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【あさイチ】5月26日|「煮干し酢の南蛮漬け&納豆サラダ」作り方・レシピ|2025年放送

あさイチ

「煮干し酢の南蛮漬け&サラダ納豆」井澤由美子さん直伝のさっぱり健康レシピ!

2025年5月26日(月)放送のNHK『あさイチ』の人気コーナー「みんな!ゴハンだよ」では、料理研究家の井澤由美子さんが登場し、煮干し酢を活用した2品のレシピを紹介しました。最初の一品は、カルシウムたっぷりの煮干しをカリッと揚げて、甘酸っぱい南蛮酢に漬け込んだ「煮干し酢の南蛮漬け」。もうひとつは、煮干し酢に納豆や長芋、トマトなどを合わせて作る「煮干し酢サラダ納豆」です。どちらも火を使う時間が少なく、暑い季節にぴったりな爽やかなおかず。そして、身体にやさしい素材を使っているのも魅力です。この記事では、番組で紹介された2品の材料や詳しい作り方、ポイントやアレンジ例まで、たっぷりとご紹介します。どちらもすぐに作ってみたくなる内容です。

カリカリ食感がクセになる!「煮干し酢の南蛮漬け」

この料理の主役は、だし用の煮干し(5〜6cm程度)。普段はだしを取るだけで終わってしまいがちな煮干しですが、今回は酢に漬けることでまろやかに仕上がる「煮干し酢」を作り、それを活用して南蛮漬けにアレンジ。揚げ焼きした煮干しの香ばしさと、甘酢のやさしい酸味、新たまねぎとみょうがの爽やかな香りが絶妙にマッチします。作り置きしておくと、冷蔵庫で冷やされてさらに味がなじみ、食欲が落ちがちな日でもお箸が進む一品になります。

材料(作りやすい分量)

  • 煮干し(5〜6cmのだし用)…20匹

  • 酢…カップ1

  • 片栗粉…適量

  • 植物油(揚げ焼き用)…大さじ3〜(フライパンのサイズに応じて)

A(南蛮酢の材料)

  • 煮干し酢…160ml

  • てんさい糖…大さじ3

  • しょうゆ…大さじ1

  • 赤とうがらし(種を除く)…1本

  • 新たまねぎ(薄切り)…1/3個

  • みょうが(薄切り)…2個

作り方

  • ガラス瓶やほうろうの容器に煮干しを入れ、酢カップ1を注いで30分ほど漬けておく

  • 食べてみて固いようなら、好みのやわらかさになるまでさらに漬け込む

  • 煮干しを取り出し、ペーパーで水けをふき、片栗粉をたっぷりまぶす

  • フライパンに油を多めに熱し、中火で煮干しをきつね色になるまで揚げ焼き

  • バットなどにAの材料(煮干し酢・てんさい糖・しょうゆ・赤とうがらし)を入れて混ぜる

  • 揚げたての煮干しを熱いうちにAに加え、しっかり浸す

  • 薄切りにして水にさらした新たまねぎとみょうがを加え、全体を混ぜてなじませる

冷蔵庫で2時間ほどおくと、さらに味がしみて美味しくなります。

※煮干しはそのままでも栄養価が高く、骨ごと食べられるのでカルシウム補給にもおすすめ。揚げ焼きすることで香ばしさもアップします。

ふわとろ食感が新しい!「煮干し酢サラダ納豆」

次に紹介されたのは、煮干し酢を活用したサラダ風の納豆料理。納豆のねばりと、すりおろした長芋のとろみ、煮干し酢の爽やかな酸味が合わさり、スプーンで食べたくなるほどのふわとろ感。野菜も一緒に摂れるので、朝食やおつまみにもぴったりです。包丁を使う工程も少なく、手軽に作れるのも魅力です。

材料(2人分)

  • 納豆…1パック

  • 煮干し酢…小さじ2〜3

  • 塩…2つまみ

  • 長芋(すりおろし)…3cm分

  • きゅうり(粗みじん切り)…3cm分

  • ミニトマト(4等分に切る)…2個

作り方

  • ボウルに納豆を入れ、煮干し酢・塩・長芋・きゅうり・ミニトマトを加える

  • 白くふんわり泡が立つまで、しっかり混ぜる

  • 器に盛りつけて完成

※よく混ぜることで空気が入り、見た目にもふわふわした食感になります。冷やして食べると、さらにさっぱりして美味しいです。

煮干し酢は万能!日常の調味料にも

番組では、煮干し酢の便利さもあわせて紹介されました。酢に煮干しを30分以上漬けるだけで完成する「煮干し酢」は、南蛮漬けだけでなく、普段の料理にも活用できます。

  • 酢の物やピクルスの調味料として使えば、うまみが増してコクのある味わいに

  • サラダのドレッシングとしても◎。オイルと合わせるだけで簡単に和風ドレッシングになります

  • 炒め物や漬け込みダレにも使えるので、常備しておくと便利

清潔な瓶に入れて冷蔵庫で保存すれば、1週間ほどは美味しく使えます。

おわりに|井澤由美子さんの“煮干し酢”活用レシピは毎日に役立つ!

今回の『あさイチ』では、煮干しのうまみを引き出し、身体にもうれしい「煮干し酢」を活用した2品が紹介されました。南蛮漬けはお弁当のおかずや夕飯の副菜に、サラダ納豆は朝食や小腹が空いたときの一皿にもなります。手軽でありながら、どこか上品さも感じられる和の知恵がつまった料理です。

毎日の献立に悩んだときには、ぜひ井澤由美子さんのこのレシピを思い出してみてください。煮干し酢さえ作っておけば、いろいろな応用も広がります。夏に向けて、さっぱりと食べられる常備菜としても大活躍間違いなしです。

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