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新たまねぎのおかず春巻き・サラダチキン×明太子春巻き・ちくわ×梅マヨ春巻き・マシュマロレモン春巻きの作り方と失敗しない揚げ焼きのコツと簡単アレンジまとめ

レシピ
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新たまねぎで広がる春巻きの新しい楽しみ方

春巻きは定番の中華料理と思われがちですが、実は具材しだいでおかずにもデザートにも変わる自由な料理です。『あさイチ(4月23日)』でも取り上げられ注目されています 。

今回のテーマは、新たまねぎのやわらかさと甘みを活かしたアレンジ。市販食材を組み合わせることで、手軽なのにしっかりおいしい春巻きが作れます。さらに、カリッとした皮と中のトロッとした食感の違いも楽しめるのが魅力です。

・新たまねぎを使った春巻きが注目される理由
・おかず春巻き2種類の味の違いと選び方
・デザート春巻きの食感と組み合わせの工夫
・揚げ焼きでカリッと仕上げるコツ

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新たまねぎのおかず春巻きの材料と下ごしらえ

このレシピが注目される理由は、新たまねぎそのもののおいしさを前に出しているからです。ふつうのたまねぎは保存のために乾燥させますが、新たまねぎは収穫後すぐに出回るので、みずみずしく、加熱してもやわらかく仕上がりやすいです。生でも辛みがやさしく、火を通すと甘みが出やすいため、強い味の具材と組み合わせても、春らしい軽さを残しやすいのが良いところです。春巻きの皮の中で蒸されるように火が入るので、シャキッと感とやわらかさの間の、ちょうどいい食感が生まれやすい組み合わせです。

また、この春巻きは市販の加工品を上手に使っているのもポイントです。サラダチキン、明太子、ちくわ、マヨネーズ、マシュマロなど、すでに味や食感ができている食材を使うことで、下ごしらえの手間を大きく減らせます。そのぶん、家では「包み方」「火加減」「組み合わせの面白さ」に集中できるので、忙しい日でも作りやすいです。料理が苦手な人でも失敗しにくく、子どもと一緒に作る楽しさも出しやすいレシピです。

材料
・春巻きの皮 8枚
・新たまねぎ(1.5cm幅のくし形に切る) 1コ
・サラダチキン 1/2パック(50g)
・からし明太子 小さじ4
・青じそ 4枚
・ちくわ(斜め薄切り) 2本
・梅干し(大)(種を除き、たたく) 1コ
・マヨネーズ 大さじ2
・木の芽 8枚
・植物油 適量

下ごしらえ
・新たまねぎは1.5cm幅のくし形に切る
・サラダチキンは食べやすくほぐす
・明太子は使いやすいように準備する
・梅干しは種を除いてたたき、マヨネーズと混ぜて梅マヨネーズにする
・青じそ、木の芽は使う直前まで乾かないようにしておく

ここで知っておきたいのが木の芽です。木の芽は山椒の若芽で、春先に出る香りのよい葉として親しまれています。軽くたたくと香りが立ち、料理にさわやかなアクセントを加えやすいので、梅マヨのようなやわらかい味をきゅっと引き締める役目があります。春の香りを感じさせる食材なので、新たまねぎとの相性もとてもいいです。

サラダチキン×明太子春巻きの作り方

この組み合わせの良さは、やさしい新たまねぎに、サラダチキンのうまみ明太子の塩け青じその香りを重ねているところです。サラダチキンだけだと味がまっすぐで単調になりやすいのですが、明太子が入ることで一気に引き締まり、青じそが後味をさっぱりさせてくれます。新たまねぎは水分が多いぶん、加熱すると中でじゅわっとやわらかくなり、皮のパリッとした食感との対比がきれいに出ます。

作り方
・春巻きの皮のつやつやした面を下にして、角が手前になるように置く
・真ん中より少し手前に、新たまねぎの1/8量をのせる
・その上に、ほぐしたサラダチキンの1/4量、からし明太子の1/4量、青じそ1枚を順にのせる
・皮を手前から具材にかぶせて一巻きする
・左右の皮を内側に折り込み、さらに巻く
・巻き終わりに水をつけて留める
・同じものを4本作る
・フライパンに植物油を深さ5mmほど入れ、火をつける前に巻き終わりを下にして並べる
・弱めの中火で揚げ焼きにし、きつね色になったら上下を返す
・もう片面もきつね色になったら、最後に強火にして表面をカリッとさせて取り出す

ここで大事なのは、中身はほぼそのまま食べられる具なので、「中まで完全に火を通す」より「皮を上手に仕上げる」意識を持つことです。春巻きは高温すぎると先に色づいてしまい、中の水分がうまく抜けず、べたつきや破れの原因になりやすいです。反対に、弱めの火から入ると皮が落ち着いて固まり、最後の強火で外だけをカリッと仕上げやすくなります。これは家庭で春巻きを上手に作るときの、とても大きなコツです。

この味は、ただ「おいしい」だけではなく、おかずとしての満足感軽さを両立しているのが強みです。ひき肉の春巻きのような重さはないのに、明太子の存在でご飯にも合いやすいです。お弁当のおかずにも寄せやすく、食べる人の年齢をあまり選ばないのも使いやすいところです。

ちくわ×梅マヨ春巻きの作り方

こちらは、より和風の親しみやすさがある春巻きです。ちくわはうまみがあり、火を入れても固くなりにくいので、短時間の揚げ焼き調理に向いています。そこへ梅マヨネーズを合わせると、梅の酸味とマヨネーズのコクで、味がふくらみます。さらに木の芽が入ることで、ただの“ちくわマヨ”で終わらず、春らしい香りのある一品になります。木の芽は香りを足すだけでなく、後味をすっきり感じさせやすいので、揚げ物でも重たく感じにくくなります。

作り方
・春巻きの皮のつやつやした面を下にして、角が手前になるように置く
・真ん中より少し手前に、新たまねぎの1/8量をのせる
・その上に、ちくわの1/4量、梅干しとマヨネーズを混ぜた梅マヨネーズの1/4量、木の芽2枚をのせる
・皮を手前から具材にかぶせて一巻きする
・左右の皮を内側に折り込み、さらに巻く
・巻き終わりに水をつけて留める
・同じものを4本作る
・フライパンに植物油を深さ5mmほど入れ、火をつける前に巻き終わりを下にして並べる
・弱めの中火で揚げ焼きにし、きつね色になったら返す
・両面が色づいたら、最後に強火にしてカリッと仕上げる

この春巻きの面白いところは、和の具材を洋風のマヨネーズでまとめているところです。梅だけだと酸味が前に出やすいですが、マヨネーズが入ると角がやわらぎ、食べやすくなります。新たまねぎの甘みも加わるので、口の中で「酸っぱい・こってり・さわやか」が順番に広がり、食べ飽きにくい味になります。春の副菜らしさもありながら、ちゃんと主役になる力を持った組み合わせです。

比較すると、サラダチキン×明太子春巻きは塩けとうまみが中心、ちくわ×梅マヨ春巻きは酸味と香りが中心です。つまり、同じ新たまねぎを使っていても、前者はご飯向き、後者はおつまみや軽めのおかず向きと考えると選びやすいです。ひと皿に2種類並べると、味のちがいがはっきりして、食卓がぐっと楽しくなります。

マシュマロレモン春巻きの作り方と揚げ焼きのコツ

春巻きの皮は、おかずだけでなくデザートにも向いています。皮は薄いので、揚げ焼きにすると軽いパリパリ食感になり、中の甘さや酸味を包み込むようにまとめてくれます。マシュマロは温まるとやわらかくなってのび、チョコレートはとろけ、レモンは甘さの中にさわやかな香りを加えます。甘いだけでは終わらず、あと味が軽くなるので、食後のおやつにも合わせやすい組み合わせです。国産レモンは冬から春先にかけて旬を迎えるため、春の終わりごろまで香りを楽しみやすい食材でもあります。

材料
・春巻きの皮(3等分に切る) 2枚
・マシュマロ 6コ
・レモン(薄切り)(半月またはいちょう形に切る) 6枚
・チョコレート 適量
・植物油 適量

作り方
・春巻きの皮を縦長に置く
・手前から少し奥に、マシュマロ、レモン、チョコレートを重ねておく
・三角に折りたたむように巻く
・巻き終わりに水をつけて留める
・フライパンに植物油を深さ5mmほど入れ、火をつける前に巻き終わりを下にして並べる
・弱めの中火で揚げ焼きにする
・きつね色になったら返し、もう片面も色づくまで焼く
・最後に強火にして、外側をカリッと仕上げて取り出す

このデザート春巻きが注目される理由は、少ない材料で食感の変化が大きいからです。ひと口で、皮のパリッ、マシュマロのトロッ、チョコのやわらかさ、レモンのさっぱり感が重なります。しかも三角形にすることで見た目がかわいく、通常の棒状の春巻きとは印象が変わるので、同じ春巻きの皮を使っていても別の料理のように感じられます。食卓で「同じ材料からこんなに変わるんだ」と驚きが生まれるのが、このレシピの楽しいところです。

揚げ焼きのコツは、おかず春巻きと同じで最初から強火にしないことです。火が強すぎると、外だけ先に色づいて中のマシュマロが急にあふれやすくなります。弱めの中火で皮を落ち着かせてから、最後に強火で仕上げると、表面だけが軽くカリッとして見た目もきれいになりやすいです。巻き終わりを下にして並べるのも大事で、これによって皮が開きにくくなります。春巻きづくりはむずかしそうに見えて、実は火加減の順番さえ守ると、家でもかなり作りやすい料理です。

このレシピ全体から見えてくるのは、春巻きが「決まった料理」ではなく、包む楽しさで広がる料理だということです。新たまねぎを主役にしたおかず系は春の食卓に合い、マシュマロレモンのデザート系はおやつやおもてなしにも向きます。ひとつの皮で、しっかりごはんにも、軽いデザートにも変えられる。そこにこの料理の大きな意味があります。つまり今回は、ただのレシピ紹介ではなく、春巻きという料理の自由さと、旬の食材を気楽に楽しむ知恵がぎゅっと詰まった内容だといえます。


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