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【午後LIVE ニュースーン】未来を切り開く!AI時代の若者たち|AI教育の変化と中学生AIアプリ開発の最前線|2025年12月23日

午後LIVEニュースーン
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AIが当たり前になった時代、未来を動かすのは若者たち

このページでは『午後LIVE ニュースーン(2025年12月23日放送)』の内容を分かりやすくまとめています。
今回の放送テーマは、AI時代を生きる若者たちが、自分の体験や身近な課題を出発点にして未来を切り開いていく姿でした。人工知能プログラミングは、もう一部の専門家だけのものではありません。学校教育の変化、子どもたちの学びの現場、そして中学生や学生が生み出すアプリの実例を通して、今まさに社会が動いていることが伝えられました。この記事を読むことで、AIがどうやって日常と結びつき、若い世代の行動につながっているのかが見えてきます。

AI時代が身近になった理由と教育現場の変化

放送でまず伝えられたのは、AI時代が特別な未来の話ではなく、すでに学校の中に入り込んでいるという現実でした。大学入学共通テストでは新科目『情報1』が導入され、情報の扱い方やデータの考え方が、国語や数学と同じように重要な学びとして位置づけられています。
さらに、都立学校では生成AIを活用した学習が始まり、調べ学習や課題整理の場面で人工知能が使われています。これは答えをそのまま出させるためではなく、考えを広げたり、視点を増やしたりするための活用です。
教育の現場では、AIを「使わせないもの」ではなく、「正しく付き合うもの」として扱う流れがはっきりしてきました。その結果、子どもたちはAIを怖がる存在ではなく、学びを助ける身近な存在として受け止め始めています。

プログラミング人気が広がる子どもたちの今

小学生が新しく始めたい習い事として、プログラミングが1位になった背景には、学校教育の変化があります。授業の中でコンピューターに触れる機会が増え、「作る」「試す」「直す」という流れを自然に経験できるようになりました。
今の子どもたちは、プログラミングを難しい専門技術としてではなく、自分の考えを形にする道具として捉えています。キャラクターを動かしたり、画面の反応を変えたりする中で、工夫する楽しさを感じています。
こうした体験の積み重ねが、「やってみたい」「もっと作りたい」という気持ちにつながり、学びが机の上だけで終わらなくなっていることが、番組からも伝わってきました。

社会の困りごとに挑む中学生クリエーターのアプリ開発

中学生クリエーターの池上巧さんが取り組んでいるのは、身近な社会の困りごとをアプリで解決する挑戦です。池上さんは小学4年生のとき、小型コンピューターをきっかけにプログラミングに興味を持ちました。
これまでに、元素記号を擬人化し、キャラクターと会話しながら学べるアプリを開発するなど、学習と楽しさを組み合わせた作品を作ってきました。現在は、ゴミ問題に目を向けたアプリの開発に力を入れています。
このアプリでは、人工知能がゴミの画像や位置情報を解析し、データとして整理します。難しい言葉を使わず、子どもでも直感的に理解できる形にしている点が特徴で、社会課題を自分の問題として考えられる工夫が詰まっています。

ゴミ問題を変えるAIアプリとスタジオ体験の様子

スタジオでは、池上さんが開発したゴミ問題のアプリが実際に体験されました。ペットボトルのゴミを撮影すると、AIが画像を分析し、『ボトルビースト』というモンスターが生成されます。
ゴミをそのまま映すのではなく、キャラクターとして見せることで、問題への向き合い方が変わります。楽しい見た目の裏側には、「なぜここにゴミが多いのか」「どうすれば減らせるのか」を考える仕組みがあります。
さらに、ゴミの位置情報をもとに、ポイ捨てが多い場所が分かるようになっており、AIが環境問題の見える化に役立っていることが分かりました。

障害の経験から生まれた「話したくなる」支援アプリ

後半で紹介されたのは、きつ音に悩む学生の後藤潤樹さんが開発した支援アプリです。このアプリは、胸につけた装置で会話を録音し、その音声データをアプリに送信します。
人工知能が音声を分析し、きつ音が出やすい部分を把握できる仕組みになっています。後藤さんが開発を始めた理由は、自身の体験にありました。授業中、先生に当てられたとき、答えが分かっていても笑われることが怖く、「分からない」と言ってしまったことがあったと事実として語られています。
この経験から生まれたのが、「話すことを怖がらなくていい環境」を支えるアプリでした。きつ音を無理に直すのではなく、安心して話したい気持ちに寄り添う発想が特徴です。

若者の発想が未来と社会をやさしく動かしていく

今回の特集を通して強く感じられたのは、若者たちがAI時代を自分の言葉で生きているということです。ゴミ問題に向き合う中学生も、きつ音に悩みながら支援アプリを作った学生も、出発点はとても身近な体験でした。
人工知能プログラミングは目的ではなく、人の困りごとに寄り添うための道具として使われています。だからこそ、技術が冷たく感じられず、やさしさを持って社会に広がっていきます。
若者の行動は派手ではありませんが、確実に社会の空気を変えています。その小さな一歩が、未来を少しずつ動かしていることが、番組全体から伝わってきました。

NHK【フェイク・バスターズ2025】“真実”がつくれる時代に?生成AIとフェイク情報が揺らした社会の現場|2025年12月22日

親世代が学ばなかったことを、今の子どもたちはどう受け止めているのか

しげゆき
しげゆき

ここでは、親世代が学校で学ぶ機会のなかった『プログラミング』や『生成AI』について、今の子どもたちがどのように向き合い、どんな感覚で受け止めているのかを、筆者からの追加情報として紹介します。特別な才能や知識ではなく、日常の延長としてAIと接している子どもたちの姿は、教育の変化を分かりやすく映し出しています。

デジタルは特別ではなく、最初から身近な存在

今の子どもたちは、生まれたときからスマートフォンやタブレットが身近にある環境で育っています。画面を触って動かすことや、アプリを使うことは、生活の一部として自然に身についています。そのため、プログラミングや生成AIも「新しい技術」ではなく、身近な道具の一つとして受け止められています。親世代のように「まず仕組みを理解してから使う」のではなく、「使いながら分かっていく」という感覚が強いのが特徴です。

学校での学びを「勉強」ではなく「体験」として捉えている

学校で行われているプログラミング教育は、難しいコードを書くことが目的ではありません。順番を考えたり、試して直したりする体験を通して、考える力を育てる学びです。子どもたちはこれを教科の一つとして構えるのではなく、ゲームや工作に近い感覚で取り組んでいます。親世代が黒板とノート中心で学んできた勉強とは違い、動かしながら理解する体験型の学びとして受け止めている点が大きな違いです。

大人よりも先に「使い方」を考えている現実

生成AIに対して、親世代は不安や戸惑いを感じることが少なくありません。一方で子どもたちは、AIを万能な存在として信じ込むのではなく、「調べるときに便利」「考えをまとめるときに役立つ」といった具体的な使い道として捉えています。どう使えば楽になるか、どう使えばもっと面白くなるかを先に考えている点は、今の子どもたちならではの特徴です。この感覚の違いが、世代間での理解の差として表れています。


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