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NHK あさイチ】感情むき出しワイルド手帳・縦開き手帳・ママも私も楽しむ手帳!2025年の手帳総選挙が熱い|2025年10月16日

あさイチ
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来年の手帳、もう決めた?話題の“ユニーク手帳”最新トレンドをチェック!

朝の人気情報番組『あさイチ』(NHK総合・2025年10月16日放送)では、特集「来年のユニーク手帳が続々!」が放送されました。渋谷の大型雑貨店では3000種類以上の手帳が並び、再び“紙の手帳ブーム”が盛り上がっています。今回は、番組で紹介された最新の手帳トレンドや、全国で注目を集める「手帳総選挙」のランキング結果を紹介します。

3000種類の手帳が並ぶ渋谷の大型店

東京・渋谷の人気雑貨店では、来年の手帳シーズンを前に、店内がカラフルでにぎやかな雰囲気に包まれています。仕事用とプライベート用を色分けして管理できるツートーン手帳が注目を集めており、赤のページには仕事の予定、青のページにはプライベートの予定を記入することで、頭の中をすっきり整理できると人気です。また、「スケジュール」「一生の記録」「メモ帳」の3つの要素を組み合わせた多機能手帳も話題で、日々の予定管理だけでなく、人生の節目や夢の記録、アイデアノートとしても使える万能さが支持されています。

今年のトレンドキーワードは“平成レトロブーム”。1990年代を思わせるデザインの表紙や、カラフルなシールデコレーションが再び人気となっています。ページをシールで飾ったり、スパンコールやキャラクターシールで彩る人も増え、まるでアルバムのように楽しむスタイルが広がっています。

さらに、手帳のリング部分にキーホルダーチャームをつけて、自分だけのオリジナル手帳に仕上げる人も多く、SNSでは「#手帳デコ」「#平成レトロ文具」といったタグ投稿が急増。かわいさと実用性を両立した“見せる手帳”がトレンドの中心にあります。

店頭では、渋谷ロフト東急ハンズなどの大型文具コーナーに多くの人が訪れ、シールやペン、カバーを選ぶ光景も見られました。番組内でも、来店者が「仕事だけじゃなくて、気分を記録するのが楽しい」「昔の手紙のように、手帳に思い出を残したい」と語っており、“書くことの楽しさ”を再発見する流れが強まっています。

デジタル全盛の今だからこそ、紙の手帳に温かみを感じる人が増えており、書く・飾る・残すという3つの楽しみが融合した“新しい手帳文化”が生まれつつあります。

全国で話題!“手帳総選挙”とは?

番組で注目されたのは、手帳好きたちが集う「手帳総選挙」。全国6か所で開催され、12月に最終結果が発表されるこのイベントは、愛好家たちが“自分の推し手帳”に投票するというユニークな試みです。
日本手帖の会・折比嘉育郎さんによると、ここ数年は「自分で手帳を作る人」も急増しており、手帳文化がどんどん多様化しているとのことです。

神戸の手帳総選挙トップ3

神戸会場での人気ランキングは、どの手帳も個性が際立ち、利用する人のライフスタイルに寄り添った工夫が光りました。会場には多くの手帳ファンが集まり、実際に手に取りながら使い心地を確かめる姿が見られました。審査員や来場者の投票によって選ばれたトップ3のラインナップは、まさに“今の暮らし”を映し出す結果となりました。

第3位はママも私も楽しむ手帳。家事や子育て、そして自分の時間までを一冊にまとめられる多機能タイプで、忙しい女性たちの強い味方です。スケジュールページには、家族の予定と自分の予定を並べて書けるレイアウトが用意されており、学校行事や通院、家族旅行の予定などをひと目で把握できます。日ごとのタスク欄のほか、「今日の気分」や「家族のひとこと」などをメモできるコーナーもあり、実用性と記録性を両立。番組でも、子育て中の母親が「手帳を開くだけで、家族の1日がすぐ分かるのがうれしい」と話していました。

第2位は縦開き手帳。一般的な横開きとは異なり、縦に開く構造が特徴です。見開きページを使って、上半分に午前、下半分に午後の予定を配置することで、1日の流れをすっきりと視覚化できます。限られたスペースを最大限に活かせる設計で、会議メモやタスクの整理にも最適。ビジネスシーンでの使いやすさが高く評価され、「デスクに立てかけても書きやすい」「電車内でも開きやすい」といった声も寄せられています。書き心地の良い紙質や、手帳自体の軽さも人気の理由のひとつです。

そして第1位に輝いたのが、話題の感情むき出しワイルド手帳。インパクトのある名前どおり、自由な発想で“自分の気持ちを書く”ことに重きを置いた一冊です。左ページには「今日どんな1日にしたいか」という目標や思いを書き、右ページには「実際にどう感じたか」「何を達成できたか」を振り返る構成になっています。まるで“目標ノート”と“感情日記”を合わせたようなスタイルで、ストレスマネジメントや自己分析にも役立つと好評です。

神戸の会場では、実際に使っている愛用者から「自分の気持ちを言葉にすることで、前向きになれる」「書くことが一日のリセットになる」といったコメントも紹介されました。見た目はシンプルながら、手に取った瞬間に“書きたくなる”レイアウトが工夫されており、年齢や職業を問わず幅広い層から支持を集めています。

3冊とも、単なるスケジュール帳にとどまらず、“生き方”や“心の整え方”をサポートする手帳として進化を遂げていることが印象的でした。

“自分らしさ”がカギ!手帳文化の広がり

デジタルツール全盛の今でも、紙の手帳が愛される理由は「手で書く心地よさ」と「自分を表現できる自由さ」にあります。SNS上では、オリジナルデザインを自作・販売する人も増え、手帳は「ただの予定表」から「自己表現のツール」へと進化しています。

まとめ

この記事のポイントは以下の3つです。

  1. 2026年版の手帳トレンドは“平成レトロ”と“デコレーション”がキーワード。

  2. 神戸の「手帳総選挙」では、感情を書き出す“ワイルド手帳”が1位に。

  3. 手帳は予定を書く道具から、“自分の心を映す鏡”へと変化している。

あなたも来年の相棒を選ぶときは、予定だけでなく「心の動き」も書き留められる一冊を探してみてはいかがでしょうか。

出典:NHK総合『あさイチ』(2025年10月16日放送)


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