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厚揚げとザーサイの水ギョーザをおいしく仕上げるコツ|水餃子レシピで肉なしでも満足なあんと失敗しないゆで方

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肉なしでも満足!コク深い水ギョーザの作り方

あっさりなのにしっかりおいしい水ギョーザは、具材の組み合わせで印象が大きく変わります。厚揚げとザーサイを使えば、肉がなくてもコクと食べごたえがしっかり出るのが特徴です。『きょうの料理(2026年4月28日)』でも取り上げられ注目されています 。手作りの皮と香味野菜のバランスを知れば、家庭でも失敗せずに本格的な味が楽しめます。

【この記事でわかること】
・もちもちに仕上がる水ギョーザの皮の作り方
・厚揚げとザーサイでコクを出すあんのコツ
・くっつかずきれいに仕上げるゆで方のポイント

鶏肉とそら豆の水ギョーザの作り方|水餃子レシピで失敗しない皮手作りのコツと本格仕上げのポイント

手作りでも失敗しない!水ギョーザのもちもち皮の作り方

水ギョーザは、焼きギョーザとは少し考え方が違います。焼きギョーザは焼き目の香ばしさが目立ちますが、水ギョーザは皮そのものを味わう料理です。だからこそ、もちもちした皮を手作りできると、満足感がぐっと上がります。
今回の皮は、薄力粉と強力粉を同量で使います。薄力粉はやわらかさ、強力粉は弾力を出しやすい粉です。2つを合わせることで、やわらかいのに破れにくい、ゆで料理に向いた皮になります。手作りの水ギョーザ皮では、強力粉を使うことで食べごたえのあるもちもち感が出やすくなります。
水を3回に分けて入れるのも大切です。一気に入れると粉の一部だけが水を吸ってしまい、かたい部分とやわらかい部分ができやすくなります。少しずつ混ぜることで、粉全体に水分がなじみ、あとでこねやすくなります。
さらに、生地を20分から1時間ほど休ませることで、のばしやすさが変わります。こねた直後の生地は少しかたく感じても、休ませると水分がなじんで、なめらかになります。
皮をのばすときは、中心を少し厚く、外側を少し薄くするのがコツです。中心が厚いと具をしっかり受け止められ、外側が薄いと口当たりがよくなります。ここが水ギョーザらしい、ぷるんとした食感につながります。


【材料】
・薄力粉:50g
・強力粉:50g
・水:50mL
・打ち粉:適量
【作り方】
・ボウルに薄力粉と強力粉を入れ、菜箸で表面をならす
・水を3回に分けて回し入れる
・そのつど、ボウルについた粉をこそげるように大きく混ぜる
・指を広げてかき混ぜ、生地全体に水分をなじませる
・手のひらで押すようにこねる
・生地がひとまとまりになり、表面がなめらかになったら、固く絞ったぬれ布巾をかける
・20分から1時間ほどねかせる
・生地を台にのせ、数回こねてひとつにまとめる
・2等分に切る
・1切れずつ手のひらで転がし、約20cmの棒状にする
・それぞれを10等分に切る
・切った生地に打ち粉をふり、切り口を上にして手のひらで軽くつぶす
・麺棒で直径約8cmにのばす
・中心がやや厚くなるように仕上げる

厚揚げ×ザーサイでコクうま!香味野菜が効いたあんの作り方

厚揚げとザーサイの水ギョーザが面白いのは、肉を使わなくても満足感が出るところです。厚揚げは豆腐を揚げた食材なので、豆腐のやさしさと油のコクをあわせ持っています。水分が多すぎず、つぶすとあんになじみやすいので、ギョーザの具にも向いています。
ザーサイは、中国料理でよく使われる漬物です。からし菜の仲間の茎のこぶのような部分を漬けて作られ、薬味、炒め物、スープなどにも使われます。コリコリした食感と塩気、香りがあるので、少量入れるだけで味に深みが出ます。
ここに青じそ、みょうがを合わせることで、味が重くなりすぎません。厚揚げのコク、ザーサイの塩気、青じその香り、みょうがのさわやかさが合わさるため、ひと口食べたときに「肉なしなのに物足りなくない」と感じやすいあんになります。
みそを入れるのも大事なポイントです。みそは厚揚げと相性がよく、味をまとめる役割をします。ザーサイにも塩気があるため、みそは大さじ1/2から1の間で調整すると失敗しにくいです。ザーサイの味が濃い場合は少なめ、あっさりしたザーサイなら多めにするとバランスがとれます。
かたくり粉は、あんをまとめるために使います。厚揚げだけだと少しほろほろしやすいので、かたくり粉を入れることで包みやすくなり、ゆでたときにも中身がまとまりやすくなります。


【材料】
・厚揚げ:150g
・青じそ(みじん切り):20枚分
・ザーサイ(みじん切り):30g
・みょうが(みじん切り):3コ分
・黒こしょう(粗びき):少々
・みそ:大さじ1/2~1
・かたくり粉:大さじ1/2
・ごま油:大さじ1
【作り方】
・厚揚げを4等分に切る
・包丁の背で厚揚げをつぶす
・外側の堅い部分は粗く刻む
・ボウルに厚揚げを入れる
・青じそ、ザーサイ、みょうがを加える
・黒こしょう、みそ、かたくり粉、ごま油を加える
・全体がまとまるまで混ぜる
・味を見ながら、ザーサイの塩気に合わせてみその量を調整する
・あんを20等分しやすいように、目安をつけておく

ぷっくり仕上げるコツ!くっつかない水ギョーザのゆで方

水ギョーザで失敗しやすいのは、皮が破れる、鍋底にくっつく、中身が出る、という点です。これを防ぐには、包み方とゆで方の両方が大切です。
包むときは、皮の中心にあんをのせます。あんを入れすぎると閉じにくくなり、ゆでている間に開きやすくなります。水ギョーザはゆでると皮がふくらむので、少し余裕を残して包むくらいがちょうどよいです。
皮を2つ折りにしたら、まず中心をつまんで閉じます。そのあと端から中心に向かってひだを寄せ、反対側も同じように閉じます。最後に縁を指でぎゅっとつまむことで、ゆでても開きにくくなります。
ゆでるときは、たっぷりの湯を使います。湯が少ないと、ギョーザを入れたときに温度が下がりすぎ、皮が鍋底につきやすくなります。1.5Lほどの湯をしっかり沸かしてから入れると、ギョーザが動きやすくなり、くっつきにくくなります。
水ギョーザを入れた直後は、鍋底に沈みます。このとき、すぐに軽く混ぜることが大切です。ただし、強くかき回すと皮が破れるので、底からやさしく動かします。
再び沸騰したら、火加減を調整します。ずっと激しく沸かし続けると皮が傷みやすくなりますが、弱すぎると中まで火が入りにくくなります。沸騰が続くくらいの火加減で、皮が内側からぷっくりふくらむまで待ちます。
厚揚げとザーサイの水ギョーザは、厚揚げのコクと香味野菜のさわやかさがあるので、黒酢を少しつけると後味がすっきりします。こってりしすぎず、でも食べごたえがあるので、春から夏にかけての食卓にもよく合います。
【材料】
・包んだ水ギョーザ:20コ
・湯:1.5L
・黒酢:適宜
【作り方】
・皮の中心にあんを1/20量のせる
・皮を2つ折りにする
・中心をつまんで閉じる
・端から中心に向かってひだを寄せる
・反対側も同じようにひだを寄せる
・縁を指でぎゅっとつまみ、しっかり閉じる
・鍋に1.5Lの湯を強火で沸かす
・水ギョーザを1コずつ入れる
・くっつかないように全体を軽く混ぜる
・ふたをして再び沸騰させる
・しっかり沸騰したらふたを取る
・沸騰が続く程度に火加減を調整する
・水ギョーザが浮いてきたら、玉じゃくしなどで沈めながらゆでる
・皮がぷっくりと内側からふくらんできたらゆで上がり
・湯をきって器に盛る
・好みで黒酢を添える


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