【あさイチ】美容室を上手に使いこなす▽話題の白髪染め＆髪型長持ちのコツ｜長崎チューブ豆乳も登場！（2025年9月9日

「美容室を上手に使いこなす」白髪染め＆髪型長持ちのコツ

「美容室を上手に使いこなす」白髪染め＆髪型長持ちのコツ

美容室に行くとリラックスできる一方で、「費用が高い」「髪型がすぐに崩れる」と悩む人は少なくありません。今回のあさイチでは、格安ヘアカラー専門店の活用法や、ショートでも3か月長持ちする髪型の発注術、さらに白髪を目立たなくする乾かし術まで紹介されました。さらに「いまオシ！LIVE」では長崎・川棚町のチューブ豆乳、料理コーナー「みんな！ゴハンだよ」では井桁良樹シェフの料理も登場します。この記事では番組内容を整理し、放送後に追記も予定しています。

格安ヘアカラー専門店のメリットと注意点

美容室でのカラー料金は、一般的に1万円前後かかることが多く、月に1度や2か月に1度のペースで通うと、家計にとってかなり大きな出費になります。そのため「もう少し気軽に通いたい」「必要な部分だけ染めたい」という人が増えており、今注目を集めているのが格安ヘアカラー専門店です。

こうした専門店の魅力は、なんといっても料金の安さです。例えば、部分的に染めたい場合は1,100円〜、伸びてきた根元だけを染める場合は2,480円〜、髪全体を染めても2,500円〜という価格設定が一般的で、通常の美容室に比べると半額以下で済むことも珍しくありません。「できるだけお金をかけずに白髪を隠したい」「頻繁にカラーをしたいけどコストが気になる」という方にぴったりです。

さらに、時間短縮できるのも大きなメリット。受付は券売機やタッチパネルでスムーズに行い、料金は前払い制。施術自体も自動シャンプーやセルフブローが導入されているため、全体の流れが効率化されていて、最短で40〜60分程度で完了します。忙しくて時間をかけられない人にとって、これは大きな魅力です。

また、低価格だからといって技術が劣るわけではありません。施術を行うのは、きちんと美容師免許を持ったプロ。髪の状態や色味を見極めながら作業してくれるので、ムラのないきれいな仕上がりが期待できます。豊富なカラーバリエーションを用意している店舗も多く、自分に合った色を選べるのも安心です。

一方で、デメリットもあります。一般的な美容室のようにリラックスできるラグジュアリー感は控えめで、あくまで「カラー専門の実用的な場所」と考えた方がいいでしょう。また、ブローはセルフで行うのが基本なので、「プロに最後まで仕上げてもらいたい」という人には少し物足りなく感じるかもしれません。さらに、一部店舗では支払い方法が現金のみというケースもあり、キャッシュレス決済に慣れている人には不便なこともあります。

加えて、メニューにも制限がある場合があります。たとえば根元染めは2cm以内の伸びに限定されるなど、条件がついているケースもあるため、事前に確認してから利用するのが安心です。

このように、格安ヘアカラー専門店は「費用を抑えたい」「時間を節約したい」「セルフブローでも大丈夫」という人にとっては、とても魅力的な選択肢といえます。うまく活用すれば、美容室とカラー専門店を使い分けながら、コストと仕上がりの両方に満足できるスタイルを続けられますよ。

髪型を長持ちさせる「発注術」

せっかく美容室で整えた髪型も、数週間で崩れてしまうと「また行かなきゃ…」と気持ちが重くなりますよね。そこで番組で紹介されたのが、スタイルを長持ちさせるための発注術です。美容師さんにどう伝えるかを工夫するだけで、ショートでも3か月キープできることがあるのだそうです。

まず大切なのは、参考写真を複数枚持っていくこと。1枚だけだと「全体の雰囲気」や「好きな部分」が伝わりにくいため、いくつか見せながら「前髪はこの写真の感じが好き」「毛先の軽さはこっち」と具体的に話すと、美容師さんもイメージをつかみやすくなります。

次に、自分の髪質や施術履歴を共有すること。髪が太い、クセが強い、過去にブリーチや縮毛矯正をしているなど、これまでの経歴を伝えることで、髪質に合ったカットやカラーを提案してもらえます。結果として、スタイルのもちがぐんと変わります。

また、ライフスタイルを説明するのも重要です。「朝は5分で仕上げたい」「スタイリングに手間をかけられない」など、普段の生活に即した要望を伝えれば、無理なく続けられるスタイルにしてもらえます。

さらに、好きなポイントを具体的に指定するのも効果的。「この前髪のボリューム感だけ取り入れてほしい」など、部分的にこだわりを伝えると、完成度の高い仕上がりになります。

最後に、仕上がり後のフィードバックも忘れずに。帰宅後に気になる点があれば、早めに相談すれば修正がスムーズです。

このように、事前準備と伝え方を工夫することで、美容室帰りのきれいなスタイルを長く楽しめるようになります。発注術を実践すれば、ショートでも3か月維持できる髪型は夢ではありません。

白髪を目立たなくする乾かし術

白髪は乾かし方ひとつで印象がガラリと変わると言われています。実際に美容師さんがすすめる方法を取り入れると、サロンに行くまでの間も自然にカバーできて安心です。

まず大前提として大切なのは、入浴後はすぐに乾かすことです。濡れたまま放置すると、雑菌が増えて頭皮トラブルの原因になるだけでなく、白髪の進行や髪のダメージにつながることもあります。ドライヤーを面倒がらずにすぐ使うのが基本です。

次に注目したいのが、分け目の乾かし方。指の腹で根元を軽くこすりながら乾かすことで、分け目の線がぼやけ、白髪が目立ちにくくなります。さらに根元をふんわりと立ち上げるように乾かすと、全体に自然なボリュームが出て、若々しい印象になります。

また、生え際の乾かし方もポイントです。ドライヤーの風を後ろ（襟足側）から前（額側）へ向けて当てると、前髪や顔周りの髪が立ち上がり、気になる白髪を自然に隠せます。

さらに簡単で効果的なのが、分け目を変える工夫です。いつも同じ位置に分け目をつけるのではなく、ジグザグにしたり左右を少し変えたりするだけで、白髪のラインが目立ちにくくなります。

こうしたテクニックはどれもシンプルですが効果的。「サロンで染め直すまでのつなぎ期間」に取り入れると、鏡を見るたびに気になる気持ちを和らげてくれます。毎日のドライヤー習慣にほんの少し工夫を加えるだけで、白髪ケアの満足度はぐんと上がりますよ。

いまオシ！LIVE 長崎・川棚町「チューブ豆乳」

今回の生中継で紹介されたのは、長崎県川棚町の大屋食品工業が製造している「チューブ豆乳」です。見た目は昔懐かしいロケット型のチューチュー容器に入っていて、まるでアイス菓子のように手軽に楽しめるのが魅力。戦後から地域で親しまれてきた飲み物で、今もなお「地元のソウルドリンク」として根強い人気を誇っています。

その味の特徴は、ほんのりとした生姜の風味と、大豆本来のやさしい甘みのバランス。豆乳が苦手な人でも飲みやすいよう工夫されており、おやつ感覚で楽しめる点が評価されています。

さらに、種類も豊富でプレーン・コーヒー・バナナ味などのバリエーションがあり、世代を問わず楽しめます。特に子どもにはバナナ味、大人にはコーヒー味が人気で、家族みんなで分け合える商品になっています。

購入方法もいくつかあり、川棚町のふるさと納税返礼品として全国に届けてもらえるほか、地域の物産展や九州フェア、さらには一部のオンラインショップでも手に入れることができます。

懐かしさとユニークさを兼ね備えたチューブ豆乳は、子どもから大人まで楽しめるレトロ感たっぷりのご当地商品。地元の味を超えて全国的にも注目される存在となっています。