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NHK【ドキュメント72時間】南房総 静かな桟橋で 東京湾160mの役目を終えた桟橋が犬の散歩スポットに|2025年11月28日★

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原岡桟橋で感じる“静けさの力”

海の上へまっすぐ伸びる道を、ただ歩くだけなのに胸がすっと軽くなる——そんな不思議な体験ができるのが、千葉県南房総市にある原岡桟橋(岡本桟橋)です。
観光地として大きく宣伝されている場所ではありませんが、訪れた人の多くが「また来たい」と思う理由があります。

この記事では、原岡桟橋の歴史、人気の理由、魅力的な周辺スポットについて、放送前の段階で分かっている情報をもとにまとめています。番組の内容は放送後にあらためて反映します。

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原岡桟橋の歴史と魅力の深さ

原岡桟橋は、南房総市富浦町原岡の海岸に位置し、海の上へ160メートルほど伸びた細い桟橋が特徴です。
正式名称は岡本桟橋。木製部分とコンクリート部分が混ざった独特の構造で、遠くから見ると“海に一本の線が引かれたような景色”が広がります。

大正10年(1921年)に魚の水揚げ場として作られ、長く地域の漁業を支えてきました。しかし昭和36年(1961年)、漁港の移転によりその役目を終えます。
本来なら撤去されてもおかしくない桟橋が、自然の中にぽつんと残されたことが、後の“奇跡的な魅力”につながりました。

役目を終えた桟橋は、観光目的で整備されたものではありません。
だからこそ、どこか懐かしさを感じるレトロな雰囲気や、余計なものが一切ない静けさがそのまま残っています。この“残され方”そのものが、多くの人をひきつける最大の理由と言えます。

景色が生む圧倒的な魅力

原岡桟橋の最大の見どころは、海と空の広がりがダイレクトに感じられる景色です。

桟橋はまっすぐ海へ続いていて、歩くと視界がどんどん開けていきます。
周囲に遮るものがないため、空と海の境界がくっきり見え、晴れた日は東京湾越しに三浦半島、そして富士山まで見える日があります。

夕景の美しさは特に人気で、空がオレンジ・ピンク・紫へと変わっていく時間帯は、写真を撮る人が多く集まります。海が鏡のように空の色を映し出し、桟橋のシルエットが幻想的に浮かび上がります。

“何もない”ことが最大の魅力で、波の音、風の音、足もとを洗う潮の香り——そのすべてがゆっくり味わえます。
都会の喧騒から離れ、ただ海を眺めるだけで心が整うような場所です。

アクセスと利用のポイント

原岡桟橋がある場所は、千葉県南房総市富浦町原岡210-1付近。
JR内房線富浦駅から歩いておよそ9分ほどと、電車でも行きやすい立地です。

車で向かう場合は、周辺が漁村特有の細い道になっているため、大型車は入りづらい場所があります。
駐車場は普通車20台ほど停められますが、混雑時期は注意が必要です。

桟橋の周辺には観光用の売店やベンチが多く設置されているわけではありません。
そのため、必要な飲み物などは事前に購入しておくと安心です。
日が沈んだあとは一気に暗くなり、桟橋は海風が強い場所なので、安全に気を付けて歩く必要があります。

また、桟橋の周辺には漁港関係の通路や生活道路もあります。
撮影スポットとして人気があるため、多くの人が訪れますが、私有地への立ち入りや、周囲に迷惑となる行為は控え、静かな場所を大切にしたいところです。

なぜ“隠れた人気スポット”になったのか

原岡桟橋が広く知られるようになった背景には、SNSの存在があります。

InstagramやXには、夕焼けに染まる桟橋、海と空に挟まれた一本道、富士山を背にしたシルエットなど、美しい写真が投稿され、口コミのように広がりました。
とくに“映える写真”が撮れることから若い世代にも人気が高まり、撮影目的で訪れる人が一気に増えました。

さらに、映画やドラマ、CMなどのロケ地に選ばれることも多く、その映像美が多くの人の目に触れたことも人気の後押しになりました。

観光地として整備されたわけではないのに、自然のままの姿が多くの人の心をひきつける。
その“素朴さ”こそが原岡桟橋の魅力です。

周辺で立ち寄りたいおすすめスポット

房総の駅 とみうら

原岡桟橋から車で約6分の場所にある大型複合施設です。
地元の海の幸を使った海鮮丼浜焼き寿司などが楽しめるほか、カフェや直売所もあります。
広い駐車場があり、観光途中に立ち寄りやすい便利な場所です。

海鮮食堂 とみうら亭

同じく「房総の駅 とみうら」の中にある人気食堂です。
新鮮な地魚を使った定食や丼ぶりが豊富で、口コミでも評価が高いのが特徴です。
昼どきは混雑するため、時間に余裕を持って訪れると快適に過ごせます。

原岡桟橋の撮影スポット

桟橋の手前から先端まで、どの角度にも魅力があります。
とくに夕暮れ時の撮影は人気で、富士山が見える日はさらに特別な写真が撮れます。
時間帯や潮位、風の強さで景色が変わるため、同じ場所でも日によって印象がまったく異なります。

まとめ

原岡桟橋は、大正時代に生まれた桟橋がそのまま残され、現代では癒しのスポットとして多くの人に愛されています。
海の音、風の匂い、何もない静けさ——そのすべてが、訪れた人の心をそっと整えてくれます。

まっすぐ続く桟橋は、ただ歩くだけでも特別な体験になります。
海と空の広がりをゆっくり眺める時間は、忙しい日々を忘れさせてくれるようなひとときです。

この記事は放送前にまとめた内容です。
番組放送後、紹介されたエピソードや現地の様子を反映して、さらに詳しく書き直します。


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