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【NHKさだサンドが参ります!
in 石川県珠洲市】能登半島地震復興コンサートとチケット手渡しの感動実話 ラポルトすず・宗玄酒造・見附島の現在|2026年3月18日

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珠洲の人々に届ける歌と笑い

このページでは『さだサンドが参ります!in 石川県珠洲市(2026年3月18日)』の内容を分かりやすくまとめています。

能登半島地震で大きな被害を受けた石川県珠洲市。復興に向かって歩み続ける街に、さだまさしとサンドウィッチマンの3人がやってきました。地元の人々と出会いながらチケットを手渡し、コンサートを開くという心あたたまる企画です。

街を巡る交流の様子から、本番のステージで広がる笑いと感動まで、珠洲市で生まれた特別な一日を紹介します。歌と漫才、そして人と人のつながりが生んだ時間を見ていきましょう。

珠洲市を元気にする“さだサンド”コンサート企画の全体像

今回の番組は、2024年の能登半島地震で大きな被害を受けた石川県珠洲市を舞台に、さだまさしサンドウィッチマンが“歌と笑い”で元気を届ける復興応援企画です。

珠洲市では今も復旧・復興が続く中、3人は市内のラポルトすずでコンサートを開催。その実現のために、街を歩きながら市民に直接声をかけ、チケットを手渡しで配布していきます。

訪れたのはカレー店や造り酒屋、スーパーマーケットなど、地域の暮らしに根ざした場所。そこで出会った人々との交流を通じて、震災後も前を向いて生きる珠洲市民のリアルな姿が描かれていきます。

この「直接届ける」という行動は、単なるイベント開催ではなく、
人と人がもう一度つながるきっかけをつくるものです。

チケットはただの入場券ではなく、
復興に向かう地域と人の心を結び直す象徴として機能しています。

道の駅すずなりと揚げ浜塩に見る震災後の再生と支援活動

訪れたのは、震災後に再開した道の駅すずなり(すず塩田村)。ここは、地域復興を象徴する重要な拠点のひとつです。

奥能登の海沿いに位置し、石川県珠洲市清水町にあるこの施設は、伝統文化と観光が一体となった“体験型の道の駅”。塩づくりの歴史を学べる資料館や物産販売など、地域の魅力を発信する役割を担っています。

名物の揚げ浜塩は、約500年続く揚げ浜式製塩によって作られる天然塩。海水を砂浜に撒き、濃縮した塩水を煮詰めるという昔ながらの方法で作られ、ミネラル豊富でまろやかな味わいが特徴です。

さらに、さだまさしは震災後、この場所で支援ライブを開催。単なる訪問ではなく、継続的に珠洲と関わり続けていることがわかります。

このシーンが印象的なのは、
「場所(道の駅)」と「人の記憶(支援の歴史)」が重なっている点です。

ここは観光地であると同時に、
復興の歩みと人の想いが積み重なる場所として描かれています。


【基本情報】
・施設名:道の駅すず塩田村(道の駅すずなり)
・所在地:石川県珠洲市清水町1-58-1
・営業時間:9:00〜17:00(季節により16:00まで)
・定休日:無休
・駐車場:普通車約30台(無料)
・特徴:揚げ浜式塩づくり体験・資料館・特産品販売

須須神社の被害とさだまさしの支援ライブ・桜の植樹

須須神社では、能登半島地震の影響により、こま犬や灯籠、手水舎の倒壊に加え、本殿にも損傷が残るなど、深刻な被害が今も見られます。

もともとこの神社は、日本海側一帯の守護神とされる由緒ある古社で、約2000年前の創建と伝わる歴史を持つ場所です。

その中で、さだまさしは震災から3か月後、この地で支援ライブを実施。

さらに2024年には境内に桜の植樹を行い、目に見える形で“未来への希望”を残しました。

倒壊した社殿や石造物と、新たに植えられた桜が同じ場所に存在することで、
「過去の被害」と「これからの再生」が同時に感じられる空間になっています。

単なる復旧ではなく、時間をかけて少しずつ回復していく
心の再生と地域の再生が、この場面から強く伝わってきます。


【基本情報】
・名称:須須神社(すずじんじゃ)
・所在地:石川県珠洲市三崎町寺家4-2
・創建:崇神天皇の時代(約2000年前と伝承)
・参拝時間:参拝自由(宝物殿は9:00〜16:00・冬季休館あり)
・参拝料:無料(宝物殿は有料)
・駐車場:あり(約20台)
・特徴:日本海側の守護神、国指定文化財や天然記念物の社叢を有する歴史的神社

見附島の崩落と寿司店・酒蔵での出会いと地域の現状

能登のシンボルである見附島は、2024年の能登半島地震の影響で一部が崩落し、その姿を大きく変えるほどの被害を受けました。

もともと高さ約30mの奇岩で、珠洲市を代表する景観として知られてきましたが、地震や風化の影響により形が変化し続けている場所でもあります。

その近くの寿司店では、地元の人との会話を通じて、観光だけでは見えない震災後の珠洲のリアルな状況が浮かび上がります。

そして訪れたのが、江戸時代から続く老舗酒蔵、宗玄酒造です。

この酒蔵は明和5年(1768年)創業、250年以上の歴史を持つ奥能登最古の蔵のひとつで、能登杜氏発祥の地ともいわれています。

地震の被害を受けながらも、現在も酒造りを続けており、地域の文化と伝統を守り続けています。

このシーンから伝わるのは、
「地域は被害を受けても、文化は止まらない」という現実です。

建物や景色が変わっても、
人が守り続けることで文化は生き続ける

その力強さが、見附島と酒蔵という対比の中で描かれています。


【基本情報(酒蔵)】
・名称:宗玄酒造
・所在地:石川県珠洲市宝立町宗玄24-22
・創業:明和5年(1768年)
・特徴:能登杜氏発祥の蔵、250年以上の歴史
・主な銘柄:宗玄、剣山など
・特徴:米の旨みを活かした濃厚でまろやかな味わい

狼煙町カフェでの交流とチケット配布エピソード

能登半島の先端・狼煙町では、道の駅の向かいにあるカフェ
「いかなてて」を訪問します。

この店は、道の駅狼煙から道路を挟んで向かいに位置するカフェで、スパイスカレーやコーヒーを提供する地域密着型の交流拠点です。

店内はレコードショップやギャラリーが併設された独特の空間で、観光客だけでなく地元の人も集まる場所となっています。

ここでも3人は市民と直接ふれあいながら、チケットを手渡しで配布していきます。

特に印象的なのは、さだまさしが持っていたチケットをすべて配り切ったこと。

この行動は単なる配布ではなく、
「一人でも多くの人に来てほしい」という想いが形になった瞬間です。

観光地ではなく、日常の中にあるカフェで行われたからこそ、
地域のリアルな生活と復興の現場に寄り添う場面として強く印象に残ります。


【基本情報】
・店名:いかなてて
・所在地:石川県珠洲市狼煙町ヘ70-1
・アクセス:道の駅狼煙から徒歩約2分(道路向かい)
・営業時間:11:00〜17:00
・定休日:水曜日(冬季は追加休あり)
・ジャンル:カフェ・スパイスカレー・コーヒー
・特徴:レコードショップ併設、地元食材を使ったメニュー

スーパーでの手配りと電話報告に見るコンサート準備の裏側

コンサート直前、3人はそれぞれの配布状況を電話で報告し合います。

・さだまさし → 配布完了
・サンドウィッチマン → 残り16枚

この“リアルな進捗共有”は、番組に強い臨場感を生み出しています。

そして最後の舞台となったのが、珠洲市大谷町にある
👉 みんなのスーパーです。

このスーパーは、震災後に地元住民のために立ち上がった小規模店舗で、地域の生活を支える重要な存在。ガレージを活用して営業するなど、復興の象徴ともいえる場所です。

サンドウィッチマンはここで買い物客一人ひとりに声をかけ、チケットを手渡ししていきます。

その結果、残っていたチケットもすべて配り終え、コンサートは満員へとつながっていきました。

この流れから見えてくるのは、イベント成功の裏側にある
地道な人との接触の積み重ねです。

SNSや告知だけでは届かない人にも、直接声をかけることでつながりが生まれる。

この“アナログな方法”こそが、震災後の地域においては最も力を持つ手段であり、
番組が伝えたかった本質のひとつでもあります。


【基本情報(スーパー)】
・店名:みんなのスーパー
・所在地:石川県珠洲市大谷町1-82-6
・特徴:震災後にガレージを活用して開業した地域密着型スーパー
・役割:買い物拠点+地域コミュニティの交流の場
・特徴:住民同士の支え合いから生まれた復興の象徴的存在

20歳女性へのサプライズと地域に広がる人のつながり

酒蔵で出会った女性が、この日20歳の誕生日を迎えていました。

チケット配りの中で生まれたこの偶然の出会いは、コンサート本番へとつながっていきます。

そしてラポルトすずで行われた本番のステージで、さだまさしとサンドウィッチマンは、その女性に向けてハッピーバースデーの歌を贈りました。

この場面は、番組の中でも特に象徴的なシーンです。

・偶然の出会い
・一人に向けた想い
・それを会場全体で共有する時間

この3つが重なり、会場には一体感が生まれます。

もともとはチケットを配るための出会いだったものが、
やがて“その人の人生の節目を祝う瞬間”へと変わっていく。

ここに、この番組の本質があります。

震災後の珠洲市という場所で、
“復興”という大きなテーマが、

一人の20歳の誕生日という個人的な出来事と重なることで、
より深く、そしてリアルに伝わってきます。

それは単なる感動演出ではなく、
人と人がつながることで生まれる、日常の中の希望そのものです。

ラポルトすずでの歌と漫才「関白宣言」「案山子」が生んだ感動

会場となったのは、珠洲市の文化拠点であるラポルトすず大ホール

この施設は音楽や演劇など多彩なイベントが行われる多目的ホールで、地域の文化活動の中心となる場所です。

いよいよ本番を迎えたステージでは、
・サンドウィッチマンの漫才
・さだまさしの歌唱

が披露され、会場は笑いと感動に包まれます。

街で直接チケットを受け取った人々が集まっているからこそ、
その空間には特別な一体感が生まれていました。

歌われたのは代表曲である
「関白宣言」
「風に立つライオン」

どちらも“人とのつながり”や“生き方”をテーマにした楽曲で、
震災を経験した珠洲の人々にとって、より深く響く選曲です。

そしてラストは、全員で「案山子」を合唱。

この曲が持つ
「遠く離れていても思い合う気持ち」
というメッセージは、

復興に向かう珠洲市に対して、
寄り添い続ける想いそのものとして強く響きます。

笑いと音楽で始まったこのコンサートは、
最後には“心をつなぐ時間”へと変わり、

会場全体が一つになる、
珠洲市にとって忘れられないひとときとなりました。

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