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NHK【クローズアップ現代】カーリング女子日本代表フォルティウスの再起の道|吉村紗也香 初の五輪挑戦とクラブチーム改革・白井一幸メンタルトレーニング|2026年2月3日★

クローズアップ現代
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逆境からつかんだ光

このページでは『クローズアップ現代 逆境をはねのけ初の金メダルへ カーリング女子(2026年2月3日)』の内容を分かりやすくまとめています。

スポンサー契約の終了、代表決定戦での敗退。何度も心が折れそうになる出来事を乗り越え、フォルティウス は自分たちの力を信じ続けました。札幌のリンクで積み上げた日々は、やがて日本代表として世界に挑む力へと変わっていきます。彼女たちの結束、成長、そして 金メダル への強い覚悟が、静かな炎のように胸に残る回です。

フォルティウスが歩んだ日本代表への長い道のり

北海道札幌を拠点に活動する フォルティウス は、クラブチームとして日々実力を磨きながら、世界を目指してきました。拠点のどうぎんカーリングスタジアムで地道にトレーニングを積み、国際大会での経験を重ねたことで、世界トップレベルの戦術眼と安定したショット力を身につけています。吉村紗也香、小野寺佳歩、小谷優奈、近江谷杏菜、小林未悠という経験豊富なメンバーがそろい、チーム全体で積み上げてきた結束力が代表の座をつかむ原動力になりました。さらに、世界最終予選ではノルウェーとの激戦を制し、日本女子として8大会連続の五輪出場を決めています。吉村選手にとっては念願の五輪初出場でもあり、これまでの努力が実を結んだ瞬間でした。

北京落選とスポンサー契約終了…崖っぷちからの再出発

フォルティウスを語るとき、欠かせないのが 北京五輪代表決定戦での敗退 です。ライバルのロコ・ソラーレに惜しくも敗れ、日本代表の座を逃したことで、チームは大きな転機を迎えました。長年支えてきた北海道銀行とのスポンサー契約が終了し、活動の土台そのものが揺らぐ状況に追い込まれたのです。遠征費や練習環境を自力で確保しなければならない厳しい現実の中でも、彼女たちは「それでも続けたい」という思いで前に進みました。貯金を切り崩しながら競技を続けた時期もあり、一度はすべてを失いかけたという声もあります。それでも諦めず、クラブチームとしてゼロから再構築し、再び世界に挑む決意を固めていきました。

札幌のリンクで育まれた地域の支え

再スタートの拠点となったのが札幌の どうぎんカーリングスタジアム です。国内でも屈指のカーリング専用リンクで、多くの大会や体験会が開かれる“カーリングの聖地”として知られています。ここでフォルティウスは毎日のように技術を磨き、氷の変化を読む力を鍛えてきました。
一方、地域の企業や医療法人がスポンサーとしてチームを支え、病院勤務と競技を両立できる環境を整えるなど、地域一体となった協力体制が整っていきました。企業スポンサーに加え、トレーナーやサポートスタッフを束ねるマネジメント会社も加わり、国内外の遠征を支える仕組みが少しずつ形になっていきます。リンクの壁に貼られた応援メッセージや、子どもたちとの交流の場など、地域に根ざした温かい支援が、チームの強さをさらに引き上げてきました。

白井一幸コーチが導いた“最強メンタル”

もう一つの大きな転機が、白井一幸メンタルコーチの加入です。プロ野球やWBCの舞台で勝負の世界を知り尽くす白井コーチが、フォルティウスの心の部分を強くしました。選手たちは自己指示の確認書を作成し、自分の目指す姿を言葉にして共有することで、迷いを減らし、プレッシャーの中でも冷静でいられる準備を整えています。
緊張場面での呼吸法、セルフトーク、試合中の感情整理など、トップアスリートが実践するメンタル技術を落とし込み、五輪の舞台でも揺るがない心を育てています。世界最終予選で見せた落ち着きは、このメンタルトレーニングの成果そのもので、白井コーチは現在のフォルティウスを「最強の心を持つチーム」と評価しています。

石崎琴美が語るフォルティウスの強み

番組の解説を務める石崎琴美は、フォルティウスの強みをいくつも挙げています。まずリードとセカンドの安定感が高く、序盤から試合展開を優位に進められる点。そして経験豊富なメンバーだからこそ、氷の癖を読み、状況に応じた柔軟な作戦を選択できる点です。
また、世界トップレベルのチームと互角に戦えるほど戦術の幅が広く、終盤の勝負どころでも迷わず一投を選べる決断力を持っています。石崎は金メダルへのポイントとして「長い大会での体力」と「最後の一投で自分を信じ切る姿勢」を挙げ、フォルティウスならそれを乗り越えられると語ります。試合映像を使った戦術解説では、フォルティウスの緻密さと大胆さが両立したプレーが紹介され、視聴者にカーリングの奥深さを伝えていました。

日本女子カーリングの歴史とフォルティウスの挑戦

日本女子カーリングは、長野大会以降、世界に挑む姿を積み重ねてきました。チーム青森やロコ・ソラーレが日本のカーリング人気を押し上げ、その歴史の流れを受け継ぐ形で登場したのがフォルティウスです。
企業チームが中心だった時代から、地域密着のクラブチームが世界最高峰の舞台を目指すという新しいモデルを提示し、カーリング界に新たな風を吹き込んでいます。札幌の子どもたちが同じリンクで練習し、未来の代表選手がここから生まれるかもしれないという期待もふくらんでいます。
今回の挑戦は、単なる五輪出場ではなく、日本のカーリングに新しい価値観と可能性を示す大きな一歩になっているといえます。

まとめ

フォルティウスは、スポンサー契約終了や代表落選といった逆境を乗り越え、地域の支えと自分たちの努力で再び世界への道を切り開きました。札幌のリンクで磨いた技術、白井一幸コーチの指導で手に入れた強い心、そして石崎琴美が語る戦術力と決断力。そのすべてが 金メダル への挑戦を後押ししています。なお、内容は実際の放送と異なる場合があります。放送後に追記します。

【新プロジェクトX】カーリング 極寒の町に熱狂を〜じっちゃんが夢をくれた〜|常呂町発・小栗祐治が生んだロコ・ソラーレの原点|2026年1月16日

フォルティウスのメンバーを紹介します

しげゆき
しげゆき

フォルティウスを語るうえで欠かせない5人の選手について、筆者からの追加情報としてまとめて紹介します。それぞれの歩みや実績を知ると、チームの強さがより立体的に見えてきます。

吉村紗也香選手の歩み

吉村紗也香選手は北海道北見市常呂町でカーリングを始め、ジュニア時代から国内外の大会で実力を示してきました。世界ジュニア選手権に3年連続で出場し、若い頃から大舞台を経験しています。大学卒業後にフォルティウスに加入し、チームの中心として成長し続けています。日本カーリング選手権では複数回優勝し、太平洋アジア選手権の金メダルも獲得しています。長年積み重ねた経験と正確な判断力が大きな強みで、代表決定の大切な試合でも冷静にチームを導きます。

小野寺佳歩選手の存在感

小野寺佳歩選手は北海道北見市出身で、中学からカーリングを始めました。ソチオリンピックにも出場した実力者で、豊富な経験がプレーに生かされています。国内外の大会で結果を残し、日本カーリング選手権でも複数回優勝しています。サードとしてチームの戦術を支え、力強いスイープと繊細なショットで試合の流れを整えます。特に重要な場面で安定したプレーを見せることが多く、フォルティウスの安定感を作る選手です。

小谷優奈選手の成長

小谷優奈選手は神奈川県相模原市出身で、ジュニアの頃から全国でトップレベルの成績を残してきました。日本カーリング選手権の優勝経験があり、世界選手権への出場も果たしています。セカンドとして多くの役割を担い、試合の中盤を支える存在です。多彩なショットを使いこなし、場面に合わせたプレーができます。フォルティウスに加入してからも着実に力を伸ばし、チームに欠かせない選手になっています。

近江谷杏菜選手の土台づくり

近江谷杏菜選手は北海道北見市常呂町生まれで、小学生からカーリングを続けています。チーム青森で経験を積み、バンクーバー五輪にも出場した実績があります。フォルティウスではリードとして試合のきっかけを作る重要な役割を担い、正確なショットと力強いスイープでチームを支えています。国際大会の経験も豊富で、氷の変化を読む力が高く、試合全体の流れを整える存在です。

小林未悠選手の新しい風

小林未悠選手は北海道釧路市出身で、ユースオリンピックの銀メダルを持つ若い選手です。リザーブとしてフォルティウスに加入し、チームを支える大切な役割を担っています。ジュニア時代から全国大会で活躍しており、国際大会での経験も豊かです。積極的に学び続ける姿勢が評価され、チームにフレッシュな力をもたらしています。


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