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【あさイチ】椎名林檎が明かす“音楽と母の顔”|三児の母としての素顔と「芒に月」誕生秘話【2025年6月27日】

あさイチ

椎名林檎プレミアムトーク|3人の母としての素顔と音楽への信念

2025年6月27日(金)放送予定のNHK『あさイチ』プレミアムトークに、椎名林檎さんがついに登場します。番組からの熱いラブコールに応えるかたちで出演が決定し、多くのファンにとって待望の回となっています。今回の放送では、音楽家としての一面だけでなく、3人の子どもを育てる母親としての素顔や、日々の生活の中で大切にしていることなども語られる予定です。さらに、NHKドラマ『ひとりでしにたい』の主題歌「芒に月(すすきにつき)」についてのエピソードも紹介される見込みです。以下では、放送前の時点で明らかになっている情報をもとに、椎名さんの魅力を紹介します。

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椎名林檎さんの素顔と子育て、音楽への想い

この日の「あさイチ」では、椎名林檎さんが昨年の紅白歌合戦の話題をきっかけにスタジオに登場しました。19歳で「幸福論」でメジャーデビューした林檎さんは、音楽活動と並行して、3人のお子さんの母としても忙しい毎日を送っています。番組では、その素顔や家族とのエピソードもたっぷり紹介されました。

昨年開催された6年ぶりのアリーナツアー「(生)林檎博’24 -景気の回復-」では、和装で全編スペイン語の楽曲を披露し、観客を魅了しました。このツアーでは、小学生の次男がナレーションを担当し、スタジオではその時の映像も流れました。実は長男も同じ年頃にナレーションを務めており、家族のつながりがステージにも表れています。

林檎さんは、ライブで登場した時にお客さんに笑ってほしいという思いから、自ら肉体改造に挑戦したことも語りました。さらに、次男が自宅で育てた野菜の写真や、12歳の長女が考案したオリジナルキャラクターも公開され、家庭の温かい雰囲気が伝わってきました。

22歳で長男を出産した頃、アーティスト活動をやめようと悩んでいた時期もあったと明かされ、そこからの葛藤と今の音楽活動へのつながりが感じられる場面もありました。

大親友の作家・西加奈子さんからは、「稀有な人。世界の見方が細かい」とのメッセージが紹介されました。林檎さん自身も、シャイな一面を持ちながら子育てに向き合い、次のような考えを大切にしているそうです。

・子どもがさみしいかもと思った時、自分も悲しくなるからその気持ちを愛情としてぶつけてしまう
・SNSや楽曲の歌詞は、一人ひとりのリスナーに直接伝えるつもりで書いている
・プライベートではボクシング、野球、タップダンス、スケボー、バイク、辞書と多趣味

スタジオでは、林檎さんが特注のボクシンググローブや野球グローブを使い、リハーサル前にスタッフと野球を楽しんでいる様子も語られました。プライベートの充実ぶりがうかがえます。

また、林檎さんがドラマ「ひとりでしにたい」に提供した楽曲についても触れられました。この曲は過去に書いていたものをリメイクしたもので、歌詞カードのデザインには、好きなゲーム「テトリス」の要素を取り入れ、余白を整えたそうです。

視聴者から寄せられた質問「好きな季節」について、林檎さんは自分が春生まれであることを話しつつ、番組には「春生まれだけど花粉症だから春が苦手」という声が多く届きました。

また、子どもの頃はバレエを習っていたこともあり、幼少期の写真も公開。音楽のルーツだけでなく、表現力の土台がどこにあるのかも垣間見えました。

高校時代には、後輩である演歌歌手・山内惠介さんに楽曲提供をしたことも紹介され、林檎さんの音楽活動の広がりや人とのつながりも改めて伝わる内容でした。

郷ひろみさん 70歳とは思えないパワフルなステージ

この日の「あさイチ」には、デビューから52年を迎えた郷ひろみさんが登場しました。1972年のデビュー以来、常に第一線で活躍を続ける郷さんは、今年で70歳。新曲「最強無敵のDongDongDong!」を披露し、スタジオは大きな盛り上がりを見せました。

この新曲では、郷さんならではのキレのあるダンスと圧倒的な歌唱力が光り、共演した椎名林檎さんも紅白歌合戦以外での共演は初めてという貴重な場面となりました。郷さん自身は「声が出るか心配だった」と話していましたが、その不安を感じさせない見事なパフォーマンスを披露しました。

郷さんは東京生まれですが、母親からは「あなたは九州男児だから愚痴を言っちゃいけない」と言われて育ったそうです。その影響もあってか、これまで本気で怒ったことがほとんどないと明かしました。

今年は「プラチナの70代」として、全国ツアーを開催中です。10月18日と19日には、日本武道館でのライブが予定されており、デビューから半世紀以上経っても、変わらぬ情熱とエネルギーでファンを魅了し続けています。

食生活に関しては「あまり食べない」と語り、昔から伝説となっている「利き手を変えた」というエピソードも事実であることをスタジオで認めました。

最後には「言えないよ」、「お嫁サンバ」、「GOLDFINGER’99」、「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」の名曲メドレーを披露し、スタジオの空気は一気に最高潮に。博多大吉さんは「僕らが小学生の頃からずっと歌い続けているって本当にすごい」と驚きを隠せない様子でした。

70歳とは思えないほどの動きと歌声で、改めて郷さんのスターとしての実力と魅力が証明されたステージでした。

獣神サンダー・ライガーさんと食虫植物の世界

「みんな!グリーンだよ」コーナーには、プロレスラーで食虫植物愛好家の獣神サンダー・ライガーさんが登場しました。

ライガーさんは、ハエトリグサを「閉じ込み式片エビ固め」、サラセニアやウツボカズラを「落とし穴式ブレーンバスター」、モウセンゴケを「ねばりつけ式逆水平チョップ」と、食虫植物の特徴をプロレス技に例えて紹介しました。

ハエトリグサは屋外で日光を当て、水浴びのように水やりをするのがポイントです。買ったばかりの頃は直射日光を避けた方が良いそうです。ライガーさんは、植物と触れ合う時間がとても楽しいと話していました。

今回の「あさイチ」は、音楽・子育て・自然と多彩な内容で、視聴者も楽しめる放送でした。

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