あんかけが香る、白菜とかにたまのやさしい一皿
このページでは『あさイチ(2026年1月26日放送)』のみんな!ゴハンだよで紹介された山脇りこさんの『あんかけかにたま白菜』を、放送内容に沿って分かりやすくまとめています。
フライパンひとつで仕上がる、白菜の甘みとふわっと広がる卵、その上にとろりとかかる『あん』が重なり、寒い朝でも心がほぐれるような温かさをまとった一品です。ごはんにも麺にも合う“万能おかず”として紹介されました。
ふわっと香る白菜とかにたまの魅力
冬の白菜は甘みが強く、火を入れるとしっとりとやわらかく変わっていきます。NHKのキッチンスタジオに立った山脇りこさんは、その白菜を主役にしながら、かにかまのうまみと卵のまろやかさを重ね、食卓にすっと溶け込む味わいをつくりました。
『あんかけ』はめんつゆを使って手早く準備でき、片栗粉を合わせておくことで失敗しにくいと紹介。貝割れ菜が加わることで、食感と香りに軽やかさが生まれます。番組では、白菜の水分をしっかり飛ばすことで仕上がりがぼやけず、全体がきれいにまとまると説明されました。
料理の流れはシンプルですが、白菜を葉と軸に分けるひと手間や、卵に『マヨネーズ』を加える工夫など、小さなポイントの積み重ねで、家庭の味がぐっと仕上がりのよいものへ変わります。
材料(2人分)
・白菜 200g(約1/8コ)
・塩 ひとつまみ
・かにかまぼこ(軽くほぐす) 80g
・酢 小さじ1
・卵 3コ
・貝割れ菜(3cm長さ) 1/2パック
・植物油 小さじ2
A
・酒 小さじ2
・マヨネーズ 小さじ2
・塩 ひとつまみ
B
・水 大さじ3
・めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ4
・片栗粉 小さじ1
作り方
- 白菜を葉と軸に分け、軸は細く、葉は少し幅広に切る。卵を溶いてAを混ぜ、Bも別容器で合わせておく。
- フライパンに植物油を熱し、白菜に塩をふって、かさが半分になるまでしっかり炒めて取り出す。
- かにかまぼこを炒め、酢を加えて水分を飛ばし、卵液を加えて半熟に仕上げ、炒めた白菜の上にのせる。
- フライパンをさっと拭き、Bと貝割れ菜を入れて弱火にかける。浮いてきたら火を止め、余熱でとろみをつけてかにたまにかける。
ひとつで満足のあんかけかにたま白菜
白菜の甘み、卵のふわふわ感、かにかまのうまみ、さらに『あん』が全体を包み込むことで、ひと皿の中にやさしい味わいが広がります。麺にのせても相性がよく、寒い時季の“あったかごはん”として番組で紹介された理由も自然と伝わる仕上がりです。
まとめ
『あんかけかにたま白菜』は、家にある材料で手軽につくれ、フライパンひとつで見た目も満足感もある料理に仕上がります。あさイチのみんな!ゴハンだよらしい、家庭に寄り添う実用レシピとして放送された内容をそのまままとめました。
NHK【あさイチ】秋さけ×きのこあんかけレシピ!西澤辰男直伝・旬食材でごちそう食卓に|2025年9月25日
料理研究家・山脇りこさんを紹介します

料理研究家でありエッセイストとして活躍する山脇りこさんは、長崎の日本旅館に生まれ、板場の音や香りの中で育った方です。旅館の厨房に流れる季節ごとの行事食や、自家製の保存食に囲まれた日々が、山脇さんの食の感覚をつくりました。ここでは、生い立ちから現在の活動まで、筆者からの補足としてより詳しく紹介します。
生い立ち
山脇りこさんは、長崎県の日本旅館で育ちました。旅館の厨房がいちばん好きな場所だったと語られており、行事食や旬の食材が身近にある毎日でした。海や山に囲まれた土地柄の中で、季節を感じる料理に自然と親しむ環境がそろっていました。
経歴
山脇さんは料理学校「ADF+TSUJI」で学び、その後フードコーディネイターや食育インストラクターとして活動し始めました。2005年頃から自宅で料理サロンを開き、夫とのニューヨーク生活を経て、2010年に東京・代官山で料理教室「リコズキッチン」をオープンしました。出汁や調味料をテーマにした講座を展開し、カルチャースクールや専門学校、農林水産省のワークショップでも指導しています。
代表的な実績
山脇さんの代表作のひとつが『昆布レシピ95』で、これはグルマン世界料理本大賞のグランプリを受賞した料理本です。そのほか、『明日から、料理上手』『かけこみおだし塾』『台湾スープ』『大人のレンジ料理』など、家庭ですぐに活用できる本を多数出版しています。また、エッセイ『50歳からのごきげんひとり旅』は12万部を超える人気作で、旅や暮らしについて語る書き手としての信頼も高まっています。
関わった番組
山脇さんは、NHK『きょうの料理』やNHK『あさイチ』、日本テレビ系の『3分クッキング』などに出演し、家庭でも実践しやすい料理を紹介しています。雑誌『クロワッサン』『OurAge』などでのインタビューや連載も多く、レシピや食にまつわるコラムを幅広く執筆しています。
社会的評価と専門分野
山脇さんは、昆布レシピでの世界的な受賞をはじめ、料理家として確かな評価を得ています。専門分野は、旬の家庭料理、野菜料理、出汁と日本の調味料をいかした料理です。また、旅先で学んだ台湾やイタリア、タイの料理を家庭向けに落とし込むスタイルも特徴です。近年は電子レンジ調理や、50代以降のライフスタイルをテーマにした書籍でも注目を集めています。
現在の活動
現在は東京を拠点に「リコズキッチン」を主宰しながら、テレビ出演、雑誌やWebでの連載、特別講座の開催など幅広く活動しています。ひとり旅や還暦準備といったテーマでも講演を行い、料理と暮らしの両面から発信を続けています。SNSでは、日々の料理や旅の記録を継続的に紹介しています。
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