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NHK 【あさイチ】うどん餃子×ナンロール×ライスペーパークロワッサン!皮なし革命で広がる包むレシピの世界|2025年11月11日

あさイチ
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包むだけで“ごちそう”に!いま注目の皮料理ブーム

最近、SNSでも注目を集めているのが“皮ブーム”。パンでもなく、ごはんでもなく、「包んで楽しむ」料理が続々と登場しています。今回の【ツイQ楽ワザ】では、その“包む”に注目!トルティージャで作る本格タコス、冷蔵庫の残り物を使ったアレンジタコス、さらには皮を使わないギョーザまで、家庭でできる驚きのレシピがたっぷり紹介されました。食材を包むことで、味のバランスも食感も楽しくなる。この記事では、登場したすべての「包む料理」を、詳しく、わかりやすく紹介します。

NHK【激突メシあがれ】仙台牛タン×ずんだ×枝豆!? 驚きのハイブリッドギョーザ誕生秘話(2025年5月21日)

タコスミート

香ばしいスパイスの香りが立ちのぼるタコスミート。メキシコの家庭料理を、簡単に日本のキッチンで再現できるレシピです。ポイントはオールスパイスクミンパウダー。これらのスパイスが入ることで、一気に“本場感”が出ます。

材料(4人分)

食材 分量
合いびき肉 200g
玉ねぎ 1/2個
オールスパイス 小さじ1
クミンパウダー 小さじ1
ケチャップ 大さじ6
中濃ソース 大さじ2
トマト 1個

作り方

  1. 冷たいフライパンにみじん切りの玉ねぎ、オールスパイス、クミンパウダーを入れて火にかける。

  2. 香りが立ってきたら、合いびき肉を加えて炒める。

  3. 肉の色が変わったら、刻んだトマト、ケチャップ、中濃ソースを加える。

  4. 汁気がなくなるまで煮詰め、少し冷ましたら完成。
    香り豊かなタコスミートは、トルティージャで包むのはもちろん、レタスで巻いても美味しい。

タコスのさっぱりソース

肉のうまみにさっぱりとしたアクセントを加えるのが、このタコスソース。生野菜のシャキシャキ感が楽しめる、簡単サルサ風ソースです。

材料(4人分)

食材 分量
トマト 2個
きゅうり 1/2本
玉ねぎ 1/6個
パプリカ 1/6個
レモン汁 小さじ1
少々

作り方

  1. トマトは1cm角に、他の野菜はみじん切りにする。

  2. すべての野菜を混ぜ合わせ、レモン汁と塩で味を調える。

  3. 冷蔵庫で10分ほど冷やすと、味がなじんでより美味しくなる。

タコスだけでなく、焼き魚やチキンのソースにもぴったりです。

皮なし!うどんギョーザ

6年連続ミシュラン1つ星の中国菜エスサワダの澤田州平シェフが紹介した、驚きのギョーザアレンジ。なんと「皮」を使わず、冷凍うどんで包む新発想。もちもち食感がクセになります。

材料(1人分)

食材 分量
澤田流ギョーザのあん 180g
冷凍うどん 半玉
片栗粉 適量
サラダ油 25g

澤田流ギョーザのあん(10個分)

食材 分量
豚ひき肉 180g
青じそ 4枚
ミニトマト 約4個(45g)
7g
オイスターソース 6g
砂糖 4g
鶏ガラスープの素 1g
1g

作り方

  1. 青じそとミニトマトを細かく刻み、豚ひき肉と混ぜる。

  2. 酒・オイスターソース・砂糖・鶏ガラスープの素・塩を加えてよく混ぜ、あんを作る。

  3. 解凍して刻んだうどんを加え、全体をよく混ぜる。

  4. 成形して片栗粉をまぶし、フライパンにサラダ油をひく。

  5. 弱火で片面4分ずつ焼き、香ばしく仕上げる。

外はカリッと、中はもちっとした食感。まるで新しい“肉まんの皮”のような食べごたえです。

皮なし!天かすギョーザ

サクサク食感が楽しい「天かすギョーザ」。うどんに続き、今度は天かすを衣にするという発想です。

材料(1人分)

食材 分量
澤田流ギョーザのあん 適量
天かす 適量
サラダ油 25g

作り方

  1. あんを一口大に丸め、天かすをしっかりまぶす。

  2. フライパンに油をひき、弱火で片面3分、ひっくり返して4分焼く。

  3. 両面がこんがりきつね色になったら完成。

外側がカリッ、中はふんわり。天かすが油を吸って香ばしく、ビールにもぴったりです。

皮なし!柿の種ギョーザ

おつまみの定番「柿の種」をまぶす新感覚ギョーザ。ピリッとした辛味とカリカリ食感が楽しい一品。

材料(1人分)

食材 分量
澤田流ギョーザのあん 適量
柿の種 適量
サラダ油 25g

作り方

  1. 柿の種を袋に入れ、めん棒などで粗く砕く。

  2. あんを丸めて砕いた柿の種をまぶす。

  3. フライパンで弱火3分+4分焼いて完成。

カリカリの表面が香ばしく、スナックのような感覚で楽しめます。

皮なし!かまぼこギョーザ

まさかの“かまぼこ”を皮に!魚のうまみと肉のジューシーさが融合した、和洋折衷ギョーザです。

材料(1人分)

食材 分量
澤田流ギョーザのあん 適量
かまぼこ 6切れ
サラダ油 25g

作り方

  1. あんを適量取り、かまぼこではさむ。

  2. フライパンに油をひき、弱火で片面3分ずつ焼く。

  3. 表面がこんがり焼けたら完成。

お弁当やおつまみにぴったり。魚の香りが引き立ち、見た目もかわいい一品です。

きゅうりのナンロール

フードコーディネーターナガタユイさんが提案する「ナンロール」は、包むというより“巻く”楽しさ。ナンのやわらかさと野菜のシャキシャキ感が相性抜群です。

材料(1人分)

食材 分量
ナン(チルド) 1枚(50g)
きゅうり 1/4本
マヨネーズ 大さじ2
味噌 大さじ1
すりごま(白) 大さじ1

作り方

  1. ナンを電子レンジ(600w)で20~30秒温める。

  2. マヨネーズ・味噌・すりごまを混ぜてソースを作る。

  3. ナンの裏側に塗り、スティック状のきゅうりをのせて巻く。

素朴な甘みのある味噌マヨがクセになります。

サラダチキンのナンロール

甜麺醤とマヨネーズの組み合わせが絶妙。中華風の風味がナンとよく合います。

材料(1人分)

食材 分量
ナン 1枚
サラダチキン 20g
甜麺醤 6g
マヨネーズ 2g
青じそ 1枚
きゅうり・水菜・白髪ねぎ 各35g

作り方

  1. 野菜を細く切り、チキンを裂く。

  2. ナンを温め、甜麺醤を塗る。

  3. 青じそ、チキン、野菜を順にのせて巻く。

香ばしい甜麺醤の香りと、さわやかな青じその風味が絶妙です。

チャーシューのナンロール

チャーシューを巻くだけで、ボリューム満点の一品に早変わり。ピリ辛のコチュジャンが食欲をそそります。

材料(1人分)

食材 分量
ナン 1枚
チャーシュー 20g
コチュジャン 6g
マヨネーズ 2g
パプリカ 3g
きゅうり・かいわれ 各35g

作り方

  1. チャーシューと野菜を細切りにする。

  2. ナンを温めてコチュジャンを塗る。

  3. 具材を重ねて巻き、食べやすい大きさに切る。

ライスペーパークロワッサン

まるでスイーツショップのような見た目。プリンを包み込んだ、サクもち食感のクロワッサンです。

材料(1人分)

食材 分量
ライスペーパー(16cm) 3枚
プリン(市販) 1個
バター 10g
ベーキングパウダー 1g
グラニュー糖 少々

作り方

  1. バターを電子レンジで溶かし、プリンを加えて潰す。

  2. ベーキングパウダーを加えて混ぜる。

  3. ライスペーパーを1枚ずつ浸し、3枚重ねて2分置く。

  4. 縦横に折り重ねて巻き、グラニュー糖をまぶす。

  5. トースター200℃で20~25分焼く。

外はパリッ、中はとろっと甘い香り。カフェ風スイーツとしても人気です。

ライスペーパーオムライス

ライスペーパーで包んだ、見た目も新しい“包みオムライス”。コーンポタージュのまろやかさが特徴です。

材料(1人分)

食材 分量
ライスペーパー(22cm) 1枚
コーンポタージュの粉 1袋
サラダ油 少々
ごはん 150g
玉ねぎ 1/8個
ソーセージ 1本
ケチャップ 大さじ1
おろしにんにく 小さじ1/3
塩・こしょう 各ひとつまみ

作り方

  1. 玉ねぎをみじん切り、ソーセージを輪切りにする。

  2. 耐熱容器にごはん、調味料を加え、電子レンジ600Wで3分加熱。

  3. コーンポタージュ粉を80℃のお湯で溶かしてペースト状に。

  4. ライスペーパーに塗り、ケチャップライスを包む。

  5. フライパンで弱火2分焼いて仕上げる。

ほんのり甘いポタージュが卵代わりになり、食感もふんわり。

食の外にも広がる“包む”文化 高知発フィッシュレザー

「いまオシ!LIVE」では、食材ではなく素材としての“皮”を取り上げる企画も。高知県高知市から中継されるのは、フィッシュレザーと呼ばれる新素材。

これは、魚の皮をなめして革製品に加工したもので、Ocean Leather(オーシャンレザー)という高知のブランドが注目されています。漁業で出る副産物を有効活用するこの手法は、環境にも優しく、見た目も独特の美しさを持っています。

魚種によって模様が異なり、サーモンやタイ、カツオの皮が財布・名刺入れ・キーケースに変身。軽くて丈夫、しかも廃棄物削減にもつながるため、ヨーロッパでも人気が高まっています。

“包む料理”のテーマとつながるのは、「皮の再発見」という視点。食の世界では包んで味を閉じ込め、ファッションの世界では素材を包んで守る――どちらも「暮らしを豊かにする包み方」という共通点を持っています。

高知では、このフィッシュレザーが地域ブランドとして定着しつつあり、若手職人やデザイナーの間で新しい工芸文化として注目されています。

みんな!ゴハンだよ 鶏ふっくら白菜鍋&じゃがいもなます

最後は、あたたかい冬レシピの紹介。
『鶏ふっくらの白菜鍋』は、鶏もも肉と白菜を下ゆでしてから煮ることで、やわらかく味がしみ込むのが特徴。えなりさんは「味の染み込みが全然違う」と感想。
長野県の郷土料理『じゃがいもなます』は、せん切りじゃがいもをサッと炒めて昆布酢ダレで和えるだけ。磯山さんは「シャキシャキとホクホクの両方が味わえる」とコメントしました。
どちらも体が温まる一品で、番組サイトで詳しいレシピが公開されています。

NHK 【あさイチ】鶏ふっくらの白菜鍋×炒めて作るじゃがいもなます|山本麗子流“昆布酢”でやさしく仕上げる冬ごはん|2025年11月11日

まとめ

この記事のポイントは以下の通りです。
・トルティージャで味わう本場メキシコのタコス文化
・ギョーザの“皮なし”や“再利用”アイデアで家庭料理革命
・ナン・ライスペーパーの包み方で食卓が華やかに
・高知発の魚の皮が新たな素材として注目
・冬にぴったり『鶏ふっくら白菜鍋』と『じゃがいもなます』

「包む」ことは、ただの調理法ではなく、人と人をつなぐ“ぬくもりの技”でもあります。
あなたの家でも、身近な皮を使って新しい一皿を包んでみてはいかがでしょうか。


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