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【あさイチ】夏の大阪で「涼」を満喫!水の都クルーズ・朝ごはん・ひやかけ・ユニーク銭湯・スパイスカレーも紹介|2025年7月3日放送

あさイチ

夏の大阪で涼を探す!水の都・だしグルメ・ユニーク銭湯まで|2025年7月3日放送

2025年7月3日のNHK「あさイチ」では、夏の大阪で涼を楽しむ特集が放送されました。猛暑が続く中、大阪ならではの涼しさを感じられる体験やグルメ、ユニークな銭湯まで、さまざまな情報が紹介されました。今回はその内容をわかりやすくまとめてご紹介します。

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夏の生理トラブルとフェムテックの広がり

番組の冒頭では、暑い夏に増える生理中の悩みについて紹介されました。大手日用品メーカーが実施したアンケートによると、1000人の女性のうち多くがムレやにおいといった「夏ならではの生理トラブル」を経験していることがわかりました。それにもかかわらず、4割以上の女性が特に何も対策をしていないという結果が出ています。

このような状況を受けて、最近は夏の悩みに合わせた便利な商品が増えてきています。たとえば、メントール成分が配合されたおりものシートがあります。これを使うことで、ムレや不快感を少しでも和らげることができるそうです。しかし、普段使い慣れている生理用品を変えることに抵抗を感じる人も多いのが実情です。

そこで、番組では婦人科医の高尾美穂さんが、正しいケアの方法をわかりやすく説明していました。デリケートゾーン用のソープは、普段のもので特に困っていなければ無理に専用のものを使う必要はありません。ただし、デリケートゾーンは皮膚が敏感な部分なので、ゴシゴシと強く洗わず、手でなでるようにやさしく洗うのがポイントです。

また、閉経後の方にも役立つアイテムとして、水分をしっかり吸収する下着や吸水ショーツが紹介されていました。これらの商品を活用すれば、暑い夏でも快適に過ごしやすくなるといいます。

最近は「フェムテック」と呼ばれる、女性の体の悩みに寄り添った技術や商品が広がっています。選択肢が増えることで、自分に合ったアイテムを見つけやすくなってきました。特に夏のように気温や湿度が高い時期は、こうした商品や正しいケアを取り入れることで、不快な症状を少しでも軽くできると言われています。

このように、夏の生理トラブルは我慢するものではなく、時代に合った便利なアイテムを上手に取り入れることが大切です。自分の体に合わせて無理なく工夫することが、快適な夏を過ごすポイントです。

水の都・大阪で涼を楽しむ体験

夏の暑さが厳しい中、大阪ならではの涼しい楽しみ方が注目を集めています。中でも人気なのが、大阪市中央区の八軒家浜船着場から出発する「朝ごはんクルーズ」です。このクルーズは、川の上から大阪の街並みを眺めながら、朝ごはんを味わえるツアーです。水の上は、陸地に比べて3~4℃ほど涼しく感じられるため、暑さが和らぎます。

船の上からは、大阪城をはじめとする名所を眺めることができ、いつもとは違った角度から大阪の景色を楽しめます。朝のさわやかな時間に、川風を感じながらの食事は、まさに夏ならではの特別な体験です。

また、クルーズの内容は朝ごはんだけではありません。たとえば、たこ焼き船回転寿司船BBQ船など、食事やレジャーを組み合わせたユニークなボート体験もたくさん用意されています。水の上で大阪名物を味わいながら、景色や涼しさを楽しめるのが魅力です。

さらに、サップボートも人気です。これは、大阪で独自に発展したボートで、初心者でも安心して乗ることができます。水面の上に浮かぶ感覚はまるで別世界。川を進みながら、周りの景色をゆっくり楽しめます。

夜になると、川沿いの柱にプロジェクションマッピングが映し出され、幻想的な光景が広がります。色とりどりの映像が水面に映り込み、昼間とはまた違った雰囲気に包まれます。そして、間近で楽しめるウォーターショーも見逃せません。水しぶきや光が一体となったショーは、夏の思い出にぴったりです。

このように、水の都・大阪では、ただ涼しさを求めるだけでなく、観光や食事、夜のイベントまで、さまざまな楽しみ方が広がっています。夏の大阪を訪れた際は、ぜひこうした涼しさ体験を取り入れて、暑さを忘れるひとときを過ごしてみてください。

大阪の涼グルメ・冷かけうどんとダシ文化

暑い夏にぴったりのグルメとして、大阪の「冷かけうどん」が番組で紹介されました。大阪・住之江区にある削り節専門店では、こだわりのダシを使った冷かけうどんが人気です。冷かけうどんとは、しっかり冷やしたダシに、氷水でしめたうどんを合わせた料理で、冷たさが体に染みわたる夏にぴったりの一品です。

冷かけうどんの特徴は、ダシ本来の味をしっかり楽しめることです。冷たい状態で食べるため、ダシの香りや旨みがダイレクトに伝わり、ほんの少しの違いでも味わいに差が出ます。そのため、ダシにごまかしがきかず、素材の良さが問われるシンプルで奥深い料理です。

さらに、大阪のダシ文化はうどんだけではありません。最近では、スパイスカレーとダシを組み合わせた新しいスタイルのカレーも注目されています。スパイスの効いたカレーに、とろみのあるダシを添えることで、辛さの中にまろやかさが加わり、奥行きのある味わいが楽しめます。

また、ダシを使ったユニークなドリンクも登場しています。そのひとつが「ダシオーレ」です。これは、ダシをミルクで割った飲み物で、まろやかなコクとダシの旨みが感じられる不思議な一杯です。もうひとつは「ダシソーダー」で、こちらはダシと炭酸を合わせた爽快な飲み物です。どちらも塩分補給や夏バテ防止におすすめです。

暑い夏は食欲が落ちがちですが、ダシを使った冷たい料理や飲み物は、体に優しく、元気をチャージできる存在です。大阪ならではのダシ文化を活かしたグルメを、ぜひ味わってみてください。

ユニークな銭湯が大阪を盛り上げる

大阪市は銭湯の数が全国で一番多いことで知られています。その中でも、住吉区や東淀川区、此花区では、昔ながらの銭湯にアイデアを加えたユニークな取り組みが注目されています。

住吉区の銭湯では、桶カーリングというイベントが人気です。これはお風呂の桶を使ったゲームで、毎月さまざまなお風呂にちなんだ催しが行われています。銭湯に行くだけでなく、みんなで楽しく参加できるところが魅力です。

また、東淀川区では銭湯の浴槽を再利用して、自家製ビールを楽しめる醸造所が登場しました。もともと銭湯だった場所を活かし、お湯を抜いた浴槽でビールを味わうというユニークな空間です。銭湯文化とビールが組み合わさった新しいスタイルとして話題になっています。

さらに、此花区では、脱サラした男性が銭湯を引き継ぎ、経営に挑戦しています。その中で考え出したのが、鏡の横に広告を出すというアイデアです。汚れていた鏡をどうにかしようと工夫し、結果的に広告がバズってお客さんが増えたそうです。

また、この銭湯では「掃除を月10回すると1か月銭湯入り放題」という取り組みも行われています。これが若い世代に人気で、掃除をきっかけに銭湯を訪れる人が増えています。中にはここで知り合ったカップルが結婚したというエピソードもあり、銭湯が地域のつながりを生む場として再注目されています。

さらに、銭湯を盛り上げるためのイベント「オフロンピック」も開催されています。現在は公式競技が10種目あり、その中には「桶殺!仕事人」という吹き矢を使った競技もあります。銭湯を舞台に、遊び心あふれるイベントが地域の人たちを笑顔にしています。

昔ながらの銭湯文化に新しい発想を取り入れ、地域のつながりを大切にしながら大阪ならではの魅力を発信する取り組みが広がっています。銭湯が単なる入浴の場ではなく、人と人をつなぐ楽しい場所へと進化しています。

AIに悩み相談が広がる

番組では、身近な存在となっているAIに悩みを相談する新しいサービスが紹介されました。東京・渋谷では、バーのような雰囲気の会場でAIに悩み相談ができる場所が登場しています。おしゃれな空間で、気軽にAIと対話できるのが特徴です。

このサービスでは、よくある機械的な答えではなく、相談する人それぞれに合った内容のアドバイスが返ってくるよう工夫されています。誰かに話を聞いてほしいけど身近な人には言いにくい、そんなときに活用できる場所として注目されています。

行政の取り組みも進んでおり、千葉県の柏市役所では、いち早くAIチャットを導入しています。特に若い世代の利用が多く、相談件数は従来の5倍に増えたそうです。スマホやパソコンから簡単に相談できるため、10代から20代を中心に利用者が広がっています。

ただし、便利な反面、AIへの依存には注意が必要です。専門家は、AIの答えが必ずしも正しいわけではなく、会話の流れをもとに文章をつなげているだけだと説明しています。つまり、AIは本当の意味で悩みを理解しているわけではありません。

実際、海外ではAIに依存しすぎた結果、深刻なトラブルに発展した例もあります。安心して利用するためには、AIを参考のひとつと考え、自分自身で判断することが大切です。

AIは上手に使えば、悩みを軽くしたり、気持ちを整理する手助けになります。ですが、すべてをAI任せにせず、必要に応じて家族や友人、専門家にも相談することが安心して暮らすポイントです。便利な時代だからこそ、正しい使い方を意識することが求められています。

暮らしに息づく「民藝」の魅力

民藝とは、暮らしの中から生まれた工芸品のことです。今年で言葉が生まれて100年を迎えました。東京・高円寺のセレクトショップでは、全国から集めた器が販売されています。

中でも、大分県日田市の「小鹿田焼」は電気を使わず自然の力で作られ、300年の伝統を今も守っています。料理研究家・土井善晴さんは、民藝との出会いが家庭料理への考え方を変えたと語っています。「ええかげん」でいいという自由な発想を大事にし、民藝の美しさと通じるものを感じたそうです。

みんな!ゴハンだよ「切り干しボール」と「キムトマもずく」

番組最後には、簡単で美味しい夏にぴったりの料理が紹介されました。切り干し大根を使った「切り干しボール」は、えびや青じそを混ぜてカリッと揚げた一品。もずくとミニトマト、白菜キムチを合わせた「キムトマもずく」は、ごま油と白ごまで風味豊かに仕上がります。

夏の暑さを楽しく乗り切るヒントがたっぷり詰まった今回の放送でした。大阪の涼スポットやグルメ、ユニークな銭湯をぜひチェックしてみてください。

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【関連情報】
御舟かもめ公式サイト:https://www.ofune-camome.net/
OSAKA-INFO観光案内:https://osaka-info.jp/
じゃらん体験:https://www.jalan.net/
水都大阪クルーズ:https://suito-osaka.jp/
アソビュー!体験プラン:https://www.asoview.com/
食べログ 重己:https://tabelog.com/
食べログ あすろう:https://tabelog.com/
にし家公式:https://www.nishiya.jp/
Walkerプラス スパイスカレー特集:https://www.walkerplus.com/
大阪銭湯情報:https://pref.osaka.lg.jp/
千鳥温泉:https://tv-asahi.co.jp/
源ケ橋温泉文化財情報:https://locagoo.co.jp/
不動の湯 健康イベント:https://team.expo2025.or.jp/
中之島美術館:https://nakka-art.jp/
USJ公式サイト:https://www.usj.co.jp/
海遊館:https://www.kaiyukan.com/
なんばパークス:https://nambaparks.com/
Grand Green Osaka:https://grandgreen-osaka.jp/

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