じ。情熱が技術に表れ、それがプロのアーティストにも認められていることが印象的でした。

視聴者からの反応と、佐藤健さんの素顔

番組には、佐藤さんが歌っているシーンを見た猫がテレビの前に走ってきて釘付けになったというエピソードが視聴者から寄せられました。微笑ましい反応は、佐藤さんの表現が人間だけでなく動物の心にも響いたことを示しています。

また、佐藤さん自身が語ったリラックス法はアクション映画を観ること。気分転換に爽快な映像を見ることで心を整えているそうです。反対に、苦手なことは片付けで、家ではつい物をそのままにしてしまうことがあるとも話していました。Takaさんの部屋がきれいなことも引き合いに出され、対照的なエピソードとなりました。

さらに、俳優の菅田将暉さんがアンケートで挙げた佐藤さんの“意外な一面”は大食い。佐藤さんがよく食べるタイプだということは、大吉さんもノブさんから聞いていたと補足しており、普段の落ち着いた印象とは違った一面が明かされました。こうした素顔の紹介により、佐藤さんの人柄がより親しみやすく伝わる内容となりました。

イチオシ音楽:ポルノグラフィティ生出演

この日はポルノグラフィティも登場し、「言伝 -ことづて-」をはじめとする名曲を生パフォーマンス。この楽曲は被爆者の方々と直接会って話を聞いた経験をもとに制作され、NHK広島からの依頼に応えて生まれたとのこと。サザンオールスターズと比較されることに対して、新藤さんは「荷が重い」と謙遜しつつも、音楽に対する誠実な姿勢が伝わってきました。

「サウダージ」や「ギフト」なども披露され、大吉さんは特に「サウダージ」の入りにしびれたとコメント。視聴者からは、ライブの日に限って雨が降るという“ポルノあるある”も紹介されました。岡野さんは「お客さんがいる方が緊張しない」と話していました。

みんな!グリーンだよ:多肉植物の水栽培

番組後半では、多肉植物の水栽培について紹介。リノベーションデザイナーの米原政一さんが、100円ショップで手に入る道具だけでできる育て方をわかりやすく説明しました。根を切り、透明な器に水をギリギリまで入れて飾る方法や、鳥かご風のワイヤーオブジェを加えるアレンジも登場。日陰の室内で手軽に楽しめるグリーンの育て方として注目を集めました。


全体を通じて、佐藤健さんの俳優としてだけでなく、プロデューサーやクリエイターとしての一面が深く掘り下げられ、ファンにとっても貴重なエピソード満載の放送でした。さらに、ポルノグラフィティの魂のこもった音楽や、身近なグリーン生活のヒントも紹介され、バラエティ豊かな内容となりました。


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