「プレミアムトーク 岡山天音」
俳優岡山天音さんを迎えた今回のあさイチは、彼の人柄・仕事への姿勢・仲間との関係性・家族の存在までが深掘りされ、まさに「岡山天音の魅力総まとめ」といえる内容でした。さらに劇団四季の迫力あるミュージカルパフォーマンス、そして秋の夜空を楽しむ星空観察のコーナーまで盛りだくさん。
NHK【あさイチ】プレミアムトーク 指揮者 山田和樹 ベルリン・フィル“初日リハ”の裏側と楽譜の色分け術・バーミンガム市交響楽団セミナーの真実|2025年11月21日
プレミアムトーク:岡山天音の素顔と魅力があふれた時間
今回のゲストは俳優の岡山天音さん。独特の存在感と確かな演技力で注目を集め、いまドラマや映画で欠かせない俳優のひとりです。
番組では、岡山さんをよく知る友人や先輩にも取材し、その多面的な魅力に迫りました。まず、先輩俳優の菅田将暉さんが語ったエピソードは特に印象的でした。菅田さんは普段から仲野太賀さん、山崎賢人さんらと岡山さんについて話すことがあるそうで、「岡山天音の時代が来る」と確信していたといいます。
岡山さんはこれまでに大河ドラマ べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜、連続テレビ小説 ひよっこなど、幅広い作品に出演してきました。デビュー作は多くの俳優の原点になっている中学生日記。学生時代の岡山さんはシャイで、学校自体が苦手だったという意外な告白もありました。
また、仲の良い俳優として知られる戸塚純貴さんは、岡山さんの“モノマネの才能”を暴露。ドラマや映画のワンシーンを再現するのが得意で、特にIWGPで窪塚洋介さんの演じたキャラクターの再現度が高かったとのこと。スタジオでも話題になり、岡山さんは照れながらも嬉しそうに耳を傾けていました。
さらに岡山さんは逆に視聴者へ「どういう基準でドラマを見始めるのか?」と質問。届いたお便りには「お気に入りの俳優がいつもと違う役をすると気になる」「キャストの番宣での熱量を見る」「SNSで感想を共有したくなる作品かどうか」などの意見が多数寄せられました。
菅田将暉が語る“10代の岡山天音”
番組では、菅田将暉さんが当時10代だった岡山さんを語るシーンが紹介されました。
初めて出会った頃、岡山さんはアフロヘアに個性的な服装で、一見するとクセの強い若者。しかし撮影の待ち時間にはずっと静かに絵を描いている、独特の雰囲気を持つ存在だったといいます。
菅田さんは「数年前から急に黒い服しか着なくなったのが残念」と笑いながら話しつつ、「色が消えたと同時に売れ始めた」と変化の面白さにも触れていました。
そしてもうひとつ、岡山さんが多才であることを示すエピソードとして、菅田さんの楽曲『美しい生き物』のジャケットイラストを岡山さんが担当した話に。3種類描いたイラストはいずれも高い完成度で、菅田さんは「全部よかった」と大絶賛していました。
夜ドラ『ひらやすみ』への深い愛情
主演を務める夜ドラ『ひらやすみ』については、岡山さん自身の強い思い入れが語られました。
原作漫画が大好きで、主演の話を聞いた時は嬉しさとプレッシャーの入り混じる複雑な気持ちだったといいます。その中で、キャストやスタッフと共に「新しい『ひらやすみ』の世界が作れた」と実感しているとのこと。
番組には原作者の真造圭伍さんからイラストが寄せられ、岡山さんは目を輝かせて受け取っていました。実は岡山さんは真造さんのサイン会に足を運ぶほどの熱心なファンで、ドラマ現場では「原作者にいいところを見せなくては」と秘かな緊張もあったそうです。
15歳で主演デビューした過去
岡山さんの俳優人生の始まりは、15歳で出演した中学生日記。当時の映像が紹介されると、岡山さんは「あの映像がこんなに繰り返し使われるとは当時思っていなかった」と苦笑い。
当時はマンガ家に憧れていて、俳優として生きる未来は描けていなかったとのこと。それでも、演技を続けていく中で「少しずつ呼んでもらえる場所が増えてきた」と静かにキャリアについて語りました。
岡山さんにとっての人生のロールモデルは母。母子家庭だった時期もありましたが、母はいつも「好きなことにまっすぐ進む」姿勢を見せてくれた人だそうです。
小学生の頃、母が「フランスでパフォーマンスしたい」と言い出し、そのまま夏休みにフランスへ同行したという奔放なエピソードも紹介されました。大人になった今では、その行動力を「かっこいい」と誇りに思っていると語りました。
母から届いたメッセージでは「凝り性で、好きなことにしか全力を出さない子だった」とコメントが寄せられ、岡山さんは「親っぽい言葉でびっくりした」「ぐっと来た」と照れながらも感動した様子を見せていました。
正体不明なものが好きというユニークさ
岡山さんは「正体不明なものが昔から好き」と語り、自身が集めている不思議な私物もスタジオで披露しました。
それらはタイや兵庫など、国内外のさまざまな場所で「これは何だろう?」と興味をそそられて購入したというもの。形も用途も不確かな物ばかりで、その感性の独特さに出演者も興味津々でした。
こうした好奇心が、岡山さんの表現の幅を自然と広げているのかもしれません。
劇団四季×ディズニーの圧倒的ステージ
特選エンタでは、今年で30周年を迎えた劇団四季によるディズニーミュージカルを特集。
スタジオでは次々と名曲が披露され、朝から圧巻のパフォーマンスに。披露されたのは以下の名曲です。
・『愛を感じて』(ライオンキング)
・『新しい世界 ーア ホール ニュー ワールド』(アラジン)
・『ありのままで』(アナと雪の女王)
出演した俳優の岩崎晋也さん、三代川柚姫さんが作品への思いを語りました。岩崎さんは「ライオンキングは公演地によって方言が違うため、その土地の魅力が感じられる作品」とコメント。三代川さんは初めて劇団四季を観たのが「ライオンキング」で、その迫力に心を奪われたと話していました。
また、来年3月には『美女と野獣』が千秋楽を迎えることも発表され、長く愛されてきた舞台の節目に注目が集まりました。
秋の夜空の見どころを紹介する星空観察コーナー
「みんな!星空観察だよ」のコーナーでは、秋の空の美しさに注目します。
秋は星が見つけやすい季節で、南の空には一等星のフォーマルハウトが明るく輝いています。土星も肉眼で見つけやすく、望遠鏡を使えば環の傾きまで確認できます。土星の表面温度はマイナス180℃で、生命の存在が議論されることもある惑星です。
また、ふたご座流星群の時期には都会の渋谷でも流れ星が見られると紹介。夜10時頃が最も流れ星の数が増える時間帯で、明るい流星なら街中でも見るチャンスがあります。
まとめ
今回のあさイチは、俳優岡山天音さんの魅力を深く知ることができる特別な回でした。仲間からの証言、作品への思い、母への尊敬、そして豊かな感性。すべてが積み重なり、岡山天音という人物の輪郭がより鮮明になりました。
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