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Eテレ【おむすびニッポン】茨城発・納豆おむすびの秘密|干し納豆の食文化とアレンジ、買える店、ほっこりエピソードまで網羅|2026年03月03日★

文化
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茨城発のご当地おむすび「納豆おむすび」とは

番組の主役は、茨城県のご当地おむすび 納豆おむすび です。

茨城と言えば、まず思い浮かぶ人も多いのが 納豆 です。
熱々のご飯にかけて食べるのが、いちばんベーシックなスタイルですよね。

番組では、そんな定番の食べ方から一歩進んで、
「地元では 納豆おむすび が新常識になりつつある」という今の姿が紹介されます。

お店やイベントの屋台で売られていたり、家庭でもよく作られていたりと、
茨城では「納豆をご飯にかける」から「納豆をご飯で包む」へと、
食べ方のバリエーションが広がっていることが伝わってきます。

ご飯と納豆だけの素朴な組み合わせなのに、
一口かじると中から旨みがふわっと広がる。
そんな、日常のごちそうとしての 納豆おむすび が、ていねいな映像で切り取られます。

おむすびニッポンとはどんな番組?コンセプトと出演者

番組 おむすびニッポン は、全国各地の「ご当地おむすび」を取り上げる、
NHK教育テレビ・Eテレの短い料理教養番組です。

毎回、地域ならではの具材やアイデアが詰まったおむすびが登場し、
その背景にある暮らしや文化も一緒に紹介していきます。

案内役をつとめるのは、お笑いコンビ「ずん」の 飯尾和樹 と、
青森出身のタレント 王林 です。

ふたりとも、食べ物へのリアクションがやわらかくてあたたかいので、
ただレシピを見るだけではなく、
「自分も一緒に食卓にいるみたいだな」と感じられるのが、この番組の大きな魅力です。

茨城県と納豆の深い関係と、水戸納豆の歴史

なぜ、茨城でここまで 納豆おむすび が愛されているのか。
その背景には、茨城が日本有数の 納豆王国 であるという事実があります。

茨城県水戸市周辺は、小粒大豆の産地で、
そこから生まれたのが有名な 水戸納豆 です。

平安時代の武将・源義家が、奥州へ向かう途中に立ち寄った際、
わらに包んだ煮豆が偶然発酵し、糸を引くようになった。
それを食べてみたらおいしかった、という「源義家説」が伝わっています。

その後、明治時代に鉄道が開通すると、
水戸駅のホームなどで納豆が土産として販売され、
「豆が小さくて、うまい」と評判に。
観光客が口コミで広めたことで、
水戸は納豆の名産地として全国に知られるようになりました。

こうした歴史の積み重ねの先に、
「ご飯と一緒に納豆を楽しむ文化」が、
茨城の日常にしっかり根付いているのです。

だからこそ、ご飯のかけ合わせである おむすび と、
相性の良い 納豆 が出会うのは、ごく自然な流れだったと言えます。

おむすびにぴったりな「干し納豆」の特徴と魅力

番組でポイントになるのが、
おむすびに最適だと紹介される 干し納豆 の存在です。

干し納豆は、その名の通り「納豆を乾燥させたもの」です。
調味した納豆を干し上げた伝統的な加工品で、
糸をほとんど引かず、手でつまんでもベタつきが少ないのが特徴です。

水分を飛ばすことで、
・うまみがギュッと凝縮される
・香りはありつつ、匂いが控えめになる
・保存性が上がる

といったメリットが生まれます。

もともとは、お茶請けやお酒のともとして親しまれてきた 干し納豆 ですが、
番組では「これこそ、おむすびの具にぴったり」として登場します。

粘りが少ないので、ご飯の中に入れても握りやすく、
食べるときも一口ごとにコリッとした食感と、
納豆ならではのうまみを楽しめます。

「納豆は好きだけれど、ねばねばが苦手」という人にとっても、
新しい入り口になる食材と言えます。

番組で紹介された茨城流・納豆おむすびの楽しみ方

番組では、地元で広がる 納豆おむすび の楽しみ方が、
映像とともに紹介されます。

ひとつは、シンプルに干し納豆を具にしたおむすび。
白いご飯の中に、コロンと干し納豆が隠れていて、
かじるたびに少しずつ味が広がっていくタイプです。

また、表面に少しだけ醤油を塗って焼きおにぎり風にしたり、
青じそや刻みねぎを混ぜて、香りを足しているパターンも登場します。

番組内では、売り場やイベントの様子も映り、
屋台にずらりと並ぶ 納豆おむすび が、
地元の人たちの日常グルメとして定着している様子が伝わってきます。

「ご飯のおとも」だった納豆が、
主役としておにぎりになっている光景は、
見ているだけでお腹がすいてくるはずです。

納豆おむすびアレンジ編・子どもも食べやすい工夫

番組では、干し納豆を使った アレンジ納豆おむすび も紹介されます。

たとえば、干し納豆を細かく刻んで、
ツナマヨやチーズと一緒に混ぜ込むと、
納豆の香りがやさしくなり、子どもでも食べやすい味になります。

海苔を巻く代わりに、かいわれやしそを添えると、
見た目にも彩りが出て、お弁当にも映えます。

ここで押さえておきたいのは、
「納豆の匂いをどうコントロールするか」というポイントです。

脂質を含んだツナマヨやチーズ、
香りの強いしそやごまなどと組み合わせることで、
納豆特有の匂いがやわらぎ、食べやすくなるとされています。

納豆が得意ではない家族がいる家庭でも、
こうしたアレンジを試すことで、
「おむすびなら食べられるかも」というきっかけ作りになります。

プリザーブドフラワー作家が語る「1日6個」のほっこりエピソード

今回の放送の中でも、印象に残るのが ほっこりエピソード です。

登場するのは、プリザーブドフラワー(長く楽しめる加工花)の作者。
この方は、とにかく 納豆おむすび が大好きで、
なんと1日に6個も食べてしまうことがあると語ります。

作品づくりの合間に、
ちょっと一息つくおやつ代わりとして食べることもあれば、
忙しい日の食事を、全部 納豆おむすび で済ませてしまう日もあるそうです。

プリザーブドフラワーは、
生花を特別な液で処理して水分を抜き、
長く色や形を保つ加工技術です。
手作業が多く、集中力のいる仕事なので、
手軽に食べられて腹持ちも良いおむすびは、まさにぴったりの相棒です。

花の色合いを考えながら、
片手には 納豆おむすび
そんな日常のワンシーンから、
「食べ物と仕事」「好きなものと暮らし」が
やさしく結びついていることが伝わってきます。

茨城で納豆おむすびや干し納豆を味わえるスポット

番組では具体的な店名までは大きく取り上げられていませんが、
背景として、茨城県内には 納豆干し納豆 を扱う店が数多くあります。

たとえば、水戸駅ビル「エクセルみなみ」にある 水戸納豆 の店舗では、
昔ながらのわら納豆から新商品まで、幅広い納豆が販売されています。

また、水戸市内には、
創業から長い歴史を持つ 天狗納豆 の工場直売処があり、
各種納豆やグッズを購入できるスポットとして知られています。

こうした納豆専門店や土産物店では、
その地域ならではの 干し納豆 が置かれていることも多く、
番組で見た 納豆おむすび を、
自分なりに再現するときの“材料探し”の場にもなります。

実際に茨城を訪れるときは、
駅ビルや地元スーパー、直売所の納豆コーナーをゆっくり眺めてみると、
番組の世界がぐっと身近に感じられます。

家でも作れる!基本の納豆おむすびレシピとコツ

番組ではレシピを細かく紹介しているわけではありませんが、
家庭で 納豆おむすび を楽しむための、基本の作り方をまとめておきます。

まずはシンプルなパターンです。

・炊きたてのご飯
・干し納豆(なければ水気をよく切った納豆)
・しょうゆ、またはめんつゆ
・お好みで刻みねぎ、ごま、海苔

これだけで、十分においしいおむすびになります。

ポイントは、具の水分をできるだけ減らすことです。
干し納豆を使う場合はそのままで良いですが、
通常の納豆を使う場合は、
たれを入れ過ぎないようにして、ご飯がべちゃっとしないようにすると握りやすくなります。

握るときは、ぎゅうぎゅうに力を入れ過ぎないこと。
両手のひらで、軽く空気を含ませるように形を整えると、
口に入れたときのほろっと崩れる感じが心地良いです。

一般的に、おむすびは「ご飯と具のバランス」が大切と言われています。
ご飯全体の量に対して、具材は少なめにして、
「一口ごとに少しずつ味が出てくる」くらいに抑えると、
最後までおいしく食べられます。

番組をきっかけに、
自分の家の味としての 納豆おむすび を探してみるのも、
とても楽しい時間になるはずです。

まとめ:納豆王国・茨城が教えてくれる新しいおむすび文化

今回の おむすびニッポン 茨城 納豆おむすび は、
「納豆王国」茨城だからこそ生まれた、
新しいおむすび文化のかたちを見せてくれる回でした。

長い歴史の中で育まれてきた 納豆 の技と、
現代の暮らしに合わせて工夫された 干し納豆
そこに、おむすびという日本のソウルフードが重なることで、
日常の食卓が、少しだけワクワクするものに変わっていきます。

プリザーブドフラワー作家の
「1日6個食べてしまうほど好き」という言葉は、
単なる食レポ以上に、
「好きなものに支えられて生きている人間の姿」を映していました。

茨城の人たちにとっての 納豆おむすび は、
お腹を満たすだけでなく、
仕事や生活をそっと後押ししてくれる存在なのかもしれません。

この放送をきっかけに、
家の炊きたてご飯と、いつもの納豆、
もしくは気になる 干し納豆 を使って、
自分だけの 納豆おむすび を握ってみたくなります。

テレビの向こう側で握られていた小さなおむすびが、
画面を越えて、あなたの台所へ、そしてお弁当箱へ。
そんな「おいしいバトン」を感じさせてくれる、あたたかな回でした。

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