鍋だけじゃない白菜の底力
このページでは『激突メシあがれ〜自作グルメ頂上決戦〜(2026年1月7日放送)』の内容を分かりやすくまとめています。
今回のテーマは、白菜。冬の定番である鍋だけに使う野菜というイメージをくつがえし、「あしたマネしたい」鍋以外の白菜レシピが次々と登場しました。30分で作る新定番と、10分で仕上げる時短料理。家庭の台所にそのまま持ち帰れる工夫と発想が、はっきり見えた回です。
今回のルールと見どころ
番組の趣旨はとてもシンプルです。「あしたマネしたい白菜レシピ」を競うこと。
ファースト・ステージは新定番。調理時間は30分以内で、鍋以外の一品を作ります。
セカンド・ステージは時短。冷蔵庫にある食材と白菜を組み合わせ、10分で即興料理に挑みます。
審査員は馬場裕之、ギャル曽根、近藤春菜。味だけでなく、家庭での再現性や発想の面白さも重視されました。
新定番で勝負した3つの白菜料理
ファースト・ステージには3人が挑戦しました。テーマは「鍋以外の白菜新定番レシピ」。調理時間30分以内という制限の中で、それぞれがまったく違う方向性の料理を提示したのが印象的でした。
船坂涼子さんは、ボリュームのある肉料理を得意とする挑戦者です。披露したのは「『白菜づくしの煮込みハンバーグ』」。この料理は、白菜が苦手な息子のために考えたという家庭目線から生まれました。刻んだ白菜をたっぷり混ぜ込むことで、焼くだけのハンバーグよりもやわらかく、煮込むことで甘みが前に出ます。白菜の水分と肉のうま味が合わさり、ソースの中で一体化する構成が特徴でした。野菜感を強く出しすぎず、家族全員が食べやすい形にまとめている点が、家庭料理としての完成度を高めていました。
桝田恵美さんは、水産加工業を営みながら、自宅をDIYでカフェ風に改装し、居酒屋のような料理を楽しんでいる人です。「『お酒がススム☆白菜タルタル白菜メンチカツ』」は、揚げ物の満足感と白菜の軽さを組み合わせた一品でした。衣の中にはジューシーなメンチカツ、上には刻んだ白菜を使ったタルタルソース。白菜のシャキッとした食感とさっぱりした後味が、油の重さをやわらげます。鍋や煮物とは正反対の使い方で、白菜がおつまみにもなることをはっきり示しました。
石川愛美さんは、近所のママ友から頼られ、月に一度料理会を開くほどの実力者です。元海上自衛隊員という経歴も持ち、手早く作れて満足感のある料理を得意としています。「『うまみ凝縮!塩もみ白菜のワンパン和風パスタ』」は、塩もみ白菜を使うことで水分を調整し、短時間でも味が決まる工夫が光りました。フライパンひとつで仕上げるワンパン調理は、調理の流れがシンプルで、後片付けが少ないのも強みです。白菜の甘みとうま味を主役にしながら、家庭で再現しやすい構成になっていました。
中間審査では、馬場裕之、ギャル曽根、近藤春菜の3人が、それぞれ別の料理を選択。結果はドローとなりました。肉料理、おつまみ、パスタという三方向のアプローチが拮抗し、白菜という一つの食材が、ここまで多彩な表情を持つことを強く印象づける展開となりました。
10分で完成する白菜の時短レシピ
セカンド・ステージは、さらに実践的な内容でした。冷蔵庫にありがちな食材20種類の中から自由に選び、白菜と組み合わせて10分で仕上げる即興レシピ対決です。ここでは「早い・家にある・すぐマネできる」という条件がはっきり示されました。
石川愛美さんは、「『10分で具だくさん!白菜の和風コールスロー』」を披露しました。火を使わず、生の白菜を主役にした一品で、短時間でも満足感を出す工夫が光ります。
材料
・白菜
・りんご
・油揚げ
・ねぎ
・ちくわ
・小松菜
作り方
・白菜を細めに切り、軽く下準備する
・りんごは細切りにして甘みと食感を加える
・油揚げは細く刻み、コクの要素として加える
・ちくわと小松菜を合わせ、具材全体をまとめる
・和風の調味で和え、短時間で仕上げる
生の白菜のシャキッとした食感に、りんごの甘みと油揚げのコクが合わさり、「サラダ以上・副菜以上」の存在感を生み出していました。
桝田恵美さんは、「『レンジで時短♡白菜とちくわのゴマあえ』」を選択。電子レンジを使い、火を使わない構成でまとめました。
材料
・白菜
・ちくわ
・小松菜
・しめじ
・すりごま
作り方
・白菜と小松菜、しめじを食べやすく切る
・耐熱容器に入れて電子レンジで加熱する
・加熱後、余分な水分を軽く調整する
・輪切りにしたちくわを加える
・すりごまで和えて完成
レンジ調理ならではのスピード感があり、白菜のやわらかさとごまの香ばしさが合わさった、日常使いしやすい副菜でした。
船坂涼子さんは、「『白菜のピザ風レンジ蒸し』」。子どもが喜ぶ食材を組み合わせ、主菜にもなる時短料理を提案しました。
材料
・白菜
・かぼちゃ
・切り餅
・チーズ
・ウインナー
作り方
・白菜を土台になるように広げる
・かぼちゃ、ウインナーを食べやすく切ってのせる
・切り餅を加え、全体にチーズをのせる
・電子レンジで加熱し、蒸し上げる
白菜をベースにすることで重くなりすぎず、ピザ風の見た目と満足感を両立した一皿になりました。短時間で作れて、食卓の主役にもなる構成が特徴です。
セカンド・ステージは、どの料理も白菜を無理なく使い切れる工夫が詰まっており、「10分でここまでできる」という実感をはっきり残す内容でした。
勝敗を分けた決め手
総合評価の結果、勝者に選ばれたのは石川愛美さんでした。
審査員からは、「簡単な工夫で想像以上の味を生んだ」「時短とおいしさを最も両立させた」という評価が集まりました。30分の新定番と10分の時短、その両方で白菜の扱い方が安定していた点が、決め手となりました。
白菜を鍋以外で使う発想
今回の放送を通して見えたのは、白菜は下ごしらえと加熱方法次第で、主役にも脇役にもなるということです。塩もみで水分を調整する、レンジで手早く火を通す、揚げ物やパスタに合わせる。どれも特別な材料は使っていません。
白菜は「鍋の残り」ではなく、「考え方ひとつで広がる食材」だと実感できる内容でした。
まとめ
『激突メシあがれ〜自作グルメ頂上決戦〜(2026年1月7日放送)』の白菜の大活用SPは、家庭でそのまま試せるヒントが詰まった回でした。新定番と時短、両方を見比べることで、白菜を無理なく使い切る発想が自然と身につきます。鍋以外の白菜レシピを探している人にとって、すぐに役立つ実例がそろった放送でした。
【あさイチ】具だくさんマーラースープと白菜の甘酢あえの作り方・レシピ|みんな!ゴハンだよ 市瀬悦子 家庭向け麻辣湯 12月17日
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