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NHK【あさイチ】プレミアムトーク 指揮者 山田和樹 ベルリン・フィル“初日リハ”の裏側と楽譜の色分け術・バーミンガム市交響楽団セミナーの真実|2025年11月21日

あさイチ
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プレミアムトーク 指揮者 山田和樹

ベルリン・フィルという世界最高の舞台に立った指揮者・山田和樹さん。
その歩み、出会い、挫折、若手育成の現場、そして音楽そのものへの深い愛情まで、今回のあさイチでは朝から濃密な物語が語られました。

この記事では、番組内で紹介されたすべてのエピソードを丁寧に盛り込み、山田さんの魅力をより深く、より分かりやすく整理しています。
音楽に詳しくない人でも自然と引き込まれる内容です。

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ベルリン・フィルの舞台に立つまでの緊張と重み

オープニングでは、MCの鈴木奈穂子さん、博多大吉さん、博多華丸さんが朝ドラ受けの話題で笑いを誘い、以前LiLiCoさんが語っていた「朝ドラの英語はアメリカ英語でもイギリス英語でもない」というエピソードに触れました。
いつもの和やかな空気のまま、プレミアムトークへと移ります。

今回のゲストは、世界の名門・ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の大舞台に立った指揮者 山田和樹さん。
日本人がこの舞台に立つのは実に14年ぶりです。

ベルリン・フィルは1882年創設。
楽団員が指揮者を決めるという独自の仕組みをもち、長年トップであり続けたのはヘルベルト・フォン・カラヤン
その歴史を知るだけでも、山田さんが立った舞台の重さが伝わります。

山田さんがベルリン・フィルの指揮者に決まったのは、マネージャーからの一通のメール。
オファーは本番の1年半前に届き、そこから緊張と期待の日々が始まりました。

特に大切なのは「初日のリハーサル」。
世界の一流プレーヤーを前に、第一印象で信頼をすべて掴み取れるかどうかが問われます。

番組で紹介された6月10日のリハーサルでは、コンサートマスターの ノア・ベンディックス・バルグリーさんが、
「山田さんは音楽のアイデアが明確で、必要なときは即座に分奏に切り替えて修正する。その判断が鮮やかだった」とコメント。

また、記事の中で
「まるで以前から親しくしてきたかのような空気」
と評されたことが、山田さん自身にとって特に嬉しかったと語りました。

このデビュー公演は、当日の夜「クラシック音楽館」で放送されることも紹介され、大舞台の裏側がさらに身近に感じられる流れになっていました。

若手指揮者に寄り添う姿勢と、東京でのセミナー

山田さんは、自身の演奏活動だけでなく、若手育成にも力を入れています。

7月、東京・新宿で行われた若手指揮者向けセミナーでは、山田さんが音楽監督を務めるバーミンガム市交響楽団の日本ツアー中に実施。
若手に対して、
「言葉だけではなく、目線や体の動きを総動員して伝えることが必要」
と語り、技術だけでなく、音楽に向き合う姿勢そのものを伝えていることが印象的でした。

山田さんが何度も強調したのは「共感性」。
音楽は人との対話であり、感じ合うもの。
その根底にある“共感する力”が、指揮者として大事だという言葉が胸に残りました。

高校の吹奏楽部で芽生えた夢と、仲間との再会

山田さんの最初の音楽体験は、幼稚園での音感教育。
そこから自然と音やリズムに親しむようになります。

しかし“指揮者”を意識したのは、高校の吹奏楽部で指揮を担当したことがきっかけでした。
当時はストイックすぎて、部員が離れてしまうという挫折も経験したそうです。

番組には、当時ホルンを担当していた友人 雨海秀和さんが登場。
「真面目すぎて空回りしていた部分があった」と振り返りつつ、
山田さんの“巻き込む力”に魅了され、今でも演奏を聴き続けていると語りました。

雨海さんはベルリンまで足を運び、山田さんの晴れ舞台を見届けています。

山田さんは
「全員が戻ってきて、みんなで演奏できたら指揮者を目指そう」
と当時決意していたといい、その想いが実現した瞬間が、現在につながる大きな分岐点になりました。

高校卒業後は東京藝術大学の指揮科へ進学。
卒業後は国内80以上のアマチュアオーケストラを指揮し、経験を重ねていきます。

2009年には『ブザンソン国際指揮者コンクール』の舞台に登場。
師匠である 松尾葉子 さん、小林研一郎 さんから学んだことは今も生きていると語りました。

32歳のときには、小澤征爾さんの指名でオペラの代役を任され、初挑戦。
小澤さんは感覚的な指示が多く、当時は理解が難しかったと振り返りました。

視聴者から
「指揮者はすべての音を聞き分けているのか?」
という質問には、
「そうでもない」
と答え、音の“全体”を感じ取る独特の耳の使い方を語ってくれました。

紙の楽譜とペンが欠かせない理由

番組後半では、山田さんが普段使っている楽譜とペンケースを披露。
楽譜は白と黒だけだと分かりにくいため、自分で色分けして整理しているそうです。

タブレットを使う指揮者も増えている中、山田さんは「紙とペンのほうが好き」と笑顔で話し、その丁寧な仕事ぶりがうかがえました。

INIが2曲を披露!1年ぶりのスタジオパフォーマンス

特選エンタのコーナーでは、INIが『DOMINANCE』を披露。
1年ぶりの出演で、スタジオの空気が一気に華やかになりました。

メンバーそれぞれがこの1年で印象に残った出来事を紹介。
許豊凡さんはイタリア・ミラノでファッションショーに出演した経験を語り、
佐野雄大さんは「家に作ったジムを結局使わなくなった」と笑いを誘いました。

今年、INIは『2025 Korea Grand Music Awards』でグローバルアーティスト賞を受賞。
その勢いのまま『Present』も披露し、博多大吉さんは「眩しすぎて受け止めきれなかった」とコメント。

視聴者からは「今日誕生日なんです」など温かいメッセージが届き、番組内も和やかに盛り上がりました。

冬だからこそ楽しめる宿根草の魅力

ガーデン特集では、庭造りに欠かせない宿根草の魅力を吉谷桂子さんが紹介しました。

宿根草は「1年草」のように終わってしまう植物ではなく、地面の下で生き続け、年を重ねて姿を変えていく植物の総称。
秋の今は、ふわりと揺れるミューレンベルギアが特に美しい季節です。

宿根草を生かした庭は「ナチュラリスティックガーデン」と呼ばれ、ニューヨークやロンドンなど世界都市で大注目。
日本でも人気が高まり、東京都世田谷区では「東京パークガーデンアワード」が行われています。

審査は1年かけて行われ、重なり、透け感、そして“現代アートのような表情”が鑑賞ポイント。
スタジオでも実物のガーデン一部が紹介され、MCの2人も自然の世界に包まれる感覚を楽しんでいました。

まとめ

今回のあさイチは、音楽、青春、挑戦、友情、育成、そして美しい庭の世界まで、多くのテーマが深くつながった回でした。

ベルリン・フィルという緊張の舞台に挑む山田和樹さんの姿勢は、音楽を超えて“生き方そのもの”を教えてくれるようでした。
若手育成に向けたまなざし、高校時代から続く仲間との絆は、山田さんの音楽の根っこにある温かさを感じさせます。

INIの華やかなパフォーマンス、そして冬こそ輝く宿根草の魅力も加わり、朝から心が動く濃密な1時間45分でした。


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