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NHK 【きょうの料理】春野菜レシピで楽しむ新たまと鶏肉の甘酢あえと新じゃが×さわらのローズマリー焼き|2026年3月2日

きょうの料理
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春の食材が主役のきょうの料理 田口成子さんの3品とは

2026年3月2日放送のきょうの料理では、料理研究家の田口成子さんが、春の入り口にうれしい3品を紹介しました。
どれも、スーパーに並びはじめる新たまねぎ新じゃがいも春キャベツといった季節の食材を、シンプルな調味料でぐっと引き立てるおかずです。

メニューは、さっぱりメインになる新たまと鶏肉の甘酢あえ、香りの良い新じゃがとさわらのローズマリー焼き、そしてだしを使わずにうまみを引き出す春キャベツとあさりの和風蒸し煮の3品。
どれも難しい工程はなく、家庭のフライパンひとつで作りやすいレシピになっています。

そもそも新たまねぎや新じゃがいも、春キャベツは、水分が多くてやわらかいのが特徴です。火の通りも早く、短時間で調理できるので、忙しい平日の夜ごはんにもぴったりな食材です。

新たまと鶏肉の甘酢あえ レシピの特徴と全体像

最初のひと品は、薄切りにした新たまねぎをたっぷり使った新たまと鶏肉の甘酢あえです。
主役は鶏もも肉ですが、かさの多くを新たまねぎが占めるので、ボリュームはしっかりありつつも、もたれないバランスの良いおかずになります。

鶏肉は小麦粉をまぶして香ばしく焼き、甘酢だれにジュッと浸します。そこへ香りづけのみつばが加わることで、春らしいさわやかさが生まれます。
新たまねぎは、その甘さを生かすために、生ではなく「サッとゆでる」ひと手間を加えるのが、このレシピの大事なポイントになっています。

新たまと鶏肉の甘酢あえの材料と下ごしらえのポイント

材料はとてもシンプルです。

・新たまねぎ 小サイズ2こ(およそ250~300グラム)
・鶏もも肉 1枚(約250グラム)
・みつば 1/3ワ
・塩 少々
・小麦粉 大さじ2
・サラダ油 大さじ1・1/2

調味料は、酢としょうゆが同量に砂糖少々、そこへすりおろしのしょうがが加わった甘酢だれです。

・酢 大さじ1・1/2
・しょうゆ 大さじ1・1/2
・砂糖 小さじ1
・しょうが(すりおろし)小さじ1/2

どこの家庭にもある組み合わせで作れるので、思い立った日にすぐチャレンジできるおかずです。

下ごしらえのポイントは3つあります。

ひとつめは、新たまねぎの切り方です。縦半分に切り、繊維に沿って縦方向に薄切りにします。こうするとゆでても形が崩れにくく、シャキッとした食感が残りやすいです。

ふたつめは、鶏もも肉の切り方です。余分な脂を除き、そぎ切りにしてひと口大にします。そぎ切りは断面積が広くなるので火が通りやすく、外はカリッと、中はジューシーに焼き上がります。

みっつめは、鶏肉に小麦粉をまぶす工程です。小麦粉大さじ2で薄くまとわせることで表面に膜ができ、甘酢だれがよくからみ、冷めても固くなりにくい仕上がりになります。

新たまと鶏肉の甘酢あえの作り方とおいしく仕上げるコツ

作り方を流れで見ていきます。

まずボウルに酢、しょうゆ、砂糖、すりおろししょうがを入れてよく混ぜ、甘酢だれを先に用意します。
この準備を最初にしておくと、焼き上がった鶏肉をすぐに浸せるため、味がグッと入りやすくなります。

次に鍋にたっぷりの湯を沸かし、新たまねぎを入れてサッとゆでます。ここで長くゆですぎないことが大事です。
短時間で引き上げてざるにあげ、しっかり水けを切っておきます。水分が残ると味がぼやけてしまうので、ここは丁寧に押さえておきたい工程です。

フライパンにサラダ油大さじ1・1/2を入れて中火で熱し、鶏肉を皮側を下にして並べます。
皮目がカリッとしてきたら裏返し、ふたをして数分蒸し焼きにして火を通します。焼き上がったら余分な油を紙タオルでふくと、あと味が軽くなります。

熱いままの鶏肉を甘酢だれのボウルに入れ、刻んだみつばを加えてざっとあえます。
器にはゆでた新たまねぎを先に敷き、その上に鶏肉とみつばを盛りつけ、残ったたれを回しかければ完成です。

酢としょうがの風味が全体を軽やかにまとめてくれ、揚げ物よりもさっぱりと食べられるのがこの料理の魅力です。
新たまねぎは辛み成分が少なく甘みが強いため、こうした甘酢味と特に相性が良い春の食材です。

新じゃがとさわらのローズマリー焼き 洋風おかずの魅力

2品めは、春らしい新じゃがいもと旬のさわらを組み合わせた新じゃがとさわらのローズマリー焼きです。
和食の印象が強いさわらを、ローズマリーとサラダ油で香りよく焼くことで、一気に洋風のおかずになります。

新じゃがいもは皮ごと蒸してから焼くため、外はカリッと、中はほくほく。
ローズマリーは油と一緒にゆっくり温めると香りが移り、じゃがいも全体にふわっと広がります。

さわらは皮目をしっかり焼いてからミニトマトと蒸し焼きにすることで、ふっくらとジューシーに。
ミニトマトは加熱で皮がやわらかくなり、ソースのようにとろりとまとまります。

ローズマリーは地中海沿岸が原産のハーブで、魚介の臭み消しにぴったり。
さわらのような淡泊な白身魚とは特に相性が良く、ヨーロッパの家庭料理でも定番の組み合わせです。

新じゃがとさわらのローズマリー焼きの材料と下ごしらえ

材料は、春らしい彩りを意識した組み合わせです。

・新じゃがいも 2~3こ(およそ300グラム)
・さわらの切り身 2切れ(約160グラム)
・ミニトマト 4~6こ(約80グラム)
・ローズマリー(生) 2~3本
・クレソン(あれば) 適宜
・塩 小さじ1/3+少々
・黒こしょう(粗びき)少々
・小麦粉 適量
・サラダ油 大さじ2+大さじ1

新じゃがいもは皮つきのまま蒸しゆでし、皮をむいてから4~6等分のくし形に切ります。
ここで塩小さじ1/3をふって下味をつけておくと、いもの味がぼやけず、焼いた時にうま味が引き立ちます。

さわらは一度半分に切ると火が通りやすく、盛りつけもきれいになります。
塩・黒こしょうをふり、軽く小麦粉をまぶします。
この小麦粉が焼いたときのカリッとした表面を作り、仕上げに加えるミニトマトのとろみをしっかり受け止めてくれます。

ミニトマトはへたを取って丸ごと使用します。
蒸し焼きにすると、皮がやわらかくなって自然なソースになります。


新じゃがとさわらのローズマリー焼きの作り方と盛りつけアイデア

フライパンにサラダ油大さじ2とローズマリーを入れ、中火でゆっくり熱します。
香りが立ってきたら新じゃがいもを入れ、転がしながら全体に焼き色をつけます。カリッとしたら取り出し、ローズマリーはここで除きます。

同じフライパンにサラダ油大さじ1を足し、さわらを皮側から並べます。
皮がカリッとしたら裏返し、ミニトマトを加えてふたをし、3~4分蒸し焼きにします。

火が通ったら、新じゃがを盛った器にさわらを移し、ミニトマトを軽くつぶして上にのせます。
クレソンをちぎって添えると、料理全体がぐっと華やかになり、レストランのひと皿のようになります。

盛りつけは、新じゃがを少し高めに盛って土台にし、その上にさわらを重ねると立体的で見栄えが良くなります。
ローズマリーの香りとミニトマトの甘酸っぱさが合わさることで、塩分控えめでも満足感の高い味に仕上がります。

春キャベツとあさりの和風蒸し煮 だしいらずのうまみたっぷり鍋

3品めは、やわらかな春キャベツと、うまみたっぷりのあさりを組み合わせた春キャベツとあさりの和風蒸し煮です。
あさりから出るだしをそのまま生かすため、だしを別に加えなくても十分に味わい深く仕上がります。

そこに塩蔵わかめを合わせることで、海の香りとミネラルが加わり、春らしい軽やかな一皿になります。
さらに仕上げに入れるオリーブ油とみりんによって、和風でありながら少し洋風のニュアンスを感じる味になります。

あさりにはグルタミン酸やコハク酸といったうまみ成分が豊富に含まれています。
これらはキャベツの甘みと合わさると味が立体的になり、塩分控えめでもおいしく感じられる組み合わせです。

春キャベツとあさりの和風蒸し煮の材料と下ごしらえ

材料はとてもシンプルです。

・春キャベツ 250グラム
・あさり(砂抜き済み)200グラム
・塩蔵わかめ 25グラム
・酒 大さじ2
・水 カップ1/4
・オリーブ油 大さじ1
・みりん 小さじ1
・塩 少々

あさりは殻同士をこすり合わせるようにしてよく洗い、表面の汚れを落としておきます。
砂抜き済みでも、このひと手間で仕上がりの味わいがぐっと良くなります。

塩蔵わかめは、たっぷりの水に15分ほど浸して塩を洗い流してから、水けを絞り、一口大に切ります。
春キャベツはザク切りにし、火の通りをよくしておきます。

春キャベツとあさりの和風蒸し煮の作り方とアレンジヒント

フライパンにあさり、酒、水を入れ、ふたをして中火で加熱します。
あさりの口が開いたら火を止め、あさりをいったん取り出します。

残った蒸し汁には、あさりのうまみがたっぷり溶け出しているので、ここを丁寧に活かすのがポイントです。
蒸し汁に砂が残っていないか確認し、気になる場合は紙タオルでこしてフライパンに戻します。

味をみて足りなければ塩で調え、オリーブ油大さじ1とみりん小さじ1を加えます。
ここに戻したわかめと春キャベツを入れて再びふたをし、強火でさっと蒸し煮にします。

キャベツがしんなりしたら、最後にあさりを戻し入れ、全体をやさしく混ぜれば完成です。
汁ごと器に盛ればスープとして楽しめますし、春らしい香りのある軽いひと皿になります。

アレンジとしては、仕上げに黒こしょうを少しふると味が引き締まります。
また、残った蒸し汁にゆでたパスタを絡めれば、簡単なボンゴレ風パスタにも変身し、二度おいしいレシピです。

春野菜3品をもっと楽しむための保存と献立の組み合わせ

今回の3品は、それぞれ主役になるおかずですが、組み合わせて献立にすると、春らしさがぐっと増します。
例えば、メインに新たまと鶏肉の甘酢あえ、サブおかずに春キャベツとあさりの和風蒸し煮を合わせれば、野菜とたんぱく質のバランスが良い夕食になります。

新じゃがとさわらのローズマリー焼きは、ワンプレートに盛ってパンと合わせると、洋風の軽いディナーにもぴったりです。
ミニトマトのソースがあるので、別のソースを用意しなくても、見映えのするひと皿になります。

春の新もの野菜は、日持ちが短いぶん、早めに使い切ることが大事です。
新たまねぎは涼しい場所で保存し、数日中に甘酢あえなどの加熱料理に。新じゃがいもは光を避けて保存し、蒸してから焼く料理に回すと、皮が薄くて扱いやすい時期を楽しめます。
春キャベツは外葉から少しずつ使っても良いですが、ざく切りにして蒸し煮やスープにまとめてしまうのもおすすめです。

きょうの料理のレシピをきっかけに、春の食卓を、新たまねぎ、新じゃがいも、春キャベツでいっぱいにしてみてください。
ふだんの調味料だけでも、季節の食材を選ぶことで、ぐっと特別なごはんに変わります。

NHK【きょうの料理】田口成子のかつおソテー&五目いり豆腐|初夏の定番レシピを紹介|2025年5月12日

田口成子さんについて紹介します

しげゆき
しげゆき

料理研究家として長く活動されてきた田口成子さんは、家庭で作りやすい料理を大切にしながら、素材の持つ味を生かす工夫を伝えてきました。ここでは、番組記事では触れきれなかった田口成子さんの経歴や活動について、筆者からの追加情報として紹介します。料理を続けてきた歩みや、本づくりへの思いがよくわかる内容です。

経歴の歩み

田口成子さんは、料理学校で講師を務めたあと独立し、雑誌やテレビで幅広くレシピを紹介してきました。若いころには料理学校で多くの生徒と向き合い、基本の切り方や下ごしらえを丁寧に教える日々を過ごしています。その経験が、後の家庭料理のわかりやすい説明につながっています。さらにイタリアに約一年滞在し、現地の家庭料理を学んだことも大きな糧になっています。イタリアでは日本とは違う調理のリズムにふれ、野菜の使い方や煮込みの香りづけなど、多くの学びを持ち帰っています。帰国後は、洋風の要素も取り入れながら、家庭で再現しやすいレシピをつくり続けてきました。また、小学校や養護学校で食育にも関わり、子どもたちに食べる楽しさを伝える活動も行っています。

実績と活動の広がり

田口成子さんは、きょうの料理を中心に、雑誌や書籍で数多くのレシピを発表してきました。特に魚料理や旬の野菜を使ったおかずに定評があり、家庭で作りやすい味つけをわかりやすく伝えています。料理教室では、切り身の魚の扱い方や基本調味料の合わせ方など、実生活にすぐ役立つ内容を指導しています。レシピの紹介だけでなく、毎日の食事づくりを楽しむヒントを伝える姿勢が多くの支持を集めています。教室や講習会では、野菜の切り方や火の通し方を丁寧に教え、料理が初めての人でも取り組みやすい内容を続けてきました。

代表作と人物の特徴

田口成子さんは、家庭料理の入門書から野菜や魚に特化した本まで、多彩なレシピ本を出版しています。中でも代表作の一つがはじめての料理(主婦の友社)で、料理初心者が基本を学びやすい構成になっています。どの本も素材の味を生かすやさしい調理法が特徴で、無理なく毎日の食卓に取り入れられるアイデアばかりです。田口さんを語るときに外せないのは、素材の持つ力を大切にする姿勢です。野菜や魚の扱い方をわかりやすく示し、家庭の台所で再現しやすいレシピを数多く生み出しています。食育にも積極的に取り組み、子どもから大人まで幅広い人に料理の楽しさを届けている点も魅力です。

代表作「はじめての料理」

代表作として紹介したいのがはじめての料理です。この本は料理を始めたい人に向けて、基本の切り方や調味料の使い方をていねいにまとめてあります。写真も多く、家庭で迷わずに作れる内容が評価されています。家庭料理の入り口として長く愛されている一冊で、田口成子さんのやさしいレシピづくりの姿勢がそのまま表れています。


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