眉がうまく描けない…そんな毎朝のモヤモヤ、手放しませんか?
眉がなかなか決まらないと、1日がちょっとだけ気分よく始められなかったりしますよね。「朝メイクしたのに、帰宅したら眉が消えていた…」「薄い眉も濃い眉もどう整えたらいいの?」そんな経験はありませんか?
私自身も、眉ひとつで顔の印象が変わることに気づいてから、眉メイクの重要さを改めて実感するようになりました。でも、難しいテクニックや特別な道具が必要なわけではありません。
今回の『5分であさイチ』では、眉メイクが苦手な人こそ知っておきたい、簡単で再現性の高い方法が紹介されました。この記事では、番組内容をすべて反映しながら、眉悩みのタイプ別にわかりやすく整理してお伝えします。
今日から実践できて、朝のメイク時間をぐっとラクにしてくれるコツばかりです。
完全版はこちら 【あさイチ】「眉が決まらない…」を解決!2ステップ眉メイク&安全なアートメイクとは?|2025年6月18日放送
薄い眉をふんわり仕上げたい人へ
最初に取り上げられたのは、薄い眉に悩む人向けのテクニックです。番組では、長井かおりさんが“若見えベージュ眉”の作り方を紹介しました。結論から言えば「マスカラで色を整えてから、足りない部分を描く」という順番が、仕上がりの自然さを左右します。
スクリューブラシを途中で折り曲げ、眉間を寄せて毛を立ち上げながら塗ると、毛の裏側までしっかり色が入り、自然なボリュームが出ます。さらに、グレージュのペンシルで足りない部分だけ描き足すと、濃くならずに柔らかい印象の眉になります。
この“先にマスカラ”という手順がポイントで、色が整ったことで描く場所が分かりやすくなります。薄眉さんは特に、このステップを守るだけで大きく変わるはずです。
濃い眉の悩みには“色を軽くする”ひと工夫
次に紹介されたのは、濃い眉で悩む人へのアドバイスです。ここで使われたのは白っぽい眉マスカラ。これを最初に全体にのせ、眉の存在感を少し弱めてからペンシルで整える方法です。
濃い眉だと「強い印象になりすぎる」「描き足す必要が分からない」という声が多いのですが、このやり方なら眉全体がふんわりして、描くべき場所が自然と見えてきます。
ただ薄くするのではなく、「肌や表情に合う柔らかい色へトーン調整する」ことで、雰囲気が一気に変わるのが印象的でした。
忙しい朝には48秒で完成するパウダー眉
時短したい人向けには、3色パウダーを使った高速テクニックが紹介されました。最初に【薄色+中間色】を混ぜて全体の色を整え、次に【濃色+中間色】で足りない部分だけ補強するという2段階構成です。
この方法で、南さんはなんと48秒で眉を完成。忙しい朝でも再現できる、やさしい手順になっています。
夏の眉が消えてしまう問題は“前準備”が命
汗や皮脂で眉が消えやすい季節に向けて、番組では“メイク前の準備”が最も重要と解説されました。
ティッシュで眉まわりの油分を軽くオフし、スクリューブラシで眉の地肌を整え、フェイスパウダーを薄く押し込むようにのせる。この3つでパウダーの密着力が格段に変わります。
とくに、眉の地肌にパウダーを入れ込むというポイントは、普段あまり意識されませんが、汗に負けない眉づくりには欠かせない下準備です。
いまの流行は“抜け感のある薄眉”
番組後半では、眉の最新トレンドも紹介されました。東京・原宿のコスメショップでは、眉の存在感をあえて弱くする『薄眉』が人気とのこと。
濃くくっきり描くスタイルから、毛流れや質感を生かす自然なスタイルへと変わってきています。透明マスカラの人気もその流れを反映しているようです。
一方、大阪の雑貨店では10万個以上売れている『ハンズフリーアイブロウガイド』が登場。メガネのように装着して眉の形をガイドできる便利アイテムで、左右対称に描けない人から強い支持を得ています。
眉メイクは“足す”より“引く”方向へ進化し、より自然で自分らしさを活かす時代になっていることを感じました。
まとめ:眉が整うと表情も気持ちも変わる
この記事のポイントは3つです。
・“薄眉”“濃眉”どちらにも対応できる、簡単で自然な眉メイク術がわかる
・汗や皮脂に負けない眉づくりには、メイク前の準備がとても大切
・トレンドは“抜け感”。自然な毛流れを生かす薄眉が人気
毎朝の眉メイクがスムーズに進むだけで、朝の支度のストレスがグッと軽くなります。今日紹介したテクニックは、初心者でもすぐに試せるものばかり。あなたに合う方法を見つけて、もっとメイクを楽しんでください。
最後に、番組の内容と異なる場合があります。
完全版はこちら 【あさイチ】「眉が決まらない…」を解決!2ステップ眉メイク&安全なアートメイクとは?|2025年6月18日放送
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