春の酢飯で広がる気軽なおすし時間
このページでは『きょうの料理(強火で行こうぜ!メシませ!春のお気楽すし)(2026年3月24日)』の内容を分かりやすくまとめています。
初心者でも作りやすい酢飯のコツを中心に、べたつかず味がなじむ作り方や、春らしい鯛ちらしずし、巻きす不要ののり巻きまで幅広く紹介されます。
家庭で気軽に楽しめるすしの魅力と、できたてならではのおいしさに気づける内容です。
【NHKきょうの料理】笠原将弘の春和食レシピ|さわらと新たまねぎの天ぷら・炭酸水衣の作り方とコツ 2026年3月18日
失敗しない酢飯の基本と“強火な心”の考え方
すし作りでいちばん大事なのは、具材よりもまず酢飯です。ここが決まると、全体の仕上がりがぐっと変わります。ポイントは「熱いうちに混ぜる」「手早く仕上げる」というシンプルなこと。炊きたてのご飯に合わせ酢を入れ、しゃもじで切るように混ぜるのが基本です。
“強火な心”というのは、料理を難しく考えすぎず、テンポよく進めること。迷って手が止まると、ご飯の温度が下がり、味の入り方も悪くなります。思いきって手早く仕上げることで、家庭でもお店のような仕上がりに近づきます。
べたつかない酢飯の作り方と味なじみのコツ
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べたつかない酢飯を作る最大のコツは、水分コントロールです。まず、ご飯はややかために炊くこと。これだけで仕上がりが大きく変わります。
さらに重要なのが混ぜ方です。
・こねない
・押さえつけない
・しゃもじで切るように混ぜる
この3つを守るだけで、粒が立った仕上がりになります。
混ぜ終わったあとにうちわであおぐことで余分な水分が飛び、つやと軽さが出ます。
最後は人肌まで冷ますことで、具材の味としっかりなじみます。ここまでできると、「家庭の酢飯」が一段レベルアップします。
昆布じめ鯛と菜の花で作る春のちらしずし(仮レシピ)
春らしさを一気に引き上げてくれるのが、昆布じめ鯛と菜の花の組み合わせです。鯛は昆布に挟んで寝かせるだけで、水分が抜けてうまみが凝縮されるのが特徴です。
家庭でも作りやすい分量でまとめると、次のようになります。
【材料(2〜3人分)】
・鯛(刺身用)…150〜200g
・昆布…2〜3枚
・菜の花…1/2束
・米…2合
・酢…大さじ3
・砂糖…大さじ1.5
・塩…小さじ2/3
・白ごま…適量
【作り方】
・鯛の水気をしっかりふき、軽く塩をふる
・昆布を軽く湿らせて鯛をはさみ、ラップして冷蔵庫で半日ほど置く
・菜の花は塩ゆでして、水気をしっかりしぼる
・炊きたてご飯に合わせ酢を混ぜ、酢飯を作る
・酢飯を器に広げ、切った鯛と菜の花をのせる
昆布じめは数時間でもできますが、しっかり寝かせるとより味が深くなります。
昆布じめにすることで、刺身とは違う「ねっとりした食感」とコクが生まれます。そこに菜の花のほろ苦さが加わることで、春らしいバランスのいい一皿に仕上がります。
さらに白ごまをふると、香ばしさが加わって全体のまとまりがよくなります。シンプルなのに満足感のある、まさに“お気楽すし”の一品です。
余さず使う春食材のお吸い物の工夫
大切なのは、食材を最後まで活かすこと。昆布じめに使った昆布と菜の花は、そのままお吸い物に使うことで、うまみを無駄なく引き出せます。
【材料(2〜3人分)】
・昆布じめに使った昆布…1〜2枚
・菜の花(ゆでたもの)…適量
・水…400〜500ml
・薄口しょうゆ…小さじ1
・塩…少々
・(あれば)三つ葉やゆず皮…少々
【作り方】
・鍋に水と昆布を入れ、30分ほど置く
・弱めの火でゆっくり温め、沸騰直前で昆布を取り出す(えぐみ防止)
・薄口しょうゆと塩で味を整える
・最後に菜の花を加えて軽く温める
昆布は水からゆっくり加熱することで、だしのうまみがしっかり引き出されます。
このお吸い物は、ちらしずしと一緒に食べることで味のバランスが整い、食卓全体にまとまりが生まれます。シンプルですが、食材の力をしっかり感じられる一杯です。
巻きす不要でできる簡単海鮮のり巻き(仮レシピ)
巻きすがなくても、すしは気軽に作れます。焼きのりを半分にするだけで、手でもきれいに巻きやすくなります。
【材料(2〜3本分)】
・酢飯…300g
・焼きのり(全形)…2〜3枚(半分にカット)
・刺身(まぐろ・サーモンなど)…適量
・きゅうり…1/2本
・卵焼き…適量
・大葉…数枚
【作り方】
・焼きのりを半分に切り、手のひらサイズにする
・のりの片側に酢飯を広げすぎないようにのせる(薄く三角形を意識)
・中央に具材をまとめて置く
・のりの角からくるっと巻き、軽く押さえて形を整える
ポイントは、酢飯をのせすぎないこと。ご飯は少なめにすると巻きやすく、きれいに仕上がります。
難しく見える巻きずしも、この方法なら失敗しにくく、初心者でも安心です。手で巻くからこそ、できたてのおいしさをそのまま味わえるのが大きな魅力です。
家庭で味わうできたて酢飯の魅力
外食のすしと違い、家庭で作るすしの最大の魅力はできたての酢飯です。酢の香りがふわっと立ち、ご飯がまだほんのり温かい状態は、家でしか味わえません。
時間が経つとどうしても味は落ち着いてしまいますが、作りたては別格です。だからこそ、気軽に作れるレシピにすることが大切です。
「特別な日だけの料理」ではなく、普段のごはんとして楽しめるすし。これが今回のテーマの本質であり、毎日の食卓を少しだけ豊かにしてくれるヒントです。
まとめと見どころ
今回のテーマは、初心者でも作りやすい酢飯と、春らしい具材で楽しむ気軽なおすし。昆布じめや菜の花など、ひと工夫で味わいがぐっと深まるレシピが紹介される予定です。家庭でも再現しやすく、日常のごはんとして楽しめる内容が魅力です。なお、番組情報は変更される可能性があり、放送内容と異なる場合があります。放送後に必要に応じて追記します。
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