1億総スニーカー時代へ なぜここまで広がったのか
このページでは「あさイチ 健康×オシャレ!スニーカーで春の新生活を楽ちん軽やかに!(2026年3月10日放送)」の内容を分かりやすくまとめています。
この日のあさイチは、春の新生活にぴったりな スニーカー を、健康とオシャレの両方から見つめた回でした。かわいいのに歩きやすい靴はあるのか、年齢とともに変わる足にどう向き合えばいいのか、そしてきれいめの服にどう合わせれば大人っぽく見えるのか。番組は、足の悩みと毎日の装いをひとつにつなげながら、今すぐ役立つヒントを次々と見せてくれました。後半では熊谷の銘菓 五家宝 と、塩さばを使った家庭料理も登場し、暮らしに寄りそう情報がぎゅっと詰まった内容でした。
春スニーカー特集が映した今の定番
番組の中心になったのは、春の新生活に向けたスニーカー特集でした。いまは見た目がバレエシューズのように上品なのに、履き心地はしっかりスニーカーという、ハイブリッドな1足が人気になっています。
かわいさと歩きやすさは、以前はどちらかを選ぶイメージがありましたが、この回ではその境目がかなり小さくなっていることがよく分かりました。毎日たくさん歩く人ほど、見た目だけでなく足へのやさしさが大切だと感じる入り口でした。
制服に広がるスニーカー
印象的だったのは、制服にスニーカーを取り入れる仕事が増えているという話です。番組では、警察官や客室乗務員の例が紹介され、仕事の現場でも動きやすさや安全性が重視される流れが見えてきました。
客室乗務員のように長時間立ち続ける仕事や、警察官のようにすばやい動きが必要な仕事では、靴の負担は小さくありません。見た目だけでなく、足元の機能を見直す流れは、働く服の考え方そのものが変わってきた証しともいえます。
足の形は40代から変わっていく
スポーツドクターの中村格子さんは、40代を過ぎるころから足の形が変わりやすくなると解説しました。アーチが沈み、足幅が横に広がることで、昔と同じサイズのままでは合わなくなることがあります。
中村格子さんは整形外科医、医学博士で、東京・渋谷区代官山の Dr.KAKUKO Sports Clinic 院長として診療にあたっています。公式プロフィールでも整形外科医としての経歴が示されており、足や運動器の話題を語る専門家としての土台がはっきりしています。
足のアーチは、歩いたときの衝撃をやわらげる大事なしくみです。札幌市の足ケア資料でも、アーチが弱くなると足・ひざ・腰への負担が増えやすいと説明されています。サイズが少し違うだけでも疲れやすさにつながるので、靴選びは思っている以上に体全体の調子と結びついています。
横ジワとかかと崩れは見逃せない
番組では、サイズが合っていないサインとして、靴の側面に複数の横ジワが出ること、そしてかかとの形が崩れてくることが紹介されました。何となく履き続けている靴に、実は不調のヒントが出ているのです。
見た目のくたびれだけで済ませず、靴そのものの変形を体からのサインとして見る視点はとても大切です。毎日履く靴ほど気づきにくいですが、歩き方のくせやサイズのズレは、こうした形の変化として表れやすくなります。
3D計測とAIで選ぶ新しい靴探し
東京・調布市のスポーツ用品店では、3D計測とAI診断によって、歩き方のくせや重心の位置まで見ながらスニーカーを選ぶ様子が紹介されました。感覚だけでなく、数値で合う靴を探せる時代になっていることが伝わります。
調布市は東京都のほぼ中央、多摩地区の南東部に位置し、新宿副都心から約15キロの距離にある市です。市内には味の素スタジアムなど大規模スポーツ施設もあり、スポーツと暮らしが近い地域でもあります。こうした土地で足元の計測サービスが紹介されたのは、とても自然な流れに感じられました。
百貨店やスポーツメーカー直営店、ネットショッピングでも似たサービスが広がっているという話もありました。店で試し履きするだけでなく、足の形をデータで知ることが、これからの スニーカー選び の当たり前になっていくのかもしれません。
ぴったりかどうかはしゃがんで確認
スニーカーが本当に足に合っているかを確かめる方法として、番組では「しゃがむ」が正解として紹介されました。立っているだけでは分からない前後の当たりや、指先の圧迫感が、しゃがむことで見えやすくなるからです。
靴選びでは、止まっているときの感覚より、動いたときの感覚の方が大事です。少し沈み込む姿勢をとると、つま先や甲まわりの余裕がはっきりするので、店頭でもすぐ試せる実用的なチェック法でした。
きれいめコーデは7対3がカギ
スタイリストの若狭恵美さんが紹介したのは、きれいめ7、カジュアル3というバランスでした。カーディガンやきれいなパンツに対して、Tシャツやスニーカーで少しだけカジュアルを足す。その配分が、大人っぽさを保ちながら軽やかに見せるコツです。
若狭恵美さんは大人のカジュアルファッションを中心に提案しているスタイリストで、公式サイトでも40代向けの装い提案を軸に活動していることが示されています。今回のような「きれいめだけど気張りすぎない」提案に説得力があるのは、その発信の積み重ねがあるからです。
番組のコーデ対決では、白スニーカーとスカートをどう合わせるかが話題になりました。スニーカーを主役にしすぎず、服のどこかに上品さを残すことで、通勤にも休日にも使いやすい足元になるという考え方がよく伝わりました。
黒スニーカーとフォーマルはどう合わせるか
視聴者の質問に対して、黒スニーカーには濃い色のボトムスを合わせるとまとまりやすいと紹介されました。足元だけが浮かず、全体にすっとなじむため、大人のコーデに取り入れやすくなります。
さらにフォーマル寄りの場面では、オールブラックのスニーカーや、つやのあるレザー素材のものが有効だと解説されました。スニーカーという言葉だけでカジュアルに感じても、素材と色を整えることで、印象はかなり変わるのだと分かります。
Y2Kの流れでシルバーが再注目
番組では、平成と令和をつなぐY2Kの流れの中で、シルバースニーカーが再び人気になっていることも取り上げられました。40代から50代には取り入れやすく、Z世代にも新鮮に映る色として紹介されたのが面白いところです。
シルバーは派手に見えそうで、実は白やグレーに近い感覚で使える便利な色です。服の色数が多くてもなじみやすく、足元に軽さも出せます。懐かしさと新しさが同時にあるところに、今の流行らしさがありました。
足アーチを守る毎日のひと工夫
後半では、中村格子さんが足のアーチを守るための簡単なエクササイズも紹介しました。足を肩幅に開き、目を閉じ、つま先を上げたまま軽くひざを曲げるという動きで、足元の感覚を目覚めさせていきます。
足のアーチは姿勢や歩き方の土台です。厚生労働省関連の資料でも、足に合った靴は疲労軽減や事故防止につながるとされており、足元を整えることは見た目以上に大きな意味を持ちます。靴を替えるだけでなく、自分の足を動かすことも同じくらい大事だと分かる場面でした。
子どもの靴選びと外反母趾の考え方
視聴者から寄せられた、すぐ足が大きくなる子どもの靴選びについては、つま先立ちをしたときにかかとが抜ける靴はけがの原因になりやすいと答えていました。成長を見越して大きめを買いたくなりますが、大きすぎる靴にも注意が必要です。
また外反母趾については、病気として症状が出ているなら整形外科で相談し、必要に応じて治療用インソールを作る方法が紹介されました。日本整形外科学会でも、外反母趾は母趾のつけ根が突出して痛みや炎症を起こす病気と説明されています。無理に我慢せず、医療につなげる視点が大切です。
熊谷の五家宝が受け継ぐ味
いまオシ!LIVEでは、埼玉県熊谷市の銘菓 五家宝 が紹介されました。中はあられ、外は水飴ときなこで包まれた素朴なお菓子で、お彼岸やお花見の季節に手に取る人が多いというのも春らしい話でした。
五家宝は熊谷を代表する菓子として知られ、熊谷市の案内では埼玉三大銘菓の1つとも紹介されています。起源には諸説ありますが、文政年間に「五嘉棒」の名で売り出されたと伝えられ、熊谷が中山道の宿場町として栄えたことも広まりの背景にありました。文化庁の 100年フード に認定され、熊谷市も地域の食文化として発信しています。
原料として餅米、大豆、砂糖、水飴が使われる点も番組で紹介されました。派手さはなくても、手間をかけて作られた味が今も残っているところに、地域の食文化の強さを感じます。
ゆで塩さばの和風マリネ
みんな!ゴハンだよでは、料理研究家の小田真規子さんが塩さばを使った2品を紹介しました。小田真規子さんは料理研究家、栄養士、フードディレクターとして活動し、家庭で作りやすいレシピ提案を長く続けている方です。
1品目の「ゆで塩さばの和風マリネ」は、塩さばに切り目を入れて弱火でゆで、酢、しょうゆ、米油、砂糖、こしょうで作った合わせ調味料に、ねぎ、しょうが、にんじん、セロリを合わせる料理でした。サラダ菜の上にさばをのせ、香味野菜たっぷりのマリネを重ねることで、塩さばの食べやすさがぐっと増していました。
ポイントは、焼かずにゆでることです。余分な脂が落ちやすく、身もふっくらまとまりやすいので、塩さばの強さがやわらぎます。しょうがやセロリの香りも加わって、春に食べたい軽やかな主菜になっていました。
ゆで塩さばのみそ薬味がけ
2品目は「ゆで塩さばのみそ薬味がけ」です。こちらはグリーンアスパラガスを下ゆでし、塩さばも別でゆでて、みそ、ゆで汁、すりごま、砂糖、酢、細ねぎで作ったたれをかける1皿でした。
みそ味は濃厚ですが、酢が入ることで後味は重くなりすぎません。春のアスパラガスの青い香りと、さばのうまみ、薬味の風味が重なって、ごはんにもよく合う組み立てでした。好みで一味唐辛子をふると、味が締まって食卓の印象も変わります。
NHK【あさイチ】ゆでた塩さばで!和風マリネ&みそ薬味がけレシピ 小田真規子の塩さばアレンジとゆでた塩さば料理の作り方|2026年3月10日
まとめ
この日のあさイチは、 スニーカー をただの流行としてではなく、足の健康や毎日の暮らしに結びつけて見せてくれたのが印象的でした。サイズの見直し、足のアーチ、コーデの配分まで知ると、いつもの1足の見え方が変わってきます。
さらに熊谷の 五家宝 や、塩さばの手軽なレシピも加わり、番組全体に春らしい軽やかさがありました。足元を整えること、季節の味を楽しむこと、そのどちらも新生活を少し楽にしてくれる。そんな前向きな余韻が残る回でした。
NHK【あさイチ】新時代の足元トレンド!スニーカーローファーで通勤もおしゃれに快適に|PUMA SOPHYR Loaferレビュー付き|2025年11月13日
気になる生活ナビをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。


コメント