記事内には、広告が含まれています。

NHK【あさイチ】結婚ってなんだろう?若い世代の今どき結婚観|ロジカルラブ×恋愛交際0日婚×事実婚×今どき結婚の形|2025年12月17日

あさイチ
メール購読のご案内

いつも「気になるNHK」をご覧いただきありがとうございます。
このブログでは、NHKの番組紹介や見どころ、新着情報などをいち早くお届けしています。

スポンサーリンク

結婚ってなんだろう?若い世代の今どき結婚観

2025年12月17日放送のNHK総合【あさイチ】では、「結婚ってなんだろう?」をテーマに、若い世代の結婚観が大きく特集されました。恋愛が前提だった時代から、人生設計を軸に考える結婚、事実婚や交際0日婚、結婚にとらわれない家族の形まで、今を生きる人たちのリアルな選択が紹介されました。

イマドキの結婚観が広がる背景と若い世代の意識変化

番組冒頭の特集「アナタの結婚観はもう古い!?」では、若い世代の意識が大きく変わっている現状が示されました。取材された結婚相談所では、20代の利用者がこの5年で約2.5倍に増加しています。背景にあるのは、恋愛感情だけで相手を選ぶことへの不安や、将来を見据えて現実的に考えたいという気持ちです。
出生動向基本調査では、「いずれ結婚するつもり」と答える人は減少傾向にありますが、それでも約80%の人が結婚を意識しています。結婚を否定しているわけではなく、「どういう形で結婚するか」「本当に自分に合っているか」を慎重に考える人が増えている様子がうかがえました。
出会いのきっかけも変化しています。1位はマッチングアプリ、2位は友人・知人の紹介で、ナンパや合コンはごく少数でした。自然な出会いを待つよりも、自分から選びに行く姿勢が当たり前になっています。

ロジカルラブと結婚相談所 利用が増える理由

結婚相談所取締役の勝倉千尋さんが語ったのが『ロジカルラブ』という考え方です。これは、「誰と生きていくのがベストか」を感情ではなく、人生の目標から逆算して考える方法です。
好きという気持ちだけで結婚相手を選ぶことは、将来の生活や価値観のズレにつながりやすいと勝倉さんは話します。仕事の続け方、住む場所、お金の使い方、家事や育児への考え方など、結婚後に現実として向き合うことを先に言葉にすることで、無理のない関係を築きやすくなるといいます。
結婚相談所では、婚活中の悩みをプランナーに相談できるだけでなく、コミュニケーションのタイプを『おきもちタイプ』『侍タイプ』『ロボットタイプ』の3つに分類します。感情の共有を大切にする人、一貫した信念を重視する人、事実や論理をもとに話したい人。それぞれの違いを理解することで、話し合いのすれ違いを減らす工夫がされています。
時間を無駄にしたくない、結婚を前提に真剣な出会いがしたいという思いも、相談所利用が増えている理由の一つです。

きょうはとことん結婚について語ります 出演者それぞれの結婚観

スタジオでは、出演者が自身の経験や考えを語りました。福田麻貴さんは、婚活ドラマの撮影中で、役柄がまさにロジカルラブだと話しました。仕事として役を演じる中で、今の結婚観がリアルに描かれていると感じている様子でした。
鈴掛真さんは、両親が小学校からの同級生で、中学時代の初恋同士のまま結婚し、今も仲が良いという話を紹介しました。昔ながらの恋愛結婚の形が、今も幸せな形として存在していることが伝わってきます。
犬山紙子さんは、アラサーの頃に宮城で手術を受けた際、遠方にもかかわらず駆けつけてくれた現在の夫に、自分からプロポーズしたと明かしました。結婚の形やタイミングは人それぞれであることが、自然な言葉で語られていました。

結婚相談所での出会い 実際どうなの?

番組では、結婚相談所で出会い結婚した夫いくらさん(27歳・仮名)と妻てんらいさん(30歳・仮名)のケースが紹介されました。2人はお見合いから3か月で成婚し、現在は一緒に暮らして半年になります。
結婚生活を支えているのが、相談所が用意したチェックリストです。家事分担、家族計画、生活費の管理、働き方など、結婚前に細かく話し合ってきました。想定外のことが起きても、話し合いの土台ができているため、冷静に向き合えるといいます。
犬山紙子さんは、ここまで話し合えていれば、計画通りにいかないことが起きても、また話し合える関係が築ける点が素晴らしいとコメントしました。

恋愛結婚・交際0日婚など多様化する結婚の形

番組後半では、恋愛と結婚を切り分けて考える人たちの選択も紹介されました。お笑い芸人のエレガント人生の2人は、恋愛交際を経ずに結婚した、いわゆる交際0日婚です。
2人はドキドキする恋愛よりも、思いやりを持って長く一緒にいられる関係を重視しました。仕事では戦友、プライベートでは親友のような関係を築く中で、信頼が積み重なり結婚に至ったといいます。家では部屋も食事も別々で、それぞれの時間を大切にしています。
博多大吉さんは、活動の中心が動画で、基本的に常に2人で動いているからこそ、自然な関係が築けていると話しました。

事実婚・名字・別姓をめぐる現実と課題

「相手を尊重したい」という思いから事実婚を選んだ西村知咲さん(30)のケースも紹介されました。29歳のパートナーと7年交際した末、名字を変えたくないという理由から事実婚を選択しました。住民票を一緒にすることで関係を公的に示しています。
事実婚と法律婚では、社会保険や第3号被保険者の扱いが同じ場合もありますが、相続権、配偶者控除、親権、住民票の記載などで違いがあります。海外で婚姻届を出した夫婦が日本で不受理となったケースも紹介され、制度の壁が現実として存在していることが示されました。
別姓でも法律婚ができるなら結婚したい人は推定58万7000人いるとされ、名字をめぐる問題は個人のアイデンティティとも深く結びついています。福田麻貴さんも、幼少期に名字が変わった経験から、その重みを実感していると話しました。

結婚にとらわれない家族の形とこれからの社会

「結婚は向いていない」と感じた漫画家のむらかみさん(35)は、女性4人でクィア・プラトニック・リレーションシップという家族を築いています。性的な関係はなく、長期的なパートナーシップとして3年間関係が続いています。
月に1回は集まる、年に1回は旅行に行く、話し合いなしで勝手に抜けないというルールを決め、気持ちの確認が取れている点が友達との違いだと語られました。
鈴掛真さんは、結婚という枠で見ると特殊に見えるが、親友や組織という視点で見れば自然な関係であり、本人たちにとって最適な形だと話しました。

そもそも何のために結婚?歴史から見える変化

番組では結婚を取り巻く歴史も振り返られました。日本国憲法では、婚姻は両性の合意のみに基づいて成立すると定められています。1959年に一般家庭からお后が選ばれたことで恋愛結婚への憧れが広がり、高度経済成長期には男性が外で働き、女性が家庭を守る家族モデルが定着しました。
バブル崩壊以降は女性の社会進出が進み、結婚は必然ではなく選択肢の一つへと変わりました。慶應義塾大学の阪井裕一郎さんは、若い世代ほど綿密に計画して行動したい意識が強まっている一方、効率を重視しすぎると可能性を狭める面もあると指摘しました。

いまオシ!LIVEとみんな!ゴハンだよで映す暮らしの今

テーマ企画の合間には、日常の暮らしに目を向けるコーナーも放送されます。「いまオシ!LIVE」では、宮崎県綾町の『こだわりの絹づくり』が紹介され、地域に根ざしたものづくりの現場が伝えられる予定です。
また、「みんな!ゴハンだよ」では、料理研究家の市瀬悦子さんによる『具だくさんマーラースープ』が登場します。家庭で作りやすく、日々の食卓を支える料理を通して、暮らしの今が描かれます。

NHK【あさイチ】具だくさんマーラースープと白菜の甘酢あえの作り方・レシピ|みんな!ゴハンだよ 市瀬悦子 家庭向け麻辣湯 12月17日

まとめ

【あさイチ】が描いたのは、正解が一つではない結婚の姿でした。ロジカルラブ、恋愛結婚、交際0日婚、事実婚、結婚にとらわれない家族。それぞれに共通していたのは、自分の人生と相手を尊重する姿勢です。結婚はゴールではなく、どう生きたいかを考えた先にある選択肢の一つとして、今も形を変え続けています。

NHK【チコちゃんに叱られる!】なぜ教会で結婚式?別腹の理由と漫画雑誌の紙の秘密|2025年5月23日放送

結婚より先に考える人が増えた生活設計(仕事・住まい・お金)

しげゆき
しげゆき

ここでは、最近の調査結果などから見えてきた、若い世代が結婚よりも先に「生活設計」を重視するようになっている現状について、追加情報として紹介します。結婚をする・しないの判断より前に、まず自分の暮らしをどう安定させるかを考える人が増えていることが、数字や動きからはっきり読み取れます。

仕事を軸に考える人生設計の変化

若い世代では、結婚を前提に仕事を選ぶというよりも、自分が長く続けられる働き方や収入の安定を最優先に考える傾向が強まっています。正社員かどうか、転職のしやすさ、将来の収入見通しなどを整理した上で、結婚はその後に考えるものと捉えられるケースが増えています。仕事が安定していない状態では、結婚生活を具体的に思い描きにくいという現実的な判断が背景にあります。

住まいを先に整えるという選択

住まいについても、結婚後に考えるものではなく、一人暮らしの段階から「無理なく住み続けられるか」を重視する動きが目立っています。家賃や住宅費の負担が重くなる中で、将来の引っ越しや同居を見据えつつも、まずは自分一人の生活が成り立つ環境を整えることが優先されています。住まいの安定は、結婚以前に生活全体の安心感につながる要素として捉えられています。

お金と将来設計を先に考える意識

調査では、未婚者の中でマネープランや経済的な情報を最も必要としている人が約4割にのぼることが示されています。結婚や結婚生活そのものに関する情報よりも、貯蓄や支出、将来の生活設計を知りたいという声が多いのが特徴です。結婚するかどうかを決める前に、まずはお金の見通しを立てたいという考え方が、今の若い世代の現実的な姿として表れています。


気になるNHKをもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで送信されます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました