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【ドキュメント72時間】東京・阿佐ヶ谷 金魚の池のほとりには|阿佐ヶ谷の金魚釣り堀と金魚専門釣り堀 東京、老舗の釣り堀 寿々木園を追う|2026年1月2日

ドキュメント72時間
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金魚の池に集まる人たちの72時間

このページでは『ドキュメント72時間(2026年1月2日放送)』の内容を分かりやすくまとめています。
東京・阿佐ヶ谷の住宅街にある小さな金魚釣り堀。そこに72時間カメラを据えると、派手な出来事はなくても、人が通い続ける理由や、静かに積み重なった時間が見えてきます。この記事を読むと、なぜこの場所が長く愛され、なぜ人は何度も池のほとりに戻ってくるのかが分かります。

舞台は阿佐ヶ谷北の金魚専門釣り堀

番組の舞台となったのは、阿佐ヶ谷北(東京)の住宅街にひっそりと残る金魚専門の釣り堀です。
エサと釣り竿がセットになり、1時間600円という分かりやすい料金で、子どもから大人まで気軽に楽しめる場所として紹介されました。
この釣り堀は大正時代
から続く老舗で、長い年月の中で街の変化を見続けてきました。現在の施設名は釣り堀 寿々木園で、駅前のにぎわいから少し離れた場所にあります。
受付には、昭和40年ごろの写真が残されており、当時は今の倍以上の広さがあり、連日多くの人でにぎわっていた様子が伝わってきます。
高い建物に囲まれた今の阿佐ヶ谷の中で、この釣り堀だけは時間の流れがゆっくりで、池の水音と金魚の動きが空気を落ち着かせています。

初日 5月26日 子どもから師匠まで

密着初日の5月26日、受付では2人の男の子が金魚を釣ったことを楽しそうに話していました。
この釣り堀が金魚専門であることを知り、初めて訪れた人も、何十年も通う常連も、同じ池に並んで糸を垂らします。
50年通い続けているという男性は、おでんの串を使って自作した釣り道具を持参していました。その工夫と経験から、周囲の人たちに金魚釣りの師匠として親しまれている存在です。
毎週末欠かさず通う男性、10年以上続けている常連、金魚釣りに夢中だという保育士の女性、仕事の合間に立ち寄るリフォーム業の男性など、立場や年齢はさまざまです。
それぞれが違う日常を送りながら、この池の前では同じように静かに水面を見つめていました。

2日目 5月27日 静かな時間を選ぶ人たち

5月27日の朝、池の前に座っていた男性は、あえて月曜日の午前中を選んで訪れていました。
理由は、客が少なく、落ち着いた空気の中で釣りができるからです。
男性は自分で作ったエサを使い、暇つぶしと楽しみを兼ねてこの時間を過ごしていると話していました。
他にも、仕事の合間に立ち寄る男性がいて、短い時間でも糸を垂らすことで気持ちが切り替わる様子が伝わってきます。
夕方になると、運動会の振替休日でやってきた男の子が登場しました。生き物が好きで、将来は**『海洋生物学者』**になりたいという夢を持っています。
金魚をじっと見つめる姿は、大人の常連たちと同じくらい真剣でした。

3日目 5月28日 夫婦の時間と受け継がれる道具

5月28日、開店と同時にやってきたのは美容師の男性でした。
一日中仕事場にいることが多く、外の空気を吸いたいと思ったことが、この釣り堀に通うきっかけだったといいます。
少し遅れて奥さんも合流し、2人で通い続けて10年になると語っていました。
受付では、昭和40年当時の釣り堀の写真が改めて紹介され、広くて活気のあった時代の姿が映し出されます。
また、この釣り堀で一番の古株とされる男性は、病気のため釣りができなくなり、釣り道具を託す目的で訪れていました。
長年使い込まれた道具には、通い続けた時間と、この場所への思いがそのまま残っているようでした。
その後、親子連れが訪れ、隣にいた常連から金魚をもらう場面もあり、自然なつながりが静かに生まれていました。

最終日 5月29日 悔しさから始まった通い道

最終日の5月29日に出会ったのは、週4回通っている常連の男性です。
初めて来たとき、2時間で2匹しか釣れなかったことが強く印象に残っていると話していました。
その悔しさがきっかけとなり、何度も通うようになった結果、今ではこの釣り堀が生活の一部になっています。
うまくいかない経験も含めて、この場所に戻ってくる理由になっていることが分かります。
金魚の数だけでなく、積み重ねた時間そのものが、この釣り堀の価値になっていました。

金魚の池が教えてくれること

阿佐ヶ谷金魚釣り堀には、目立ったイベントや派手な仕掛けはありません。
それでも人は集まり、何年も、何十年も通い続けます。
ドキュメント72時間が映し出したのは、都会の中で同じ場所に通い続けることが、人の心を落ち着かせ、生活の支えになるという事実でした。
金魚の池のほとりでは、急ぐ必要も、誰かと比べる必要もありません。
ただ糸を垂らし、水面を見つめる時間が積み重なり、この場所を老舗にし、人と人をゆるやかにつないでいます。

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