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笠原将弘の和風ドライカレー レシピ|簡単なのに失敗しない作り方とみそ・だしで味が決まるコツと

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和風ドライカレーをおいしく作る基本のコツ

スパイスの香りと和のやさしさをあわせ持つ和風ドライカレー。『きょうの料理(2026年4月29日)』でも取り上げられ注目されています 。短時間で作れるのに、干ししいたけやみそ、しょうゆのうまみでしっかり深い味に仕上がるのが特徴です。炒め方や下ごしらえを少し工夫するだけで、家庭でもぐっと完成度が上がります。

この記事でわかること
・和風ドライカレーの下ごしらえと素材の活かし方
・うまみを引き出す炒め方と短時間煮込みのコツ
・和の調味料で深みを出す味付けと仕上げのポイント

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笠原将弘流 和風ドライカレーの材料と下ごしらえのポイント

和風ドライカレーは、一般的なカレーのように長く煮込む料理ではなく、ひき肉と香味野菜を炒め、短時間でうまみをまとめる料理です。

今回のレシピが注目された理由は、カレー粉を使いながらも、味の中心に干ししいたけ・ごぼう・しょうゆ・みそ・みりんといった和の素材を置いているところです。スパイスの香りはありつつ、食べるとどこかほっとする。そこが普通のドライカレーとの大きな違いです。

このレシピは、2026年4月29日放送のきょうの料理で笠原将弘さんが紹介した「和風ドライカレー」としても取り上げられています。豚ひき肉、干ししいたけ、カレー粉、ご飯、卵黄、細ねぎを使い、戻し汁や和の調味料で仕上げる内容です。

材料 2人分

・豚ひき肉:200g
・干ししいたけ:4枚
・カレー粉:大さじ1
・温かいご飯:500g
・卵黄:2コ分
・細ねぎ:3本分
・バター:20g
・塩:少々
・こしょう:少々

A
・たまねぎ:1/2コ、100g
・ごぼう:80g
・しょうが:10g

B
・干ししいたけの戻し汁:カップ1
・トマトケチャップ:大さじ2
・しょうゆ:大さじ1
・みそ:大さじ1
・みりん:大さじ1
・砂糖:小さじ1
・一味とうがらし:少々

下ごしらえ

・干ししいたけは、ぬるま湯につけて戻す
・戻した干ししいたけは、堅い軸を除いてみじん切りにする
・戻し汁は捨てずに取っておく
・たまねぎとしょうがはみじん切りにする
・ごぼうはよく洗い、皮ごとみじん切りにする
・細ねぎは小口切りにする

この料理で特に大事なのは、干ししいたけの戻し汁を使うことです。

干ししいたけは、戻すことでしいたけ本体だけでなく、水にも強いうまみが移ります。この戻し汁を煮汁として使うと、短い煮込み時間でも味に深みが出ます。普通の水だけで作るよりも、後味に広がりが出やすくなります。

ごぼうを皮ごと使うのもポイントです。ごぼうの香りは皮の近くに多くあります。よく洗って皮ごとみじん切りにすると、土っぽい香りではなく、和食らしい力強い香りとしてカレーに加わります。

また、しょうがを入れることで、ひき肉のくさみをやわらげ、カレー粉の香りもすっきり感じやすくなります。

つまり、この和風ドライカレーは、ただカレーに和風調味料を入れた料理ではありません。干ししいたけ、ごぼう、しょうがの香りを土台にして、そこへカレー粉を重ねる料理です。

だから、下ごしらえの段階で野菜を細かく刻み、素材ごとの香りを出しやすくしておくことが、味の完成度につながります。

うまみを引き出す炒め方と15分で仕上げる煮込みのコツ

和風ドライカレーをおいしくするには、煮る前の炒め方がとても大切です。

ドライカレーは水分が少ない分、具材の香りやうまみが直接味に出ます。だから、材料をただ混ぜて煮るのではなく、最初にしっかり炒めて香りを立たせます。

作り方の流れ

・フライパンにバター20gを入れて中火で溶かす
・たまねぎ、ごぼう、しょうが、干ししいたけを加えて炒める
・全体がしんなりしたら、豚ひき肉を加える
・塩、こしょうをふる
・肉をほぐしながら、火が通るまで炒める
・カレー粉を加える
・香りが立つまで炒める
・Bの調味料を加える
・ふたをして弱火で15分ほど煮る

最初にバターで野菜を炒めることで、たまねぎの甘み、ごぼうの香り、しょうがのさわやかさ、干ししいたけのうまみがまとまりやすくなります。バターは洋風の香りを持っていますが、しょうゆやみそとも相性がよく、カレー全体をまろやかにしてくれます。

豚ひき肉を入れたら、かたまりを残さないようにほぐしながら炒めます。ここで肉が大きく固まると、味が均一になりにくく、ご飯と混ぜたときにも食べにくくなります。

カレー粉は、調味料を入れる前に炒めるのが大事です。

カレー粉はそのまま煮汁に入れるより、油分と一緒に軽く炒めたほうが香りが立ちます。焦がす必要はありませんが、フライパンからカレーのよい香りがふわっと出てくるくらいが目安です。

そのあと、干ししいたけの戻し汁、ケチャップ、しょうゆ、みそ、みりん、砂糖、一味とうがらしを加えます。弱火で15分煮ることで、ひき肉と野菜に味が入り、全体がひとつにまとまります。レシピでも、調味料を加えたあと、ふたをして弱火で15分煮る流れになっています。

この15分は、ただ火を通す時間ではありません。

干ししいたけのうまみ、みそのコク、ケチャップの甘酸っぱさ、カレー粉の香りをなじませる時間です。長く煮込まなくても、細かく刻んだ具材とひき肉を使うことで、短時間で味がまとまりやすくなります。

普通のカレーは、大きめの肉や野菜を煮込んで味を出します。一方、ドライカレーは、細かく刻んだ具材を使うため、火の通りが早く、味も早くなじみます。

忙しい日でも作りやすいのに、味が軽くならない。ここが和風ドライカレーの強みです。

和風だしと調味料で深みを出す味付けと仕上げのポイント

和風ドライカレーの味の決め手は、和の調味料で作る深みです。

一般的なドライカレーは、カレー粉、ケチャップ、ソース、コンソメなどで味をまとめることが多いです。一方、このレシピでは、しょうゆ、みそ、みりん、干ししいたけの戻し汁を使います。

これにより、スパイスの刺激だけでなく、ご飯に合うやさしい味になります。

味付けの役割

・干ししいたけの戻し汁:うまみと香りの土台になる
・トマトケチャップ:甘みと酸味を加える
・しょうゆ:香ばしさと塩味を足す
・みそ:コクと丸みを出す
・みりん:やさしい甘みと照りを出す
・砂糖:味の角をやわらげる
・一味とうがらし:後味を引き締める

ここで大切なのは、カレー粉だけに頼らないことです。

カレー粉は香りの主役ですが、味の厚みを出すのは、干ししいたけの戻し汁やみそ、しょうゆです。特にみそは、ひき肉のうまみと合わさると、短時間でも「煮込んだようなコク」を出してくれます。

最後の仕上げも、この料理らしさを強める大切な工程です。

仕上げの流れ

・煮込んだカレーの味を塩、こしょうで整える
・半量をボウルに取り分ける
・温かいご飯を加えて混ぜる
・器に盛る
・残りのカレーを上からかける
・卵黄をのせる
・細ねぎを散らす

半量をご飯に混ぜ、残りを上からかけることで、全体に味がなじみながらも、上にかかったカレーの存在感が残ります。最初から全部をご飯に混ぜると、味は均一になりますが、見た目や食べごたえが少し単調になりやすいです。

卵黄をのせるのも大きなポイントです。

卵黄をくずすと、カレーの辛みやみその塩気がまろやかになります。子どもや辛いものが苦手な人にも食べやすくなり、見た目にもごちそう感が出ます。

細ねぎは、仕上げの香り役です。こってりしたひき肉と卵黄に、ねぎの青い香りが加わることで、最後まで重くなりにくくなります。

このレシピの魅力は、カレーなのに和食のように食べられることです。ごぼうや干ししいたけの香り、しょうゆやみその落ち着いた味、卵黄のまろやかさが合わさることで、ご飯にとてもよく合います。

普通のカレーより煮込み時間は短く、キーマカレーよりも和の香りが強い。そこに、この料理ならではの個性があります。

和風ドライカレーは、忙しい日にも作りやすく、冷蔵庫にある野菜とも合わせやすい一品です。干ししいたけとごぼうを使うことで、短時間でも味に奥行きが出るので、「手軽だけどちゃんとおいしい料理」を作りたいときにぴったりです。


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