真冬の畑が一気に楽しくなる 小カブで始める新年野菜
このページでは『やさいの時間 畑“カブ価”上昇! 紅白カブ&イタリアカブ(2026年1月6日放送予定)』の内容を分かりやすくまとめています。
真冬でも育てやすく、新年らしさや話題性まで楽しめるのが小カブです。白と赤の紅白カブ、甘みが強いイタリアカブを育てることで、畑はぐっと華やぎます。
真冬でも育てやすい小カブが選ばれる理由
![]()
番組で取り上げられる小カブは、冬野菜の中でも発芽しやすく、寒さに強い性質を持っています。
気温が下がると多くの野菜は生育が止まりがちですが、小カブは低温でも比較的安定して育ちます。
栽培日数が約45日程度と短い点も大きな特徴です。
長期間畑を占領しないため、年末年始の区切りに合わせて育てやすく、計画が立てやすい野菜です。
また、葉も根も無駄なく使えるため、収穫量以上の満足感があります。
冬の家庭菜園で「何を植えるか迷ったら小カブ」という考え方が定着している理由が、ここにあります。
紅白カブで畑に新年らしさを取り入れる
![]()
白カブと赤カブを一緒に育てることで、畑は自然と紅白の配色になります。
この色合いは、お正月を思わせる縁起の良さがあり、育てる楽しみを強く感じられます。
白カブはやさしい甘みがあり、火を通すととろっとした食感になります。
赤カブは色味が料理に映え、浅漬けや甘酢漬けなどで存在感を発揮します。
見た目だけでなく、用途の幅が広い点も紅白カブの魅力です。
同じ畑で育てながら、料理では違った役割を楽しめるため、家庭菜園ならではの面白さがあります。
甘みと食感が魅力のイタリアカブ
番組では、冬季オリンピック・パラリンピック開催国にちなんだイタリアカブも紹介されます。
イタリアカブは、日本で一般的な小カブに比べて、甘みが強く、肉質が緻密なのが特徴です。
火を通しても味がぼやけにくく、生のままでも食べやすいため、サラダ向きとされています。
薄切りにすると、シャキッとした歯触りとやさしい甘さが際立ちます。
紅白カブと並べて育てることで、見た目だけでなく味や食感の違いも実感できます。
育てて、収穫して、食べ比べるところまでが、この回の楽しみ方です。
発芽までは守る マルチと不織布の使い方
真冬栽培で最も重要なのが、発芽までの管理です。
番組では寒さ対策として、発芽まではマルチと不織布を使って保温します。
気温が低すぎると、種は土の中で動きにくくなります。
地温と湿り気を安定させることで、発芽のばらつきを抑えることができます。
マルチは土の表面温度を保ち、不織布は冷たい風や霜から守る役割を果たします。
最初の段階でしっかり守ることが、その後の生育を左右します。
発芽後は切り替え トンネル栽培と間引き菜の楽しみ
芽が出た後は、不織布を外してトンネル栽培に切り替えます。
日中は太陽の熱を取り込み、夜間は冷え込みをやわらげることで、冬でも成長しやすい環境を作ります。
発芽後も寒さ対策は必要ですが、守りすぎず、光と温度をうまく使うことが大切です。
トンネル栽培は、そのバランスを取りやすい方法です。
また、小カブ栽培では間引きが欠かせません。
間引いた若い葉は、春の七草の『すずな』として知られ、食材としても活用できます。
育てる途中から収穫の楽しみがあり、無駄が出にくい点も小カブの魅力です。
間引き菜を味わうことで、栽培の過程そのものが食卓につながります。
まとめ
真冬でも育てやすい小カブは、紅白カブの縁起の良さ、イタリアカブの甘み、寒さ対策の工夫、間引き菜まで楽しめる点がそろった冬野菜です。
マルチ、不織布、トンネル栽培を段階的に使い分けることで、寒い時期でも畑はしっかり応えてくれます。
この記事は放送前の情報をもとに作成しており、放送後に内容を確認し書き直します。
気になるNHKをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。



コメント