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WEAZER西伊豆はどこで泊まれる?電気と水を100%自給する仕組みや料金、車なしの行き方【カンブリア宮殿で話題】

旅行・観光
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WEAZERは本当に電気も水も自給できる?

電線や水道が通っていない場所でも、ホテルのように快適に過ごせるのでしょうか。WEAZER(ウェザー)は、太陽光と雨水を活用し、電気と水を100%自給するオフグリッド型の建築です。

『カンブリア宮殿(秘境に次々誕生!絶景ホテルの秘密)(2026年7月16日放送)』では、この技術で秘境を滞在先に変えるARTH(アース)の取り組みが取り上げられます。実際に泊まれる場所や料金、LOQUAT西伊豆との違い、車なしでの行き方まで確認しました。

この記事でわかること

  • 宿泊できるWEAZERの所在地と客室
  • 電気・水・排水を自給する仕組み
  • WEAZERとLOQUAT西伊豆の違い
  • 料金・交通・子連れ利用の注意点

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実際に泊まれるのはWEAZER西伊豆の2棟

WEAZER西伊豆 | 公式予約

(出典:WEAZER西伊豆 | 公式予約)

2026年7月14日時点で、一般客が公式予約できることを確認できるのは、静岡県のWEAZER西伊豆です。

施設には次の2つの一棟貸し客室があります。

客室 広さ 定員 主な特徴
WEAZER Villa 76㎡ 3名 露天風呂、テラス、駿河湾を望む客室
WEAZER西伊豆 廻-KAI- 142㎡ 4名 2つの寝室、半露天風呂、サウナ、最大28時間滞在

どちらも1日1組限定です。2棟合わせて1日2組限定となり、一般的なホテルのように多数の客室が並んでいるわけではありません。

宿泊当日は、最初に静岡県伊豆市土肥365のLOQUAT西伊豆でチェックインします。その後、専用車で約10分のWEAZERへ移動する仕組みです。

WEAZERの客室へ直接向かうのではない点は、初めて予約する人が間違えやすいところです。個人的には、予約時に「チェックイン場所」と「実際に泊まる場所」を分けて確認しておくことが、いちばん大事だと感じます。

WEAZERとLOQUAT西伊豆は何が違う?

WEAZERLOQUAT西伊豆は、どちらもARTHが手がける宿ですが、建物の成り立ちと滞在の目的が異なります。

比較項目 WEAZER西伊豆 LOQUAT西伊豆
建物 新しいオフグリッド建築 歴史ある邸宅や蔵を再生
主な魅力 電気と水の自給、海の絶景、完全なプライベート感 温泉、古民家、料理、地域文化
客室 Villaと廻の2棟 二ノ蔵、三ノ蔵、勝呂邸
お風呂 露天・半露天風呂だが温泉ではない 源泉かけ流しの露天風呂
食事 夕食はLOQUAT西伊豆へ送迎 館内のレストランで提供
立地 舟山地区の自然に囲まれた場所 土肥の町中、バス停近く

LOQUAT西伊豆は、約300年の歴史を持つ旧邸宅や蔵を改装したオーベルジュです。レストランのほか、ベーカリーやジェラート店も併設されています。

一方のWEAZERは、自然エネルギーで暮らす体験そのものが宿泊の中心です。ただし、食事やチェックインではLOQUAT西伊豆とつながっています。

つまり、2つは競合する別ホテルというより、LOQUATが食と地域文化を担当し、WEAZERが自然と先端技術による滞在を担当する関係です。

温泉を重視するならLOQUAT西伊豆、海の前で人目を気にせず過ごしたいならWEAZERが選びやすいでしょう。WEAZERの写真に写る水盤はプールではなく観賞用なので、この点も予約前に知っておきたいところです。

電気と水はどうやって自給している?

WEAZERは、電気・水道・排水設備を外部インフラに頼らない完全オフグリッド型の建築です。

電気は、屋根などに設置した太陽光パネルで発電し、大型の蓄電池にためます。昼間に作った電気を蓄えておくことで、夜間や天気の悪い時間帯にも使用できる設計です。

水は次の流れで作られます。

  1. 屋根などに降った雨をタンクへためる
  2. 自動でろ過する
  3. 滅菌処理を行う
  4. シャワーや洗面、飲料水として使用する

雨水をシャワーだけでなく、飲料水を含む生活用水にまで変えていると知ると、少し驚きます。

さらに、トイレから出る水は土壌ろ過装置と微生物で処理し、トイレを流す水として再利用されます。汚水をそのまま周辺へ流さないことも、自然の近くに施設を置ける理由のひとつです。

新しい「廻」には、天気予報、宿泊人数、過去の使用量などから、今後作れる電気や水の量を予測するOff-grid HEMSも搭載されています。

シャワーや浴槽の温排水、空調などから出る熱を回収するHeat Circulationも採用され、通常の住宅と比べて約3倍の省エネ性能を実現するとされています。

単に太陽光パネルを載せた宿ではなく、発電・蓄電・貯水・浄水・排水処理・消費量の制御までを組み合わせた建築です。個人的には、宿泊施設としての豪華さよりも、生活に必要な機能を1棟の中で循環させている点に価値を感じます。

宿泊料金はいくら?

宿泊料金は日付、人数、食事内容、予約先によって変動します。2026年7月14日時点で確認できる目安は次のとおりです。

施設・客室 料金の目安 主な内容
WEAZER Villa 1棟2名で約15万~18万円台 夕食と朝食、または夕食とブランチ付き
WEAZER西伊豆 廻 1棟1泊44万円から 最大28時間滞在、食事付きのロングステイ
LOQUAT西伊豆 2名1室で約12.8万円から 夕朝食、温泉露天風呂付き客室

LOQUAT西伊豆は、同じ月でも2名1室で13万円前後の日から25万円を超える日まで差があります。WEAZER Villaも、食事が朝食かブランチかによって内容が変わります。

WEAZER西伊豆 廻は高額ですが、約150㎡の空間を1組で利用し、最大28時間滞在できるプランです。複数人で利用しても決して安い宿ではないため、実際に選ぶなら客室料金だけでなく、食事、滞在時間、送迎、体験内容まで含めて比較したいところです。

子ども料金はプランによって異なります。

  • WEAZER西伊豆 廻:0~11歳は1人35,000円
  • WEAZER Villa:0~11歳は1人25,000円または35,000円
  • WEAZERの0~2歳添い寝:1人10,000円
  • LOQUAT西伊豆:0~11歳は1人35,000円
  • LOQUAT西伊豆の0~3歳添い寝:1人10,000円

料金と対象年齢は変更される場合があるため、宿泊日と人数を入力した最終画面で総額を確認してください。

車なしでも中浜バス停から行ける

WEAZER西伊豆とLOQUAT西伊豆は、車なしでも行けます

東京方面から公共交通機関を利用する場合は、次のルートがわかりやすいでしょう。

  1. 東京駅から東海道新幹線で三島駅へ
  2. 三島駅から伊豆箱根鉄道で修善寺駅へ
  3. 修善寺駅から松崎方面行きの路線バスへ乗車
  4. 約45~50分で「中浜」バス停下車
  5. 中浜バス停からLOQUAT西伊豆まで徒歩約1~2分

WEAZER宿泊者も、まずLOQUAT西伊豆で受付を行います。受付後は宿の専用車で、WEAZERの客室まで送ってもらえます。

注意したいのは、修善寺駅からの無料送迎ではないことです。宿による送迎はLOQUAT西伊豆と客室の間が基本で、駅からは路線バスかタクシーを利用します。提携するタクシーの手配を依頼できる場合もありますが、料金は別途必要です。

西伊豆の路線バスは、都市部ほど本数が多くありません。車なしでも到着できますが、帰りのバスまで含めて時刻を確認しておく必要があります。たしかに移動は少し長いものの、中浜バス停から受付場所が近いのは安心材料です。

子連れや複数人で泊まるなら定員を確認

WEAZERは子ども連れでも宿泊できます。ただし、一棟貸しだから大人数で泊まれるとは限りません。

WEAZER Villaは定員3名です。夫婦やカップル、子ども1人を含む3人家族に向いています。

WEAZER西伊豆 廻は定員4名で、セミダブルベッド2台の主寝室と、キングベッド1台の寝室があります。4人家族や友人同士なら、廻のほうが寝る場所を分けやすいでしょう。

LOQUAT西伊豆の定員は次のとおりです。

  • 二ノ蔵:定員3名
  • 三ノ蔵:定員3名
  • 勝呂邸:定員5名

5人で泊まりたい場合は、WEAZERではなくLOQUAT西伊豆の勝呂邸が候補になります。複数家族など6人以上の場合は、1棟でまとめるのではなく、複数の客室を予約できるか問い合わせる必要があります。

子連れの場合は、食事の内容やアレルギー対応に加え、テラス、水盤、露天風呂、寝具の配置も確認しておくと安心です。WEAZER周辺の海岸は整備された観光ビーチではないため、小さな子どもと散策する場合は足元にも注意が必要です。

個人的には、人数だけで選ばず、温泉を優先するか、オフグリッド体験を優先するかを家族で決めてから客室を選ぶと、宿泊後の満足度が上がると感じます。

参考リンク


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